まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(いいね順)

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今朝ダンナ送って別れた直後に言い忘れたことを伝えようと20mくらい追いかけたら、路上にうずくまっていた。ここ数日とても忙しそうにしてるから体調を崩したか精神的にアレなのかと心配になってソロリソロリと近づいてみたら、アスファルトの上を転げ回ってるアブラゼミの最期を観察していました。
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父親は色々アレな人ではあるけれど、私がボンクラな小学生だった頃、折り合いの悪かった担任に「帰れ」と言われて本当に帰ってきた日の夕方、キレ気味に訪問してきた担任を父親が「先生の言う事をよーく聞けと教えていますので」とキレ気味に追い返してくれたことはよく覚えている。今も感謝している。
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ガチガチの体育会出身の人がアポなしで母校の体育館を訪れたら後輩が全員練習を中断して駆け寄ってきて大きな声で挨拶をしてくれて、そのお辞儀が角度までピッタリで「体育会系っていいな」と改めて感じた、というエピソードを涙ながらに語ってくれたのに(うわ体育会系ってヤダ)としか思えなかった。
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こないだ産んだばっかりなのに一瞬で中高生になった子供たちの成長スピードに完全に置いてきぼりな私は、しばしば無意識に幼児養育モードで子供たちへ接してしまって、成人に近い子供たちからそれはそれは嫌がられる。その一方で、ねるねるねるね買い与えると大喜びだったりもするから中高生は難しい。
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パート先のエラい人に「まめそまさん、20年くらい前まではね、毎日10時と3時に女性職員がお茶やコーヒーを入れて全員に配ってたんですよ」と話しかけられたので、面倒くさいやつキタ!と身構えたら「だから僕はね、本当はコーヒーに砂糖とミルク入れたいのに恥ずかしくて言えなかったんです」と。
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ボキャブラリーの手持ちがまだ多くない小学生と話していると、大人が既存の言葉で簡単に済ませてしまうような物事を斬新に言い表していることがあってドキドキさせてもらえる。さっき次男が「気が合う友達」を「一緒にいると同じテンションになれる人」と表現したので、ドキドキしながら復唱しました。
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長男がズダダダダっと階段を駆け下りてきてバァン!とドアを開けるなり「歌丸さんが死んじゃった!!」と目を真ん丸にして叫んだので、私は長男の驚きかたに驚いて「好きだったの?」と思わず聞いてしまったのだけど、長男は「うちのばあちゃんと歌丸さんは死なない人だと思ってたから」と真剣でした。
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子供が生まれた日から小学校入学までね、毎日カメラとか携帯で写真を撮っては父母に送るの続けてたんですよ。孝行のつもりで。ある日「まめそまちゃんが写ってる写真が見たい」と母からリクエストされてね。え、なんで?って聞き返したら「いくつになったって子供が可愛いんだから見たいに決まってる」
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中2次男が「レモン買って」と言い出したから問いただすと「キャラに爽やかさを加えたいから持ち歩く」という唐揚げみたいな理由でした。
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パート先の同じビルで働いてる感じ悪いおっさんに無視されても無視されても、そっぽ向かれても挨拶したりエレベーターの扉を押さえたりし続けてもうすぐ一年になろうという今日。おっさんの口から初めて出たのは「俺みたいなのにそんなことしなくたっていいんだよ」というなんとも物悲しい言葉だった。
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今、家の近くにホタル飛んでて家族で見てきました。ダンナがスマフォのライト点けたらホタルが一斉にブワーッと光りだしたのは、たぶんホタル界隈で「とんでもないヤツが現れた!!」って大騒ぎだったのだと思います。ダンナは「モテ期が来た」「俺様こそがキング!」とホタル相手に威張りちらしてた。
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遅刻常習犯と遅刻警察の応酬でTLがギスギスしてきましたが、私は親友が遅刻常習犯なので約束の時間を5時間くらい早めに伝え、なおかつ起床時刻から数時間おきに電話をかけて進捗確認して、すっぽかされた時のプランも立てておき、会えたらラッキーというつもりで待ち合わせるので特に腹が立ちません。
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長男の高校制服、夏は指定の半袖ワイシャツまたはポロシャツで、いずれも胸ポケットに校章を縫いつけなくてはいけない。それを針仕事が大嫌いな私が面倒だ嫌だとゴネていたら、ダンナがプリンタ買い換えて校章スキャンしてアイロン接着できる布にバンバン印刷して全部のワイシャツに校章つけてくれた。
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それでさっき長男が聞いてもないのに「あのさ、最近クラスのライングループで親ウザい話で盛り上がったりしてて、おかんおとんマジ最悪みたいな流れに長男くんも軽くノッてるんだけど」と深刻な顔して「長男くん、みんなの輪に入りたくて合わせてるだけのファッション反抗期だから」と告白されました。
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「毎日ブラックのコーヒーを我慢して飲んでたんです。あれがなくなって、女性職員は自分の仕事に集中できるし、それぞれ好きに飲めるでしょ。これに関しては今いい時代ですね」と、おそらくミルクと砂糖たっぷりの缶コーヒーを片手にエラい人が笑ってました。面倒くさいやつ疑ってスミマセンデシタ。
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毎日パートから帰ってきて20分くらいボーッとしてから晩ごはんの支度をする私を見ている子供たちが「お仕事の人から普通のままちに戻るのに約20分かかる」と理解したようで、今日は5分おきに長女と次男がドアの隙間からこちらの様子をうかがっていたので、だんだん元気になっていく小芝居をしました。
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昨日さあ、都内湾岸部の公園で長女とトイレに行ったらさ、誰もいないのに人の気配がすんの。で、穴の開いた怪しげな板を蹴っ飛ばしたり個室内チェックしたり「お母さんここで待ってるね!」って個室前で叫んだり色々やって、それでも心配で、ダンナ呼んで建物裏を見てもらったら「オッサンいた」って。
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発泡性の日本酒に氷を浮かべてカルピスの原液を垂らして飲むのは本当に危険だから絶対に真似してはいけません。そこにレモンなど絞るのはくれぐれもやめてください。
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マスク生活は息苦しいし肌荒れするけど素晴らしいことがあって、怒られ発生中とか退屈な会議の間とかマスクの内側で全力高速レロレロしたり上唇で鼻の穴を塞いだりして遊んでても全然バレないよ!と長女に教えたら「仕事中そんなことしてんの...」と冷たかった。お母さんはそんなことが楽しいんだよ。
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今うちのヒゲ猫が脱走こいたから窓から外に向かって「ヒゲちゃーーーーん」と叫んだところ、裏山で草刈りしている見ず知らずのむさいおっさんがめっちゃ手を振ってくれました。うちの猫だったらどうしよう。
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つい先程、就寝時間を過ぎても消灯しない子供たちに業を煮やして「早く寝ないとお母さんが添い寝して自撮りSNSに上げるよ」と脅しながら寝室へ踏み込むと、照明がパッと消え、子供たちは毛布をかぶって身を寄せ合い「恐ろしい」「なんという無慈悲な」「それだけは勘弁してください」と震えてました。
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今朝も今朝として遅刻ギリギリでトーストを持ったまま走る長男を玄関で見送ったら、いったん飛び出した後わざわざ戻ってきてトーストをくわえなおして「いっけなーい、遅刻遅刻ぅ!!」って叫んでから走っていった。それなりに色々あるけど、子供を産んで育ててよかったと思うの、私の場合こういう時。
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昨日サイゼリヤで晩ごはん食べてた時ダンナがTwitterで炎上してみたいと言い出したから「嫁が給料日に奢ってくれるって言うから来てみたらサイゼwww」って完全燃焼プランを提案したのに「誰も幸せにならない面白くないやつは嫌です」とか日和ってて覚悟も熱量も足りてなかった。焼け野原になるんだよ!
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さっき実家の本棚にあった智恵子抄を20年ぶりに手に取ってパラパラっと読んでみたんですけど、智恵子に苦労かけるだけかけまくっといて自分はアートに旅にと現を抜かしてる高村光太郎に本気で腹が立って手がプルプル震えた。同じ作品を昔は純愛の結晶だと感じて泣けたんだから感性なぞアテにならない。
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職場の新卒新人さんが上司に大声でキレられてる真っ最中に「声、大きいですよ」と冷静に返してて、前後はさておき上司の大声に対して瞬時に毅然と抗議できることが心の底から素晴らしい。それが今の若い世代の教育の賜物なのかパーソナルなものかはわからないけれど、願わくば私も身につけたいものだ。