まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(いいね順)

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公園で大はしゃぎでピカピカのどんぐりを拾い集めて、途中で長いローラー滑り台を見つけて滑りたくなり、両手いっぱいのどんぐりをベンチの裏に隠して、誰かに持っていかれちゃわないかとキョロキョロしてたら知らない老婦人から「よかったら使って」とビニール袋を差し出された。先週末のダンナの話。
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今日も今日とて私はたいした人間ではなかったけども、お昼お弁当屋さんで店員さんが注文を聞き間違えて作った(お客さんはカンカンに怒って買わずに帰った)所在のないアジフライ弁当を「そのアジフライ弁当ください」と身請けしたので世界平和にほんの0.1ミクロンくらい寄与したのではないだろうか。
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私が通ってた小学校は校舎内に給食室があって、給食が美味しかった時とか メニューのリクエストとか手紙に書いて給食室の机にコソッと置いておくと翌月の献立に反映してもらえたんです。給食室の職員さんと直接お話しする機会は全然なかったんだけど、大人が子供の意見を聞いてくれるのが嬉しかった。
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有料で買ったレジ袋が牛乳パックの角とかで破けるのはどこに向かって怒ればいいですか。牛?
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子供たちの予防接種とか授業参観とか保護者会とかそんなことで会社を休む訳にはいかない、とダンナは言って、実際それが正しい選択とわかっていても、そんなことでいちいち休まなくちゃいけなくて休むのにペコペコして収入も評価も下がるパートタイマーの私は、私の役割は存在は何だろうねってなるね。
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こないだ大雨の日に次男を学校まで送ったら、校門のあたりで歩いてるガールフレンド見つけた次男が「止まって!ここでいい!」と言うや否や鉄砲玉みたいに車から飛び出してった。持った傘を開かずに走ってく次男がどんな表情をなのか、見えなくてもわかった。次男のまわりだけ快晴のような空気だった。
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次男がモジモジしながら「学校の先生に手紙を書く時のお作法を教えて」と言うので理由を聞いたら「その先生の教えかたがすごく上手で、先生のおかけで苦手教科の入試問題で満点が取れたから、お礼を伝えたい」だって。お作法よりも何よりもそれそのまま書いて届けたら先生きっと嬉しいよ。私も嬉しい。
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昔、地元で有名な高級蕎麦屋さんに行って一人前オーダーしたら店員さんが「一人前でいいですか?うちの一人前は量が少ないから皆さん二枚ずつ頼みますよ」って言うから、なんか腹が立ってキャンセルして出てきたことがあってさ。誰もが少ないと認める量を一人前って言うのはなんかむかつくっていう話。
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いつもはスーパーでレジ並んでる時に横入りされても文句なんか言えないくせに、今日は牛肉をカゴに入れていたおかげで「並んでます」と抗議できたし、横入りストから「もっと間詰めて並んでろ」とか言い返されても負けずに「間隔を空けて並ぶように決まってます」とやり返せた。これが牛肉のパワーだ。
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ダンナが身なりを気にしないタイプなのをいいことに私にはダンナに変なTシャツばっかり選んで着せるという趣味とも呼べない趣味があって、でもくたびれてヨレヨレで汚れた変なTシャツは絶対に着せたくないから洗濯アイロンものすごい頑張ってる。ほんで毎日パリッと清潔で変なTシャツ着てもらってる。
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ラノベ漬けになってる長男が「手のひらから魔力で波動砲を撃てる気がしたから次男くんに向かってそっと放ってみたけど出なかったね」と残念そうにしてました。撃ってしまってから初めて魔の能力に気づいた時は悔やんでも遅いというパターンも考えられるので弟で試すのはやめてほしいと申し入れました。
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よそのおばあちゃまが長女を見て「可愛いわねえ」と声をかけてくだすったので「そうなんですよ」と胸を張ったら「お母さんが可愛いからよね」と来たので「そうなんです、そうなんです」と鼻息を荒くした。その後、おばあちゃまの孫自慢と娘自慢を全力で盛り上げたので、全員が可愛いことで落ち着いた。
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最近メキメキ大人っぽくなってきた長女にアクセサリーやら服やら化粧品やらわりかしねだられるまま買い与えては一緒に「きれい」「可愛い」「似合う」を楽しんでいる。その時期に自分で選んで手にしたあれこれの幸せや、手に入らなかった不幸せが、その先ずっとずっと心の底に残るって知っているから。
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卵かけごはん中の次男に「ヒビが入った卵は生食しないように」と注意したら理由を聞かれたので、やれ総排出腔だのサルモネラ菌だのと一通りの説明したんですけど、聞き終わってからポソッと「もうすぐヒヨコ出てくるからだと思った」ってつぶやいたのが可愛かったです。ヒヨコ出てきたら困っちゃうね。
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疲れすぎて今日は晩ごはん作る気力ないやって時にパート先の近くのカレー屋さんタンドリーチキン丼を子供たちの数だけテイクアウトします。それを店員さんに話したら「お弁当できるまで休んでから帰ってね」と熱々のチャイをサービスしてくれたもので、半泣きで飲みました。甘くて温かくて、沁みた。
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今朝、賢くて可愛い次男が「ねえモッツァレラチーズって他のチーズからモッつぁんっとか呼ばれてそうじゃない?」と言って自分でしばらくウケた後、ご丁寧に「これTwitterに投稿していいよ」と添えて登校していった。せっかくなので投稿します。お母さんがモッツァレラとチー友だったらモツって呼ぶ。
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お孫さんからRRRのチケット貰って映画館に来たという上品な老婦人2人組と行き帰りのエレベーターで一緒になって上映後「あの、主人公の御二方。どんどんお強くなって...」「戦いながらね、お強くなられるのよね」「本当に」と感想を囁き合っているのが聞こえて、一刻も早くTwitterに書かねばと思った。
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自転車で転倒して派手な擦傷ができた長男が「痛くて我慢できない!でも部活休みたくない!でも痛い!行きたくない!休みたくない!」と大騒ぎしていたので「わかる。太りたくないけど食べたくて我慢できないのと一緒だね」と共感したら「それとは一緒にしないで。行ってきます」と凛々しく出ていった。
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長男が小6〜中1にかけて不安定な時期に、学校からパート先に電話かかってきて急におむかえしなくちゃいけなかったことが何度かありまして。美人ボスへ「家に送り届けて職場に戻ります」と申し出ると毎回「いいから一緒にいてあげて。それは私ができなくて後悔してることだから」と帰らされたのでした。
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同じビルの別の会社からマヨネーズ届けてくれたこの紳士、すごいエラい人でした。マヨネーズ忘れをきっかけに仲良くなり、最近では週に1、2回ランチご一緒してる。何がどう転ぶかわからない。楽しい。
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この時期スーパーの食品売り場が徐々に正月モードに変わる様が本当に好きで、用もないのにスーパーをはしごして帰ります。かまぼこがね、先週の金曜までは100円とか200円だったのが、今日は正月専用かまぼこ400円スタートだったりしてね。かまぼことかハムあたりから少しずつ狂っていくよね。
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幼児期メタクソ手がかかった可愛い次男が比較的すんなり高校生になるし、手のかからなかった可愛い長男は不登校を経て崖っぷち高校生だし、ほったらかしで優等生だった可愛い長女が立派な不登校になるなんて全然予想してなかったし、子供たちが中高生になっても可愛い現役続行なのも予想できなかった。
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ダンナが寝込んでて出かけられないGW初日の午後、次男と買い物に出かけたら外が爽やかな晴天で。後部座席の次男に「旅行できなくてごめんね」と声かけたら「このまま二人でどっか遠く行っちゃおうか?」という古い恋愛映画みたいな台詞が返ってきた。次男の中身はイタリア人男性の可能性ある。
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まだ新婚の頃、出勤間際のダンナに「たまには花でも買って帰ってきたらどうか」と言ってみたら、すごく困った顔して出てって、深夜になって最寄りのスーパーで仏花と菜の花と、あと生牡蠣を買ってきたんだよ。ダンナが考えつく精一杯の花と、私の好物。可愛くないですか。可愛いでしょ。可愛いんです。
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好物のシャインマスカットを食べながら「しょっちゅうシャインマスカット買ってるね」と不思議そうな次男に「あなたたちが小さかった頃と違って、手っ取り早く喜ばせる手段が少なくなって、それでも喜ぶ顔が見たい私は、ない知恵とパート代を絞り出して好物を与えているのです」と正直に説明しました。