スーパーのセルフレジで、お年を召したおじいちゃんが一人でピッ!ピッ!と買い物してたんだけど、会計が終わった後、後ろで待ってたおばあちゃんの元へ小走りで駆け寄り、「僕にもできた」と言っていて、CMかと思った。
富士通陸上部が駅伝の優勝旗を紛失した、というニュースを見たウチの娘と息子が、「ドカベンだ、ドカベンだ!」と騒いでいるのだが、学校で友達と話は合ってるのだろうか。
今年のM-1グランプリのモグライダーのネタで初めて『さそり座の女』を知った子供たちが、大晦日『年忘れにっぽんの歌』で美川憲一のさそり座の女のイントロが流れてきた途端、「おとめ座ですか?双子座ですか⁉︎」と叫んでる。
ウチの娘、『必殺仕事人』というテレビ番組があることは知っていたが、『情熱大陸』のような感動ドキュメンタリーだと思い込んでいて、いきなりチョンマゲの男たちが次から次へと出てきたのでテレビの前で悲鳴あげている。
どういうシステムなのか。
こんなにも絶望に打ちひしがれた花壇の貼り紙がかつてあっただろか。
Amazonプライムで昔のM-1を観ようとしたら、他の回は全ての年齢で視聴可能なのに、2008年度だけレーティングが「7歳以上」になっていたので不思議に思って見てみたら、1組目のダイアンが「ホンマはサンタクロースなんていないねん!」というネタだった。Amazonにとってサンタは7歳までらしい。
今夜侍ジャパンと対戦するチェコ代表の選手たちはプロではなく本職が消防士や証券マンなどで、監督は神経科医、コーチは木こり、さらに本来レギュラーだった選手の中にはどうしても有給を取れず今回参加できなかった人もいて、こんなチームが佐々木朗希と戦うんだから早く映画化してほしい。
今夜侍ジャパンと対戦するイタリア代表、「どんな時でもエスプレッソがないといけない」とベンチにエスプレッソマシンを持ち込んでいるのが話題だが、今度は「エスプレッソは紙コップじゃなく陶器のカップで飲むべき」と来日早々いいカップを探しに行ったそうで、今夜のイタリアベンチに注目したい。