石松拓人🛰(@notactor)さんの人気ツイート(新しい順)

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僕のMIT時代の恩師、ジェフ・ホフマン。元NASAの宇宙飛行士で、5回も宇宙に行った人。彼の宇宙工学入門のオンライン授業には、35000人以上の人が登録してるんだそう。「教室でこんなにたくさんの生徒に講義をすることは一生ないだろうな」だって。そりゃそうだ。スタジアムで講義しない限り無理だ笑 twitter.com/MITxCourses/st…
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今ハッシュタグ #CountdownToMars を使ったツイートをいいねするとロケットが飛んでくアニメーションが見れるよ🚀 twitter.com/Twitter/status…
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高校生だよ。棋聖て。明日からクラスメイトは棋聖が目の前に座ってるんだよ。棋聖からプリント回ってくるんだよ。どんなプリントだよ。先生たち棋聖に宿題出すんだよ。何手詰だよ。
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これはすごい。。当然ながら聡太くんは6億手も読んでるわけはなく(読んでてもせいぜい1000手のオーダー)、それでいて同じ手が指せているわけで、ここからわかるのは、人間の能力は「読む」ことではなく「読まない」ことにあるということ。つまり一瞬で99.999%の枝刈りができる。 twitter.com/tayayan_ts/sta…
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ところで、この富岳の計算速度415ペタFLOPS(毎秒41.5京回)ってものすごそうなんだけど、人間の脳もけっこうすごくて、38ペタFLOPS相当だそう。しかも富岳の消費電力が28.3MWなのに対して、人間の脳は20W。効率で言えば、人間の脳はまだまだ富岳の10万倍。すごいねぇ人間って。
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NASA長官から「孤独との付き合い方」っていう件名のメールをもらう日が来るとは思ってもみなかったけど、宇宙飛行士たちによる長期間の隔離生活を送るtipsやリソースが盛りだくさんだった。考えてみれば、宇宙飛行士やら精神分析医やら、NASAほど隔離生活のプロもなかなかいないよなぁ。
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世界一リモートワークしてるの、ボイジャー1号の運用チームだよなぁ。だって現場まで222億kmだぜ? #リモートワーク voyager.jpl.nasa.gov
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ああ!この発想はなかった!月面のクレーターをパラボラアンテナ代わりにして巨大電波望遠鏡を建設するアイデア📡 まだ最初の研究資金(9ヶ月で$125,000)が付いた段階だけど、オレ的に「インパク知」高いなこれ。月の裏側か。極付近じゃない場合、夜の電力どうするんだろ。 gigazine.net/news/20200410-…
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これは面白い。早く年を取りたくなければ、なるべく地面すれすれで生活しましょう、ということですね。地面で生活しつづけた双子の兄が80歳になるとき、スカイツリーの展望台で生活しつづけた双子の弟は80歳と10秒になります。 headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200407-…
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子どもテレスクール中につき、妻がどっかから拾ってきた漢字プリントやらせてて、あまりに子どもたちがつまらなそうだったので、じゃあそれやめて自由に漢字を創ってみようと言って、ホワイトボードでワイワイやった結果生まれた最高傑作見て
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博士取ったあとJAXAを訪問したら、人事部の人に開口一番年齢を聞かれ、その年齢だと新卒採用はできないと言われた(5年前の話)んだけど、変わったのかな。結局、半年待って経験者採用枠の募集を見てみたけど合致するものがなく、エントリーすらできずに終わった。年齢制限がなくなるのは良いことです twitter.com/jaxa_career/st…
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このゲーム面白すぎて小一時間ハマってしまった。NASAが3つの地上局を使って、どうやってたくさんの探査機と通信しているか、運用のジレンマを体験できる教育的ゲーム。休校で暇してる子どもたち、やってみて!※要PC 誰か俺の記録 2分34秒を超えられるかな😎 ちゃんと頭を使わないと超えられないよ🤔 twitter.com/NASAJPL/status…
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先日発表されたNASAの火星ローバー『Perseverance』のカタカナ表記が散らかりすぎてる。考えられるのは3×3×2=18通り。右の数字はGoogleヒット件数。僕(在米14年)の感覚では『パーサヴィアランス』ほぼ一択だけど、百歩譲ってヴィ→ビでもいいよ。でも『パーセベランス』はないわぁ…カタカナ英語ェ…
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古巣の流体力学の研究室の後任で来られた西成先生が開拓してきた渋滞学。直感と逆な理論があったりして、すごく面白かった記憶。「ファスナー合流大作戦」以外にも「緊急時に大勢の人が1つの非常口から脱出するとき、扉の前に邪魔な柱を1つ置くと、かえって流れが整って避難が速くなる」とか。衝撃。
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こちらがその論文。一定区間、合流を禁止しつつ、互いの交通流を見せて「相互作用」させることで渋滞を緩和できることをセルオートマトンモデルを使って示した。 Phys. Rev. E 79, 066119 (2009) - Achievement of alternative configurations of vehicles on multiple lanes journals.aps.org/pre/abstract/1…
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高速の合流部のラバーポール区間を延伸することで、物理的に自由合流を禁じ、しばらく互いの交通流を見せつつ並走させてドライバーたち自身にファスナーの「務歯」のごとき合流を促す作戦。東大の研究室の後輩が書いた渋滞学の論文が10年の歳月を経てようやく実証。研究の力。 trafficnews.jp/post/94075
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僕はこれまで、学生時代も含め、強い女性を上司に持つことが多く、シビレる機会に恵まれてきました。中でも、MIT時代のある教授に言われた、僕がシビレた言葉を紹介します。 「あなたは知識を疑うためにここにいるの。崇めるためじゃない」 今夜は久々に『Hidden Figures』を観ようと思います。
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晩年、まだモノを数えているか、と聞かれ、彼女は答えた。 「ええ、もちろん。そしてモノは平行でないとダメ。今ちょうどあそこに見える絵、傾いてるわね。だからあれを真っ直ぐにしにいかなきゃ。モノには秩序がないといけないのよ」 キャサリン・ジョンソン、2020年2月24日の朝、永眠。享年101歳。
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1962年、ケネディ大統領が人類を月に送るよう指示。彼女はチームの一員となり、アメリカ初の有人飛行となるアラン・シェパードの軌道やアメリカ初の有人軌道周回飛行となるジョン・グレンの軌道、アポロ11号の月への軌道、アポロ13号の地球帰還の軌道など、さまざまなミッションに貢献し、1986年引退。
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そのうちに彼女はリーダーとなり、男性たちも次第に彼女を頼りにするようになった。彼女は当時のことをはっきり覚えている。「女たちは皆言われたことをやるだけ。誰も質問なんかしないし、もっと仕事をしようともしない。私は質問した。『なぜ』を知りたかったから。皆、私の存在に慣れていったわ」
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彼女は、エンジニアから与えられる計算問題に取り組んだ。が、彼女はただ計算するだけでなく、理由や用途を知りたかった。当時、他の女性の誰も質問などしない中、彼女だけが質問をしつづけ、目立つようになった。女性が出席した前例がなかった会議にも、「禁じる法律はない」として出席しはじめた。
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当時、その地域で彼女にとって唯一の選択肢だった教職に就き、結婚を機に、家庭を作るために教職を辞めた。13年後、夫が病に倒れ、教職に復帰。その頃、NASAの前身であるNACA(アメリカ航空諮問委員会)が誘導・航法部門の「計算士」に黒人女性を募集していることを知り、1年後の1953年、NACAに就職。
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10歳で高校に入学、15歳でウェストバージニア州立大学に入学、18歳で数学とフランス語の学位を取得し、最優秀の成績で卒業。 彼女の恩師の一人であったクレイター教授は、彼女の数学の才能に気付き、すべての数学のクラスを履修した彼女に、彼女のためだけに宇宙の解析幾何学の授業を作ったりもした。
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彼女の生涯をつづった記事が味わい深い。 キャサリンは数を数えるのが大好きだった。「私は何でも数えました。道路までの階段も、教会への階段も、洗うお皿や食器の数も。数えられるものは皆、数えました」 Katherine Johnson: A Lifetime of STEM go.nasa.gov/3a0CWtl
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映画『Hidden Figures(邦題:ドリーム)』の主人公にもなった黒人女性キャサリン・ジョンソンが今朝、101歳で亡くなった。人類が初めて月に降り立ったアポロ11号や危機的状況から無事帰還したアポロ13号の軌道を計算したNASAのコンピューター(当時は計算士を意味する職業名)。偉大なる先輩です。 twitter.com/NASA/status/12…