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1969年公開の劇場アニメ『長靴をはいた猫』は宮崎駿の才能が存分に発揮された傑作として知られ、作画監督の森康二は「特に終盤の追っかけシーンは宮崎&大塚康生コンビの独壇場でアニメ史上に残る名場面」と褒め称え、高畑勲も「アクションが”芸”の域に達している」と絶賛したらしい。今観てもすごい!
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ガストンが落下するシーンをコマ送りでよく見ると、顔がアップになった瞬間、目の中にドクロのマークが描かれています(”死の前兆”を表すためにアニメーターが描き込んだらしい)。 #美女と野獣
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#ガンダム三昧
『0080 ポケットの中の戦争』(1989年)のこのシーンが好きなんですよね。もう30年以上も昔のアニメですが、モビルスーツの動きや丁寧に描かれた作画などは今観てもすごいと思う。
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BSで #新幹線大爆破 を放送中。国鉄に制作協力を断られた東映スタッフは、なんと新幹線を作っている会社に行って車両の部品や材料を購入し、美術部が撮影所内に実物大の「ひかり号」のセット(12輌編成)を組み立てたという逸話がすごい。使ってる部品も全部本物って、もう”本物の新幹線”じゃん!
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民事再生法の適用を申請したレナウンが1988年頃に流していたテレビCM。初めて見た時は「すげえアニメーションだな!」と仰天したが、32年ぶりに見てもやっぱりすごい。
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『ルパン三世 風魔一族の陰謀』は”声優の総入れ替え”に対してファンから批判が殺到し、ルパンを演じた古川登志夫さんも「アンチレターが大量に届いてトラウマになった」とのこと。しかし作品自体は完成度が高く、大塚康生さんや友永和秀さんらが手掛けた作画も素晴らしいので、ぜひ一度観て欲しい。
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『古畑任三郎』は田村正和さんの魅力や個性ありきで面白さが成立していた部分もあるので、単純に「キャストを入れ替えて復活」ってわけにはいかないのでは?と思ったりしてる。
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「RQ」という黄色い本は図書館の司書が読む季刊誌で、小道具係が間違えて置いたのだが、映画を観た司書から「あれはどういう意味だ?」「なぜあの雑誌がマーティの部屋に?」などと問い合わせが来たらしい。細かい所まで観てるなあw #バック・トゥ・ザ・フューチャー #金曜ロードショー #BTTF
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@tori_555 テレビで放送する映画は「たまたま付けたらやっていて、最後まで観たらスゲー面白かった!」という”偶然の出会い”があるんですよね。動画配信は結局「興味のあるジャンルしか観ない」になりがちなので、「映画好きになる(映画に興味を持つ)きっかけ」という点ではTVの方が有利かと思います😊
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#波の日
宮崎駿が原画で参加した劇場アニメ『空飛ぶゆうれい船』(1969年公開)の”波の表現”は「こんなのどうやったら手で描けるんだ?」と驚くぐらい凄まじいのでぜひ一度観て欲しい(色トレスの塗り方がエグすぎるw)
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@buddhasoulbros それは矢が体に当たるシーンの場合です。黒澤明監督と萩原健一の会話では↓
萩原「じゃあ体に当たる以外の矢は本物ですか?」
黒澤「本物」
萩原「やばいなあ」
となっています。つまり、壁に刺さる矢は全て弓の師範の人が実際に射ていたのです(糸はついてない)
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ラナがハシゴを上るシーンで、宮崎駿と大塚康生は「コナンはラナのパンツをのぞくか否か?」という議論を真剣に繰り広げていたらしい。さすがアニメ界のレジェンドたちは考えることが違うw #未来少年コナン
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大好きな半沢と再開できて大喜びの黒崎と、それを見て嫉妬の炎を燃やす大和田さん
#半沢直樹
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『トップをねらえ!』は今でこそ「庵野秀明の初監督作品」として高く評価されているが、当初はスポ根パロディの要素が強すぎて”単なるギャグアニメ”と見なされ、「お姉さまが鉄ゲタを履いて走るシーン」のアフレコではノリコを演じた日髙のり子の笑いが止まらず、6回もNGを出したらしい。