『君の名は。』観に行ったら、横に座った男子中学生が猛烈な勢いでポップコーンを食ってたんだけど、女の子と体が入れ替わった主人公が、自分のおっぱいを揉むシーンでピタリと食う手が止まり、揉み終わると再び両手でバクバク食い始めていて、若いな、と思った。
10年以上、客が入ってるのを一度も見たことがなく、いつも店主のおっさんが1人でぼーっとしてる洋服屋が、何か張り紙をしてたから、遂に潰れるのかと思って見たら、「アルバイト募集。店番だけの簡単な仕事。日給1万円」とあり、巨大な闇組織の隠れ拠点の可能性が高くなった。
今日ソフトバンクユーザーは牛丼無料なので吉野家行ったら、すごい行列だったんだけど、前に並んでいた親子四人組の子どもが笑顔で、「パパ!ソフトバンクにしてよかったね!」と言っていて、CMの撮影でもしてるのかと思った。
巨人・横浜のクライマックスシリーズ見てたら、「男 村田 大好き」というプラカードをあげてるファンが映ったんだけど、「村田」のカードだけあげ忘れて、テレビにデカデカと「男 大好き」と映し出される事案が発生。
来日中のIOCのバッハ会長が、書道を体験し「五輪精神」と書いた、というニュースをやっていて、そんな難しい漢字を書かさなくても、と思って見たら、予想だにしない上手さだった。
ハロウィンで、娘はゾンビ、息子は忍者の仮装をしたんだけど、くだらないことで二人がケンカになり、噛みついたり刀のオモチャで叩いたりして、側から見るとアメリカB級映画『ゾンビvsニンジャ』みたいで最高だった。
昨日電車で、サラリーマンが同僚の女性に「アメリカ大統領選、どっち勝つかな。ヒラリーか、クリントンか」と尋ね、その女性も「ヒラリーじゃない?クリントンはないでしょ」と答え、結局トランプという名が一切出ないまま5分ほどの会話が成立していた。
AmazonのFIre TVのCMで、子供が音声リモコンに向かって「仮面ライダー!」とか「クレヨンしんちゃん!」と言うだけで観られる、というのをやってるけど、以前ウチの息子が「おさるのジョージ!」と言ったら、テレビにデカデカと「若妻陵辱」と出てきたので、十分注意しましょう。
なんか突然息子がコインを消したんですけど。
数人で流行語大賞の話しをしてたんだけど、一人が「『神ってる』なんて聞いたこともなかったよな?」とドヤ顏で言ったら、他の人間から「さすがに聞いたことはある」「もっとアンテナ張った方がいいと思う」「知らなかったことを自慢するな」と突っ込まれ、子犬のような涙目になっていた。
本日の「そんなわけないやろ!大賞」は、某ドラッグストアで、音楽やCMなどを流してる店内放送から「買い物中の皆さん、こんにちは。ディーン・フジオカです」と流れてきたら、「えっ!?どこどこ!?」って感じでキョロキョロしだしたオバちゃんに決定です!
逃げ恥の最終回で、頼まれていたご飯を炊き忘れガッキーに言い出せないというシーンがあったけど、俺なんて今朝、洗濯を頼まれてやったんだけど、洗濯物と一緒になぜか新聞紙を洗濯機に入れ回してしまい大惨事になったのを、未だ言い出せていない。
小三の娘が、サンタが毎年、日頃欲しいと思ってた物をくれことに疑問を感じ始め、「私の生活を覗いてるのかな。ちょっとキモい」とストーカー扱い。
最近、「将来、忍者になりたい」と言う5歳の息子にオムライスを作ってやったら、「忍者の食べる物しか食べない!」と箸をつけようとしないので、ケチャップでこう書いてやったらあっという間に完食していて、そんなに簡単に騙されては忍者になれないぞ、と心の中で思った。
もう書き初めの宿題をしている姉を見て、自分も書道をやりたい!と言い出した5歳の息子が、最近頭の中でずっと考えてる3つの言葉だと言って書いたんだけど、お前は毎日何を考えて生きているのだ。
夜中にコンビニ行ったら、これからお泊まりするっぽいカップルが買い物してたんだけど、彼女が「これも買っていい?」と男に言っていたので、歯ブラシか何かかと思って見たら、女の子が恥ずかしそうにカップ焼そばを持っていて、この二人には絶対に幸せになって欲しいと思った。
5歳の息子が枕にフンッ!フンッ!とパンチしていたので何してるのか聞いたら、「明日幼稚園に鬼が来るけど、豆で逃げいかなかった時のために」だそうなので、鬼の皆さん、気をつけてください。
『うまい棒』の、棒タイプではなくカットされてるお菓子の商品名が、『うまい』だった。
新しくできたという墓地のセールスの電話があったんだけど、とても上品な感じの女性から「近々お墓をご利用いただくことになりそうなご親族などいらっしゃいませんか?」と、めちゃ丁寧な言葉遣いで「死にそうな親戚いないか?」と聞かれた。
公園でテニスの素振りをしてるおっさんがいたんだけど、よく見たら途中で小さくガッツポーズしたり悔しがったりして、仮想敵と試合しているらしく、面白くて見てたら目が離せなくなり、最後、エアーKが決まった瞬間には、僕はもう完全におっさんの虜だった。
ジャスティン・ビーバーが出ているCMを見た娘が、「この人、ピコ太郎のおかげでいっぱいテレビに出られるようになったね」と言い出して、逆!逆!ってなった。
高校の時、朝「遅刻遅刻!」と走っていたら、曲がり角で色白の美しい女性とぶつかるという漫画のような出来事があったんだけど、その女性が京唄子さんで、何故こんな所に京唄子!?近くで見たらめっちゃ綺麗!とドギマギする僕に、「大丈夫?」と声をかけてくれた師匠の笑顔を久しぶりに思い出した。
今小学生の間では、名前の画数が35画の子供が、「私の名前、何画か知ってる?……35画」というと教室が揺れるくらい笑いが起こる鉄板ネタだ、という情報を得ました。
GW真っ只中の電車で、競馬新聞に赤鉛筆で書き込みながら予想しているおっさんの横に幼い姉弟が座っていて、弟が騒ぎ出したんだけど、お姉ちゃんが「お勉強の邪魔になるでしょ!」と注意した時のおっさんのバツの悪そうな顔。
3月で『おかあさんといっしょ』をやめただいすけお兄さんをひと月ぶりに見た5歳の息子が、「この人、誰だっけ?」と言ったのには、さすがに「あんなにお世話になっておきながら!」と声を荒らげてしまった。