まーた傑作だよ。どうなってんだウェブ漫画界。「世界が狂ってても俳句が作れれば大丈夫」って人文系の存在意義を一言で言い切っちゃったよ。いい加減にしてください(絶賛)。「トンネルは誰も知らない否定形」が好き。 comic-days.com/episode/326975…
やっぱり大学にいたんじゃこういう研究は無理なんだなあ。誠実な判断。寄付したものの一人として一日も早い承認を祈りたい。digital.asahi.com/articles/ASQ1F…
私の指導学生でとんでもない努力家です。欧米人が日本の医師免許を取得するケースはものすごくレアなんですが、彼は来日して三年でそれを為し遂げ、研究用のノベルゲームを自作し、さらに日本語で単著を出版しようとしています。 news.yahoo.co.jp/articles/d25be…
治癒や就労を目指す「ゴール志向」はしばしば治療の足を引っ張ります。結果を脇において「楽しむ」「くつろぐ」「対話する」などの過程に集中する「プロセス志向」の境地に至れば、状況は自ずから好転します。オープンダイアローグの治療原理の一つ。
就労とか社会参加とかの枷が重すぎて楽しむゆとりなどないのかもしれない。でもあえて言えば、楽しく遊べないうちは仕事も続かない。だから優先順は、遊び>>>仕事。
ひきこもり当事者のケアに際して「まずは楽しもう」と言っても「何も楽しくない」と返ってくることがほとんど。「楽しむ」はハードルが高い。
そういえば今年もやってきましたね。主婦のうつ状態が劇的に改善する「義実家帰省禁止療法」の季節が。 修正版として「実家帰省禁止療法」も追加しました。
ひさびさにビッグコミック買ったけど、この雑誌、作家の平均年齢が一番高いんじゃないだろうか。かわぐちかいじ73歳、小山ゆう73歳、さだやす圭72歳、永井豪76歳、ちばてつや82歳、さいとう・たかを(享年84)、全員すさまじい現役感。雑誌違うけど池上遼一77歳も。
自殺の「神話」(再掲)  死ぬ死ぬいう奴は死なない → 死にます 自殺の多くは予告なしに起きる → 予告します 自殺しようとする人は迷わない → 直前まで迷ってます 自殺未遂者は助けても結局死ぬ → そうでもない 著名人自殺報道で後追いが増える → その通りだから報道ガイドライン守れ
かなり生々しい、貴重な証言【閲覧注意】。子ども自殺の心理的剖検をした経験から言えば、圧倒的に死因が不明なことが多い。だからこそ自殺予防活動には意味がある、とも言える。 anond.hatelabo.jp/20211222013239
なんだ「アンチも閉口」って。そこは「沈黙」とか「口を噤む」とかでしょ。これ通っちゃうんだからジャーナリズムの日本語劣化にはそれこそ閉口、でございますな。tokyo-sports.co.jp/entame/news/37…
「心を守る」と3回繰り返している。心とは何か? そう尊厳のことだ。私より公を押しつける尊厳キラー連中のことは忘れて、どうかアメリカでお幸せに。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
個人的には中学校いらない。 初等部→中等部→高等部みたいに なんかグラデーションっぽい感じでお願いしたい
不登校、小学生は100人に1人、中学生は24人に1人。昔から「中1ギャップ」は有名。 中学に上がっただけで不登校が激増する。 理由は簡単。 ・教師の態度がきつくなる(呼び捨てとかな) ・先輩後輩の年功序列(儒教か!) ・意味不明の校則が一気に増える つまり中学では「暴力」が増えるからだよ
通信制の学校の何がいいかって、「暴力」がほぼないんですよ。知ってました? いじめ、指導という名のハラスメント、校則という暴力がね。
「魅力的な学校」とかよりも「暴力のない学校」を作る方が先では?   いじめ、ハラスメント、校則、指導といった「暴力」を受けないで済む教室空間を用意されてみてはいかがでしょう?
というわけで不登校を減らしたければ ・いじめ・ハラスメントの罰則化 ・校則(ハラスメントの温床)の撤廃 が必須であることは確定的に明らかです。
こちらは当事者と家族2万人以上に対して行った「まともな」調査結果。 mext.go.jp/content/202110… いじめ25% 教師と会わない30% 勉強わからない22% 本人要因よりも学校要因のが大きいですね。
二〇万人近い生徒が参加できない教育システムの制度疲労ぶりを認識してほしい。あと原因がまだ「無気力」最多だけど、それ学校側の認識だから。当事者調査では「いじめ」「(教師からの)ハラスメント」という二大要因が浮き彫りになってます。 twitter.com/nhk_news/statu…
「バッシングで苦しんでいる個人がいる」という事実よりも正確な診断名のほうが重要なのだといつから錯覚していた?
ちょっとズレた感想だけど、健康な自己愛は完全に透明化するんだよね。もう「自分が好き」とすら思わない。自己愛三形態のうちの最上位。①透明化>>②自分大好き>>③自分大嫌い  ちなみに②③は「自分のことが気になる」という意味で自己愛だけど、反芻で病みやすい。 togetter.com/li/1779437
病名化=医療化がなぜ問題か ・医療関係者以外の支援のハードルが上がる ・問題の原因が個人病理に還元される ・病名→治療すべきという圧が生まれる ・「病気なら確実な治療法があるはず」という幻想が強化される ・残念ながら「治療=服薬」が大半の精神科医の「常識」
何度でも繰り返すけど、ひきこもり支援の基本姿勢は「困難な状況にあるまともな人」として向き合うことしかないと確信している。
「外出できないことが」がメインでないことは10年前の厚労省ガイドラインにも明記されているし、なにより個人病理のせいにされそうな「病名」の提唱は時代に逆行する懸念がありますね。www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
たとえば認知症を安易に入院させると精神科病院が「終の棲家」になる可能性がますます高まっている気がする。ちなみに日本は認知症を精神科病院で収容治療しているとても珍しい国。