ご指名にあずかりまして…はい、徹底的にやります。 www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
しかし冗談ではなくこのままいけば中学以上の学生の大半は通信制に移行するかも。メタバース高校とかが乱立する未来が見える、見えるぞ。
ついに不登校人口24万人に。しかしこの語に及んでまだ「原因は無気力が最多」とかやっているのはいただけない。三大原因として ①いじめ ②ハラスメント ③家庭要因 を想定した対策をしなければもう増加は止まらない。bit.ly/3zoW1V8
画像生成AIが苦手なもの ・自動詞(立つ、歩く、走る)などはなんとかなるが、他動詞は苦手。食べる、飲む、投げる、全部ダメ。 ・関係性の図像化(喧嘩する、仲良くするなど)もほぼ不可能 ・位置関係の指定もきわめて困難(「Aの手前にB」みたいな)  イラストとしての実用性はまだかなり低い印象
自分の専門外ではありますが、さすがにこの方の主張にはとうてい賛成できません。処罰による困り感を治療のインセンティブにという考え方はエビデンス以前に倫理的に問題があると思います。 buzzfeed.com/jp/naokoiwanag…
傑作ドラマ「心の傷を癒すということ」。柄本佑主演。中井久夫を演じた近藤正臣も素晴らしかった。今こそ再放送を。時に中井先生を「あの安克昌さんの師匠」と呼ぶ人もいて驚くけれど、天国での師弟再会を喜んでおられることと思います。 amzn.to/3wgIn5d
中井先生が亡くなられた。勝手に私淑していたが、学恩という点では私の最大の恩師。 新人当時の精神的危機を何度著作で救われたことか。 お目にかかってますます畏敬の念を深めたという点でも希有の人でした。 安らかにおやすみください。ありがとうございました。 news.yahoo.co.jp/articles/4c891…
これではっきりした。統一協会問題で自民党が致命傷を受けないのは、自民支持というメンタリティが政策支持ではなく「信仰」に近いからだろう。むしろ験を担ぐような「気分」に近いか。ベースは何でも呑み込む神道だから新興宗教全部載せもOKなわけだ。 news.yahoo.co.jp/articles/b0b0c…
強欲で淫蕩な教祖をいただくカルトの「思想的影響」をこうむった改憲案が支持されるとは思えない。 なぜならひたすらキモいから。キモいをなめてはいけない。キモいは時に思想よりも強い。 党にとっては恥部でしかないお荷物となぜ決別しないのか、それも含めて気持ち悪い。 smart-flash.jp/sociopolitics/…
統一教会が完全にジャーナリズムのリトマス試験紙になってる感。 twitter.com/dailyshincho/s…
カルトと政治の黒いつながりをテーマにした「マルサの女2」が再注目されているけど、全般に伊丹十三作品は異様に低評価過ぎると思う。日本で好きな監督10人選べといわれたら確実に入る人。暴力団とか産廃問題とか創価学会とかタブーに手を突っ込みすぎたかな。いまだに他殺説も根強いし。
ヤマギシ会を批判した米本和広『洗脳の楽園』は、1ライターの執念がカルト団体を実質的に壊滅しうることを実証した名著。amzn.to/3RJSCru
過去に米本氏と仕事(ヤマギシ会関連)をした立場からみて統一教会はカルト。ここに議論や相対化の余地はない。政治家がカルトと距離をおくべきなことも自明。まだ「事件の原因が統一教会」とまでは言えないだろうが、「統一教会が存在しなければ〈それ〉は起こらなかった」とは言えるでしょう。
どなたかの指摘で思い出した。7年前の文章。 「カルトの勧誘者に対してはこう答えるとよい。『いまから十年後、あなたとあなたの周りの人が本当に幸せになっているように見えたら、検討してあげてもいいよ』と。」(『人間にとって健康とは何か』PHP新書) 「周りの人」がポイント。
いくつかの精神療法テクニックを組み合わせると、この手の奇跡は簡単に起こせる。密室に被害者を集団で閉じ込め情報を遮断、長い時間をかけて自尊感情を徹底して破壊、更地になった自我の上に承認の甘い蜜とステキ教義を投与すればいい。理屈はわかっていてもほとんどの人はこれに抵抗できない。
カルトの洗脳は解離状態を人工的に作り出す手法。変性意識状態(幻覚など)が起きやすくなり、自分と世界が永遠に調和して感じられ、風景がいきいきと見えたり周囲の人々がたまらなく愛おしく思えたりする。この強烈な多幸感は奇跡ないし真理への覚醒にしか思えないため、被害者はあっさり「回心」する
カルトは抜ければ解決、にならない。むしろ悲劇は脱会後にきわまる。「正気」に戻ったはいいが資産は奪われ、友人は去り家族もばらばら、そして激しい自責。脱会者の自殺率が高いと言われるのは当然でしょう。
多くの指摘をいただきましたが、親がカルトにはまってひきこもった事例は少なくないです。カルトは児童虐待がデフォなので精神医学的にも害悪でしかない
友情も恋愛も狂気だし、まして仕事や結婚だなんて正気の沙汰じゃないよ
その意味では治療っていうのはすべからく狂気の除去じゃなくて、狂気との共存を目指すべきなのかもね
これ実は正気の中核には必ずオカルトがあると看破したチェスタートンの変奏です。
今から極論を言います。ひきこもりこそは究極の「正気」。だから社会参加という「狂気」を遠ざけようとする。
中井久夫は統合失調症が解離しにくいことから、「洗脳に対する抵抗」と述べている。病にはそういう面もある。
30年間の臨床で、カルトにはまったひきこもりを一人もみたことがない。ひきこもり最強。
カルトについては「近づくな」しか言えない。「非患者」の「信念」は、「患者」の「妄想」と違って治療できない。完全に医療の埒外(旧ソ連での思想犯治療の失敗で実証済み)。たぶん「対話」も難しいでしょう。反カルトがカルト化するのは半ば必然で、逆洗脳も洗脳になるから。剣呑剣呑。桑原桑原。