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性にかかわる制度をつくるには割り切りが必要だ。トイレや風呂等の通常人であれば羞恥心を覚える場では、性による区別は生物学的性に基づくべきだ。他の生物学的性の者と一緒になることに羞恥心を覚える者がひとりでもいるかぎり。今日の最高裁判決には納得できない。
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この10年ほどの間に、私を仲間はずれにしたり、ぞんざいに扱った護憲派の人たちにはある意味感謝している。護憲派の欺瞞や横柄や思い上がりが体験として理解できたので。おかげでまっとうな道のほうへ進めるようになったと思う。
3
私の経験からいわせてもらえば全員一致などダメ。反対した最後の一人は―だいたい私なのだがーすさまじい圧力をかけられ潰される。しかも「実は私は反対だった」などと言い出せなくなる。単純多数決くらいが、反対する者にも逃げ道があって無難。そのほうが異論も言いやすい。
4
故人を追悼するために献花台を設置する行為は人の内心に深く関わる行為であり、憲法によって強く保障される(19条、21条)。そのための道路使用許可を、トラブルや交通渋滞のおそれなどを理由に、取消すように求めるのは、憲法の精神的自由の保障の趣旨を理解しない愚挙。
www3.nhk.or.jp/lnews/nara/202…
5
そういえば安倍元総理の国葬を合憲と主張した昨年秋にさんざん「御用学者」呼ばわりされました。ところで国葬を違憲と主張していた人たち雲の子を散らすようにいなくなりましたね。
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ワイ「ワイはこう考えます」
憲法学者X「沈黙するのが作法」
ワイ「表現の自由を侵害するハラスメント!」
憲法学者X「表現の自由は対国家権力だから私人間に適用はない」
*憲法学者間で一昔前に実際にあったやりとりです。
7
「雑魚は黙ってろ」とは二重に許せない発言。国民を「雑魚」呼ばわりしている点、かつ「黙っていろ」と発言を許容しない点。
そういえば私も以前リアルで護憲派憲法学者から「沈黙するのが作法」などと言われたことあった。 twitter.com/RyoTagaya3/sta…
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マイナンバー制度は、個人の内心にかかわる情報を収集するものではない。行政の効率化と個人の利便のための制度にすぎない。不正防止にも役立つだろう。国家が個人を全的に把握し、監視国家になってしまうなど言うのは根拠のない妄言。民主主義国家において国家は個人の人となりには関心がない。
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一般論だが、AVは憲法21条が自由を保障する表現作品でもある。内容が不快との理由で、AV女優さんらを社会でのけ者にすることは許されない。自分にとって不快な表現やその表現の主体に対する寛容さは民主主義の血流。自分にとって不快なものをお互いに攻撃しあえば、やがて、体全体がタヒぬ。
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バレエ教室(語学教室でも何でも可)の先生がAV女優さんだったら、そこに通う子どもたちにどのようが害悪が発生することが、観念的にではなく、具体的に考えられるのか?争点はそこだ。
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AV女優さんらは子どもに関わる仕事をすべきではないとの言説は極めて危険だ。職業を理由にそれに従事する人を社会の特定の分野から追い出す性質を持つからだ。人はさまざまな顔を社会のさまざまな場面で使い分けて生きている。その使い分けを侵犯して個人を攻撃することの危険性が問題の本質だ。
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ブリゴジンの乱。その帰趨は分からないが、ロシアによる違法な武力攻撃に対してウクライナが断固たる自衛のための措置を遂行しているからこその歴史的展開であることはは確か。ウクライナに無抵抗を呼びかけていた人たちの見方を知りたい。
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自民も立憲も、立場が変れば、このくらいの暴力行為を議場でするかもしれないので、懲罰見送りか(私はそう受け止めた)。
未成熟な議会制だこと😢
newsdig.tbs.co.jp/articles/-/552…
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このツイが万バズ。望月記者擁護派からの反論なし。取材対象に働きかけて加工してしまったことがジャーナリストとして超えてはならない一線を超えてしまっていることをご承知で黙っているのでしょうね。ケジメをつけないとやがて跳ね返ってきますよ? twitter.com/ishizakipampam…
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はっきり言う人がいなさそうなので言います。
大声で国会の議事を妨害した東京新聞の望月記者の行為は、客観的な取材対象であるはずの国会の議事を歪め、議員らの対応を余儀なくさせている以上、サンゴに落書きして撮影する行為と変らない。客観性を著しく欠き、ジャーナリスト失格だ。厳正な処分を。
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議会制に対する侮辱であるだけではなく、取材対象に加工を加えたのだからジャーナリストとして失格でしょ?
東京新聞・望月記者の「ルール違反」参院で対応検討 傍聴席から不規則発言「特定の政党の主張後押し…極めて問題」自民・福岡資麿氏 zakzak.co.jp/article/202306… @zakdeskより
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左翼が若年層から遠ざけられる理由は、相手を説教を垂れ、従わせ、利用する対象としてしか扱わないから。
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「水着の撮影については表現の自由に入ると思いますし、私としては特段公として介入すべきものではないと考えます」と埼玉県知事が明言した模様。これは評価できる。 twitter.com/tatsunoritoku/…
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>党県委員会と党県議団の県への申し入れで、中止となりました。
大野知事はTwitterで「埼玉県、公園緑地協会として特定の政治団体等の意見に左右された事実はございません」と説明している。知事か共産党のどちらかがウソをついている。 twitter.com/moe_akiyama/st…
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新聞記者が大声を出して議事を妨害し、野党議員が採決を妨害すべく暴力を行使して他の議員にけがを負わせるのは議会制に対する暴挙。強行採決だというのなら表現や選挙で争うべき。それらの自由と公正が保障された我が国でそれらの行為を正当化する余地は全くない。厳しい処分をためらう理由はない。
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水着撮影会を批判する勢力は、女性を自由な主体として把握できていないのだ。彼女らも、自由に自分らしく時にはしたたかな戦略を持って表現する主体であることを見落としているのだ。いまだに、支配され、搾取され、辱められる受け身の存在というステレオタイプでしか女性を見ることができていない。
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法学者や法曹がある表現の自由を擁護する趣旨の発言をすると、ただちに、発言者がその表現内容に共感を抱き、賛同し、又は好感を持っていると受け取る人は、表現の自由の価値を理解できていないのだろう。
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過去の撮影会において、今回の撮影会の許可条件にそぐわないことがあったというだけでは、今回の撮影会で許可条件違反がなされる差し迫った危険があるとは評価できない。この大野知事の説明を読む限りでは、中止要請は憲法21条に反するといえる。 twitter.com/oonomotohiro/s…