今日は終日大阪でした。夢洲の #カジノ 予定地を案内してもらい、咲州の府庁舎からも全景を確認しました。その後、カジノ問題に取り組む方々から経緯や現状を聞き、ロシアのウクライナ侵攻に反対する街頭宣伝に飛び入り参加した後、難波駅前で「維新への一票はカジノ賛成の一票」と遊説しました。
ロシアのウクライナ武力侵攻は断じて容認できない。ロシア軍が #チェルノブイリ原発 付近に侵入との報道もあり心配している。2015年に現地を視察したが、事故後35年が経過した現在でも、事故直後に建設した石棺に金属製のドームを被せた状態で、廃炉の目途は立っていない。
「れいわ」の大石あきこさん、頑張っている。自民党にすり寄る維新。自民党はれいわを攻撃しているが多くの国民はれいわを支持している。もちろん私もそうだ。
私が最初に国政選挙に出たのは1976年の「ロッキード選挙」と言われた総選挙で、無所属でした。1980年は社民連公認で初当選した年です。ご指摘ありがとうございます。
与野党 国民民主党の与党化には驚いた。1983年初当選をした時、私は衆参5名のミニ野党所属だった。薬の問題に取り組み,後に薬害エイズ問題に発展。与党が圧倒的多数だと、全ての政策が政府与党だけの密室で処理され、国民には政策決定過程が見えなくなる。野党が弱体化した今の国会はその危機にある。
今日の衆院本会議で国民民主党は政府予算案に賛成。内閣不信任に次いで重要な予算に賛成という事は準与党宣言。維新は予算には反対だが自民党別動隊。国会は与党自民、公明に加え、国民、維新が準与党。オール与党化で日本の政治は本当に大丈夫か。立憲民主党は参院選で支持拡大できるか正念場だ。
今日のNHKドラマ「鎌倉殿の13人」を見て、日本維新の会とは自民党に代わる政権を目指す政党ではなく、自民党に重用を求める政治集団と理解できた。立憲民主党はそうであってはならない。時代の変化についていけない自民党に代わる本物の政権交代を目指す政党でなければならない。そうした人材を求む。
2月19日付の東京新聞「こちら特捜部」で維新に関し「躍進したのに焦っている?」の見出し。維新の共産党議員への懲罰動議、橋下徹氏のれいわ大石議員への名誉棄損訴え、松井代表の水道橋博士さんに対する「法的手続きします」の返信などの記事。過激な発言の多い維新の側からの「法的手続き」に驚く。
橋下徹氏とは以前何度か直接話す機会がありました。「なるほど」と思わせる説得力があり、落ちついて考えると疑問が出てきました。福島原発事故後、私は原発は全廃すべきと考えるに至りました。橋下氏も事故直後は原発に否定的でしたが、そのうちあいまいになったというのが私の感想です。
(続き)私は維新関係者から裁判所には訴えられていない。日本維新の会は大阪でのカジノ誘致に続き「民主的手続き」によって東京でもカジノ誘致を勧めると共同代表が明言。東京で維新が勝てばカジノ誘致を推進するという意思表示。次期参院選では大阪だけでなく東京でもカジノ誘致賛否が争点になる。
大阪維新の元代表の橋下徹氏(元大阪府知事)が大石あきこ衆議院議員を名誉棄損で訴えたという報道にびっくり。政治的な論争ならば政治の場で争うのが普通であり、橋下氏が弁護士だからといって、裁判に持ち込んだのはなぜ。相手が弱ければ徹底的に攻撃するのが維新のやり口。大石さんは弱くない。
(続き)立憲民主党が国民の中に支持を広げるためには組織と同時に、大きな組織ではないが無数ともいえるテーマ型の運動の主張を聞き、しっかりと取り組むことが重要だ。今私が力を入れ始めた日本維新の党の「カジノ推進」に反対する運動もその一つだ。
組織とテーマ  私は政治運動には組織型とテーマ型の運動があると考えている。私が取り組んできた薬害や公害、脱原発運動、女性議員比率引き上げなどはテーマ型運動の典型で、主に「市民運動」という形で展開されている。労働運動は一般的には組織型の運動と見られている。
(続き)しかし組織されていない非正規労働者の数は組織労働者以上に多く、抱える矛盾はより深刻だ。政党は組織化された労働団体の意見を聞くことが必要なことは言うまでもないが、組織化されていない労働者の抱える課題に対してもそれと同様、場合によってはそれ以上に耳を傾けなくてはならない。
(続き) 今年中に東京でも参院選をはじめ、多くの重要な選挙が行われます。維新の勢力が東京で拡大することは東京へのカジノ誘致を容認する意思表示になることを十分理解したうえで、維新と向き合うことが必要です。
(続き) 第2問の東京へのカジノ誘致に賛成か反対かという問いには「民主的手続きで決まるのであれば、どこであっても賛成」という回答でした。  東京で日本維新の会が大阪同様知事をはじめ多くの議員を当選させた場合には「民主的手続き」で東京にもカジノ誘致を推進する意思の表明と受け止めました。
昨日(2月16日)日本維新の会の共同代表馬場伸幸衆議院議員に会って、公開質問状を手渡したことは昨日の私のツイッターでご報告した通り。馬場共同代表は質問状にその場で口頭で返事をされました。第1問の大阪へのカジノ誘致については、維新として何度も公約しており当然推進するとの返事でした。
強力に進めていると認識していますが、まずその通りであるか確認させてください。 2.維新は政治的に東京への進出を進めていますが、東京にカジノを誘致することに対して賛成か反対か明確にしていません。日本維新の会として東京へのカジノ誘致に賛成か反対かを明確にしていただきたい。 以上
2月1日に私の国会事務所を訪問され、1月21日の私のツイッターの投稿について撤回と維新に対する謝罪を求めて申し入れされましたが、私はその場でお断りしました。 今回は私から日本維新の会共同代表である馬場伸幸衆議院議員に対して質問いたします。 1.維新は大阪へのカジノ誘致を
決まるのであれば、どこであっても賛成というお返事を口頭でいただきました。まずそのことをご報告いたします。 ---------- 2022年2月16日 日本維新の会 共同代表 馬場 伸幸 様 衆議院議員 菅 直人 質問状 日本維新の会共同代表である馬場伸幸衆議院議員は
本日14時30分に、日本維新の会共同代表の馬場伸幸衆議院議員の議員会館の部屋を訪問し、下記のような質問状を手渡しました。期限は設けず、お返事をお待ちしますと申し上げたところ、馬場共同代表から今ここでお返事するといわれました。そしてカジノを含むIR施設については、民主的手続きで
今日(2/15)付けの日経朝刊に西林東大教授の「空気・水からアンモニア」の記事。CO2を出さない再生可能エネルギーを媒介する技術として極めて重要。地球温暖化防止は人類の生存に係わる最重要課題で、私も力を入れている。国内の政治課題も多く忙しい毎日です。
組織型とテーマ型運動  戦前は地主の下に小作農がいて、農民組合組織を中心に小作争議が頻発していた。農地解放で小作制度が無くなり、戦後は労働組合運動が組織型運動の中心となった。しかし公害問題では労働組合は前面に出ることができず、市民が自発的に行動するテーマ型の市民運動が起きた。
(続き)今日、ジェンダー問題、原発廃止を含む環境問題、学生の学費問題など多くのテーマ型運動が起きている。私自身、薬害エイズ問題などテーマ型運動を中心に活動してきた。今の政党、特に野党に求められているのはそうしたテーマ型運動だ。当面大阪カジノの是非を問うテーマ型運動に力を入れたい。
維新は都構想と併せて大阪カジノを掲げてきた。しかし多くの人はカジノに懐疑的。コロナもあり多くの外国人客を期待するのは当面無理で、カジノ用地への府や市の支出も相当になる。維新がカジノ構想をあきらめないのは都構想に代わる政策が外になく、維新の人気の維持のため以外には考えられない。