タイプ・あ~る(@hitasuraeiga)さんの人気ツイート(リツイート順)

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ちなみに西島氏によると「今回の撮影で一番ヒドかったのが、何ヵ月もかけて練習した殺陣を撮影当日の朝にいきなり岡田くんが”変える”って言い出したんです」とのこと。それに対して岡田氏が「だって予定調和だとヒリヒリしないから…」などと釈明すると「せめて前日に言ってよ(笑)」とボヤいていた。
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この第101話、TV局側も放送に間に合わないと困るため仕方なく納品したものの大問題となり、押井守は局長室に呼び出されて厳重注意を受けた挙句、当時のスタジオぴえろの社長(布川ゆうじ)からも「お前いいかげんにしろ!」「二度とやるな!」とメチャクチャ怒られたらしい(視聴者からも苦情が殺到)
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#世界の中心でガンダム作品の名言を叫ぶ 「ガルマ、私の手向けだ。姉上と仲良く暮らすがいい」 なお、板野一郎氏はこの直後の「キシリアの首が吹き飛ぶシーン」をリアルに描きすぎて富野監督から怒られたらしいw
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というわけで作画に関しては非常にレベルの高い『巨神ゴーグ』だが、登場キャラクターもそれぞれ個性があって魅力的で、主人公の田神悠宇を田中真弓が、敵対する組織のリーダー:ロッドを池田秀一、ドクター・ウェイブをキートン山田が演じるなど声優陣も豪華なので興味がある人はぜひ観て欲しい。→
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やがて『うる星やつら』は高視聴率を記録するようになり人気番組へと急成長していくのだが、当時の状況を押井守は「結果が全てで勝てば官軍」「視聴率が上がったらTV局もプロデューサーも何も言わなくなって演出のやりたい放題になった」と語っており、次第に原作を逸脱し始めたのである。
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本作の評価に関し、後に安彦良和氏は「全く手応えがなかった。同時期に『マクロス』や『ナウシカ』が公開されて多くのアニメファンはそっちへ行ってしまい、『巨神ゴーグ』は見向きもされなかった。本当にショックだった」と語っている(細部まで丁寧に作られた作品なのにもったいない…)→
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予告編は流さない、試写会もやらない、パンフレットすら初日に販売しない(印刷・流通ルートからのネタバレを避けるため?)って、いくら「宣伝しない作戦」とはいえここまで徹底するのか… twitter.com/toho_movie/sta…
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【ブログ更新】宮崎駿監督の『魔女の宅急便』と大友克洋監督の『AKIRA』。一見、何の関係もないような2作品ですが、実はちょっとした繋がりがあった…というお話です。 type-r.hatenablog.com/entry/20220430…
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「アニメーターの低賃金&労働環境&人材育成問題」に関する記事が話題になってるけど、もう何年も(十何年も?)前から同じような指摘をされ続けているのに一向に改善の兆しが見られないのはなぜなのか(画像は鈴木みそ著『銭』より)news.livedoor.com/article/detail…
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先日のドキュメンタリーでも斎藤工さんに「もう5ミリ下がってください」みたいな細かい指示を出していましたが、恐らく庵野監督の頭の中には明確な画(え)が浮かんでいて、その”イメージ”を相手に伝えるためにこういう言い方になってるんじゃないかな…と(指示された斎藤さんは苦笑してましたがw)
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しかし社内で「押井守を降板させるかどうか?」を検討していると、師匠の鳥海永行が「絶対に降ろしてはダメだ」「一度決めたんだから最後までやらせるべきだ」「俺たちにできるのは彼をフォローすることしかないじゃないか!」と強く主張し、結局チーフディレクターを続けることになったという。
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なお、「CGなら手で描くよりも楽だろう」と思われがちですが、このシーンに関しては庵野監督からなかなかOKが出ずに何度もリテイクが繰り返され、CG担当者曰く「素材がたまたまCGなだけで、労力的には全コマを手描きで作画するのと大差なかった」とのことです😅 amzn.to/3Ngnm3w
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#お前らガチ泣きしたシーン晒せよ 子供の頃、このシーンを観て号泣したけど、大人になって観てもやっぱり泣ける(むしろ今の方がより泣けるかもw)。名シーンは何度観てもいいよね😭
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そして、押井守は「テレビシリーズという枠の中ではあの辺が限界だろうと感じた」「あとは表現それ自体をより緻密にしていく以外にインパクトの持ちようがない」と語り、第129話「死闘! あたるVS面堂軍団!!」を最後に『うる星やつら』を降板し、同時にスタジオぴえろを退社したのである。※以上です
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最近、若者の間で「映画をネタバレありで観る」という視聴スタイルが流行っているらしく、「時間の節約」などいくつか理由が挙げられてるんだけど、一番ナゾなのは「感情を揺さぶられたくない」というもの。え?映画って感情を揺さぶられたいから観るんじゃないの?「無感情」で観てて面白い?
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でも庵野さん、ブチ切れた後に田渕さんの所へ行って「さっきはすいませんでした」と目に涙を浮かべながら謝ったって… 田渕さんもそれを見て「この人は本当に誠実な人なんだ」「もう帰ろうかと思ったけど踏みとどまった」と語ってて、庵野さんらしいなぁと😭
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なお、スポンサーのタカラは何とかしてゴーグの玩具を売るために唯一の武器である”キャノン砲”を懸命に推していたようだが、劇中で使用したのはごくわずかで、しかも弾が切れた後は「こん棒代わりにブン殴る」という全くスポンサーの意向にそぐわない使い方をしていたのが印象的だったw
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押井を含めた3人(早川啓二・小島多美子)で絵コンテを描きまくり、外部のプロダクションにグロスで作画を発注しまくり、ほとんど家にも帰れずスタジオで寝泊まりしていると冬になって寒くなってきたのでプロデューサーに「暖房を入れてくれ」と頼んだら、支給されたのは毛布1枚だけだったという。
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庵野版『帰ってきたウルトラマン』に関する”DAICON FILM創設者”の話を公式が否定するって面白いな(岡田氏、どんだけ嫌われてるんだよw)。ただ、この件に関しては庵野さん本人も「監督を降ろされた」「赤井がフィルムを完成させてくれた」と語っているので概ね事実だと思うけど…。>RT
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厳密に言うとジャッキーは「段取りなんだけど段取りに見えない迫力満点のアクション」を生み出したのが凄いのよ(最初に完璧な段取りを作り、本番では「それをどう崩していくか?」に工夫を凝らしたわけ) twitter.com/hatsume1122/st…
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長澤まさみ、なぜサソリオーグの仕事を引き受けたのか…
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@awakeve1111 ホワイトベースがゴッグをぶっ潰すシーンも好きw
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ちなみに出典元は『ジ・アート・オブ シン・ゴジラ』です(スタッフの証言や庵野秀明氏のロングインタビューなどを掲載した公式記録集で読み応えがあります) amzn.to/3H3MGVj
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これを読むと井上雄彦も大友克洋と同じく「自分自身の絵を思い通りリアルに動かしたい」という気持ちが人一倍強いってことがよく分かる(大友氏は『AKIRA』で自ら原画を描いたが、井上氏は『THE FIRST SLAM DUNK』で自分が納得できるまでひたすらCGを修正し続けたという)
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そして押井守の方も、会社側から「どうなってるんだ!」「真面目にやれ!」などと怒られる度に「うるさい!」「こっちも必死にやってるんだ!」と言い返し、「毎日がケンカだった。怒鳴り合いに近い(笑)」と当時を振り返っている。