トイレのドアに貼ってあったんだけど、女子トイレに無理やり入って来ようとしてるとしか思えないので、こういう場合は急いで閉めた方がいいと思う。
息子が「『かさじぞう』読んで」と本を持ってきたので、俺も小さいころよく絵本で読んでたな、と懐かしく思いながらページをめくったら、俺の読んでたのは全然違った。
『おさるのジョージ』観てたら、突然ジョージと飼い主の黄色いおじさんが宇宙へ行くというSF展開になって驚いたんだけど、もっと驚いたのは、黄色いおじさんが宇宙でも帽子を脱ぎたがらず、宇宙服がとんでもないことになっていたことである。
スター・ウォーズにはまってる4歳の息子が「ヨーダのお面が欲しい」と瞳を潤ませ懇願するので、気合いを入れて作ってやったら、「いくらなんでも怖すぎる」と2秒で脱ぎ捨てられ、悲しい。
妖怪ウォッチの映画を観に行ったら、上映中もあちこちで子供たちが喋ったり立ったりするとても自由な雰囲気だったんだけど、後ろの席から「こら!隣の人のポップコーン食べちゃダメ!」という父親の声が聞こえて、自由にもほどがあるな、と思った。
琴奨菊は、子供の頃毎日お爺ちゃんから「グレープフルーツジュースだから飲め」と飲まされてたんだけど、実はそれはスッポンの血だったとか、場所中に呼吸困難になったので精神安定剤をもらって飲んでいたんだけど、実はそれはただのラムネだったとか、本当にいい人なんだな、と思う。
さっきテレビ東京で、松方弘樹&梅宮辰夫のお二人が『仁義なき戦い』のBGMに乗せて、銀座の路地裏の500円ランチを探して歩き回るという凄い番組をやってたんだけど、いつの間にか二人が勝手に3万円の高級ふぐ料理の店に入っていて、最高だった。
芸能人が部屋探しをするテレビの企画に協力した不動産屋に貼ってあったんだけど、お天気お姉さんを丁寧に言うとこうなるんだ。
4歳の息子は「試食」のことを「食事」と間違えて覚えており、デパ地下やスーパーに行って試食があると、「あ!食事だ!今日の食事だ!」と叫びながら試食を食べるので、周りから「家でご飯食べさせてもらってないの⁉︎」みたいなかわいそうな目で見られるのが辛い。
「秋葉原でアイドルライブ中に地震が起きた想定で訓練が行われた」というニュースをやってたんだけど、ノリノリでオタ芸していたオタクたちが、サイレンが鳴った途端、アイドルの名前の入ったタオルで頭を守ったりしながら大人しく避難訓練していて、日本人の真面目さを垣間見た。
『おかあさんといっしょ』のたくみお姉さんファンの知り合いに、「たくみお姉さんが番組やめることになったから、これから沢山民放の番組に出るんじゃない?」とメールしたら、「ついに野に放たれたか……」とわかったようなわからない返事が来た。
テレビつけたら、徹子様がゲストの真壁とお揃いの鎖を首に巻き、スイーツ食べながらキャッキャ言い合っていてた。
4歳の息子、飯を食った後に後頭部に米粒がついてることが多く、どんな食べ方したらそんな場所につくのか不思議に思い、食う姿をつぶさに観察したら、おとなしく普通に食べてたのに、食べ終わって見たらやっぱり後頭部に米粒がついていたので、科学では説明できない力が働いていると思う。
カレーを食いに行ったら、娘があまりの美味さに涙を流し出したんだけど(娘は美味いもの食うと泣く体質)、その姿を見たインド人の店員が驚いて「辛かった?」と声をかけて来て、娘が「辛いんじゃない……、美味しいの!」と答えるという、ドラマの1シーンのような出来事が起こった。
母親って偉大だなと思うんだけど、電車に1歳くらいの子連れがいて、子供が「アバウラバア〜?」って言ったら、母親が「そう、降りるのは次の駅」と答え、続いて「ウバラババ〜!」と言ったら「それは今日はダメ〜」と答えていて、ホント母親って偉大だなと思う。
なぞなぞにハマってる4歳に息子が、「ある人が50階建てのビルから飛び降りたけど、ケガしませんでした。なぜ?」と出題してきてので、「50階建ての2階から飛び降りたから」と自信満々で答えたら、「ハズレ!正解は、飛び降りる前に死んでいた!」と、突然のオカルト展開!
テレビつけたら、言語学者の金田一秀穂が敬語について語ってたんだけど、「月にかわっておしおきよ」を敬語で言うと、こうなるそうです。
ユニクロから出てきたおっさんが、店の前でズボンを脱いでパンツ一丁になり、今買ってきたジーパンに履き替えてる現場を目撃したんだけど、どうして試着した時に店員に「これ、履いて帰ります」のひと言が言えなかったのか、残念でならない。
せっかく防塵服まで着て工場見学に来たカールおじさんだけど、野生の動物連れてきちゃ台無し。
NHKの野球中継、こどもの日なので、選手たちに「小さい頃に憧れていたプロ野球選手は?」というアンケートをやってるんだけど、なぜか「ウルトラマン」と答えてしまったベネズエラ出身のラミレス監督。
「しりとりで、『鼻血(はなぢ)』と言えば勝つ。『ぢ』から始まる日本語はないから」と娘が言うので、「痔(ぢ)がある」と言い返したら、「痔は本当は『じ』。薬会社が広告で『ぢ』と書いたのが有名になっただけ」とさらに返され、もうお前に教えることは何もない、と思った。
遠足がある小三の娘に、「おやつはいくらまで?300円くらい?」と尋ねたら、何と「食べきれる範囲ならいくらでもOK」らしいのだが、そんな決まりなのに、リュック一杯にうまい棒を買ってくるようなふざけた奴は一人もいないそうなので、最近の子供は意外とちゃんとしている。
こんなん、大人が声かけられてもめちゃくちゃ怖いのに、子供はさぞ怖かっただろう。
とても混んでいる本屋で、店員が「在庫をお問い合わせのお客様〜?『40歳からモテる方法』の文庫本をお問い合わせのお客様、いらっしゃいませんか〜?」と叫んでみんなの注目を集めているので、問い合わせた人、名乗り出られない雰囲気。
二宮金次郎って、小さい体であんなにたくさん薪を担いで偉いな、と思ってたんだけど、娘が読んでいた伝記をチラッと見たら、めちゃくちゃデカくて驚いた。