松本創(@MatsumotohaJimu)さんの人気ツイート(新しい順)

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それを報じるのは当然のことだし、疑いを晴らしたいなら、報じた社を恫喝したり取材拒否したりするんじゃなく、公明正大に担当者が会見で説明を尽くせばいいんじゃないの。何度も言うけど、明らかに不自然なことが起こっていたのは事実なんだから。
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昨日の会見で「大阪市がカラクリしたという印象操作」と妙な表現で怒ってたけど、審議委員はじめ複数の不動産鑑定士が「あり得ない」と言う3社価格一致は事実なんだから、市側か鑑定業者側か、あるいはその双方かは別として、そうなった何らかの理由=カラクリがあったと考えるのが普通でしょう。
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赤字で「記事は抗議後に一部訂正」とあるが、「価格の一致などについては審議されていなかった」というMBSの報道内容は一切変わってないし、〈「全社一致しても不思議はないと思う。」との委員の発言もあります〉と3回も出てきて、同一人物の同一発言なのが丸わかりだし、これこそ「印象操作」では…
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これさ、「疑惑」の当事者がいくら問題ないと強弁したところで「MBSに抗議しました」というアリバイ作りにしか見えないんだけど。そんなことより議事録なり、委員への聞き取りなり、資料公開して会見開いて、第三者に調査させるとかしたらいいのに。city.osaka.lg.jp/port/page/0000…
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橋下市長時代も、官邸会見もそうでしたけど、権力者の横暴に団結して対峙せずして、何のための記者クラブか…と思いますよね。それがほとんど唯一の存在意義なのに。でも、そういう考え方はもうとっくに「古い」ものになっているようです。 twitter.com/katakorinaoshi…
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首長や政治家に見解を尋ねて「問題ない」と強弁され、ただそれを報じる(あるいは報じない理由にする)だけのぶら下がりなら、そんなもんいらんでしょうが。
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しかしこの件、初報の赤旗を除き、その後MBSの一人旅になってるのはなぜなのかねえ。「3社の鑑定額が一致」という明らかにおかしい事実を報じない方が不自然だし、市と業者に説明求めるのは当然だと思うが。松井市長の見解をいくら聞いても「問題ない」で押し通すに決まってるし、実際そうなってる。
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IR用地鑑定疑惑のMBS続報。大阪市の説明と違い、価格の一致について審議されていなかったと昨日一報が出たが、その詳細版。審議会委員5人、不動産鑑定歴50年超のベテラン、もちろん鑑定業者4社にも取材。ベテラン鑑定士いわく「100%ありえない」。一方、業者は答えを濁す。mbs.jp/news/feature/s…
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「大阪IR反対」「非維新」の声を結集し、政党単位ではなく市民を中心に大きなうねりを、と言っていた動きがようやく形になってきたようだが…。 nordot.app/99268118055696…
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読売新聞社長「外国製ミサイル購入も検討対象に」「メディアにも防衛力強化の必要性について理解が広がるようにする責任」、日経新聞顧問「国民全体で(軍拡財源を)負担する必要」「(武器輸出解禁で)民間企業が防衛分野に積極的に投資する環境が必要」…どんどん露骨に。jcp.or.jp/akahata/aik22/…
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たとえば、降雪10センチの基準に達しなくても融雪器を稼働するべきだった。現に私鉄はそれで運行継続できた。大規模駅には電気融雪器を常設するべきではないか。復旧作業が難航したのに、乗客避難より復旧に固執したトップの判断ミス。過去の駅間停車の経験に学ばず、間引き運転もしていなかった…など
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こちらは、災害対応の先駆者であるJR西にして10年に一度の大寒波に備える「嗅覚」が足りなかった、想定外を回避するきっかけはいくつもあったと指摘する、より厳しいトーンの記事。「楽観主義」「縦割り主義」「戦力の逐次投入」と旧日本軍のような失敗だったと喩える。president.jp/articles/-/659…
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③駅間停車と乗客閉じ込めは2015年の台風、2017年の大阪北部地震でもあり、「避難誘導が課題」との認識はあったはず。ただJR西にありがちなのは、報告書や対策を机上でまとめたら終わりで、取り組みが深まらない。担当者も代替わりし、課題が引き継がれていかない。粘り強く追求する姿勢が組織にない。
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この記事中の関大・安部教授に直接聞くと、課題を複数指摘された。以下大まかに三点。①積雪8cmは広域予測。京都駅周辺の局地的降雪を目視して融雪機(カンテラ)を分岐器に早く配置するべきだった。実際、豪雨では局地的判断をしている。 mainichi.jp/articles/20230…
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社長が出てきて謝罪と説明する案件だよなと思っていたが、やはりそうなったか。〈私共は予測ができなかった。…重大な輸送障害が発生するのが予想される状況では最悪の事態を想定して物事を決めるのが最も大事。そこに関して我々の考えが、結果として不十分であった〉 news.yahoo.co.jp/articles/8909d…
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アホらしい話だけど、国会質問で新曲とディナーショーの宣伝する感覚の人には、これぐらい通常営業なんでしょうね。会見を特に疑問視することなく宣伝記事書くスポーツ紙も含めて。bunshun.jp/articles/-/603…
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万博協会には「機運醸成局」って部署があるぐらいですからね。「万博で関西経済復活!」と喧伝するテレビのバラエティはじめ、在阪メディアもその一翼を担っています。ほんまにそうなん?と疑問を持ち、検証や課題指摘ができるプロの記者たちに期待します。 twitter.com/takedasatetsu/…
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ここでまだ全文読めた。鎮魂の一日は過ぎたが、ぜひどうぞ。 社説 被災者になって分かったこと/阪神・淡路大震災 kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai… twitter.com/MatsumotohaJim…
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阪神・淡路大震災の9日前、1995年1月8日の神戸新聞には大地震発生を〝予言〟する記事が2本載っていた。一つは前年秋に猪名川町で続いた群発地震や年末の三陸はるか沖地震を受けた一面コラム。もう一つは〈M7級地震、近く続発か/京阪の断層 300年も沈黙〉と警告する研究者への取材記事。
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知事・市長入れ替え選、5年で二度の大阪市廃止住民投票、否決されたら広域一元化条例…など、維新の手法を「脱法的」と批判してきたはずの政党が、1年ごとの辞任・繰り上げを「ローテーション」と称する脱法的構想を打ち上げ、支持者が無批判に「すごい」と持ち上げている。一体何なんだ…
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今日の神戸新聞。川崎重工・橋本社長が語る28年前の震災体験がとても印象的だった。震災前からカトリック鷹取教会で絵画を習い、神田神父と親友だった橋本氏は、辺り一帯が焼け、司祭館だけ焼け残った教会に駆けつけ、支援物資配布など救援活動の中心となる。そのまま2週間ほど出社しなかったという。
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阪神・淡路の震災後、全国の小学校や保育施設で広まったそうだが、自分の子からは聞いたことがなかった。「地下空間などでの火災には有効だが…」と別の研究者。「むしろ津波が来る場合は走って避難し、『逃げろ』と叫ぶべきだ。学校で教わった『お・は・し・も』が、命取りになる恐れもある」
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押さない・走らない・しゃべらない・戻らない、で「おはしも」。避難訓練でこれを連呼して教員を待つ子供たち。命を守る避難行動でも「べからず」ばかり教え込むのが、いかにも日本の学校やなあ、と。「訓練をやったふりを、やめませんか」とは地震学者の提言。kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
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ドキュメンタリーは視聴率取れない、金と時間を食うばかりと言われてきたが、『教育と愛国』は観客4万人超とドキュメンタリーでは異例の大ヒット。「事実を追求し、質の高い作品を作れば収益はあがる」と証明してみせたのが大きい。社内的にも、他局や同業者への影響も。mbs.jp/kyoiku-aikoku/
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MBSといえば、今年大きな話題となりJCJ大賞を受賞した映画『教育と愛国』も同局の『映像』から生まれた作品。安倍政権の〝先兵〟として大阪で教育への政治介入を進めた松井氏の姿も出てくる。同番組がMBS報道の砦であることは、この記事や『地方メディアの逆襲』に書いた通り。book.asahi.com/jinbun/article…