「全く。だからマスメディアの皆さんも政府と同じ姿勢ですよね、東京の皆さんは。だから死者が見えない世界に入っていくんですよ。日本全体でどれぐらいの死者が出てるかっていう、そういう感染状況も分からない。定点観測の数字しか分からない」
(マスコミ)「私からすると、そんな指摘もできない日本のマスメディアが揃ってるってことですよ。東京本社の皆さんの本社の皆さんは、そんな指摘すらできないわけです。要するにリスク要因だけ決めて、そのリスクをカバーする措置を決めずに物を決めてるという政府の対応を疑問視する姿勢がないからね」
「そうであっても、マスクはうつさない共助の効果もあるから公共の場では政府着用方針を出した方が良い」と思うし、私は暑い日や運動時以外は感じないが、マスクしたくない人の理由としてはこういう人がいるのは理解できる。「マスクは効果がない」とか「有害だ」と根拠がよくわからない主張と違って twitter.com/eyedishman/sta…
コロナによる死者は日々発表される死者数より多いと言える記事。コロナによる入院からは退院したものの、その後、徐々に体力を失うなどして死亡するケースは必ずしもコロナ死とはならない asahi.com/articles/ASR1X…
(感染/死者統計への懸念)「もう一つ経過措置がないのは、恐らく定点観測になりますから、死者数は日々集計しません。死者が増えても分からない。死者が増えても分かるのは、人口動態調査という厚労省の統計数値の暫定版と確定版か何か、2回に分かれるのかな。正確な確定版は1年後にしか出てこないと」
「それを解消していかないといけないでしょう。だって、動線を分離するとかということができなかったわけだしね。だから、どうやって入院調整とかするの。誰が入院調整するんですかね。入院調整するかどうかも決まってないんですよ」
「だから、診たくないから診ないっていう話じゃなくて、理由があって診てないので、それがいろんなお金の関係を削ってできるようになるのか。だって、そういう何か、診れるのに診てないって決めつけてる人がいますけど、診れない人には診れない理由があるので」
「個人診療の診療所とかクリニックって、事業者として見ると、個人事業者なんです。お医者さんが休んじゃうと売上げゼロですよ。看護師さんだったらまだあれだけど、もうお医者さんが感染しちゃったら診療報酬取れないんだから。だから経営に関わるわけですよ」
「そういう幻想の下に5類化の話が進んでますけど、マスメディアの皆さんも全然真面目に書かないから、誰が保証してるのかって私は聞いてみたいけど。何で特別なお金をもらってもなおできなかったところが、特別なお金を配らなくてできるようになるのか。何で?」
(発熱外来について) 丸山知事「本当にみんなが病院にかかれるかどうかも分かんないんですよ、5類化で。発熱外来、お金をつけてやってもらってて、診療報酬も引上げをしてて、いろんなお金を出しても、なおやってくれなかったところが相当ある中で、発熱外来よりも広がるっていう」
「後ずれでこんなことがぽろぽろぽろぽろ出てきて、本当は5類化のときにセットで決めとかなきゃいけないことが決められずに5類化が決まって、後からこういう、申し訳ないけど、ひどい内容が出てくるって、何かぼったくりバーみたいだ」
「感染拡大要素っていうことは、一定割合で亡くなるので、死亡増加要素なわけですよ。それをするっていうことに対して、そういう懸念が現実化しないように、こういうことを経過措置として一定期間やりますとかっていうことが何も示されなかったんだ、段階的にやっていきますって書いてあるだけで」
「言葉は悪いですけど、5類化を進めるっていうこと、そもそもが、5類化を5月8日にするって決めたときに、ワクチンをどうするのかとか、公費医療をどうするのかとか、そういうものが、もろもろの懸念事項に対して、要するに5類化というのは、基本的には感染拡大要素なんだから」
「無責任体制なんですよ、私の人生経験上でいうとね。誰も責任取らないよ、誰がこれを決めたかって分からないんだから。みんなで決めたんだ」
「専門家に了解取ったからとかって言って異動になったりするけど、政治は逃げられませんからね。財務省から言われたことでも、財務省は責任取らないんだから。厚労省がオーケーって言ったから」
「何というか、我々からすると、身を守る道具をどんどん奪っていくような対応をこんなにまとめてやって大丈夫なんですかと、本当に決めてる人たちは責任取れるんですか。何か申し訳ないけど、役人は責任取らないからね」
「何か本当にワクチンをこれだけ、一応頻度高く打って、いろんな対策を講じても、なお1月中に500人とかって毎日人が亡くなっていったっていうことを事実として受け止めてないんでしょうね。だから、危険な対応ではないかと」
「何かそんなことを一生懸命考えておられるけど、本当に責任が取れるような範囲、責任を問われるようなことになるんじゃないかっていう危惧はありますよね。発症予防も感染予防も、感染予防はなかなか難しいって話はあっても、発症予防の効果があったりって認められてるものを減らすわけなので」
丸山知事「5類にしたらコロナがなくなるとか、何かそんな本末転倒な発想になっているんじゃないかという気がしますけど。マスクの話も含めて、自分で感染自体を避けるとか、感染しても大ごとにならないという、我々が選択できるツールをやらなくていいとか、できないようにするとか」
「それは卒業式で、講堂でやるような話じゃないんじゃないかと。教室とかでどういうふうな、最後、卒業式が終わった後なのか、卒業式の前なのか、クラスの中の時間の使い方でどういうふうな工夫ができるかっていうことじゃないかと思いますけどね」(子供マスク関連は終わり。5類の別の話が続きます)
「そういう身近な話なんじゃないかと思うんですよ。マスクを外した卒業式を何か上段からパチャっと撮って、そういう姿を個々の卒業生が望んでるわけじゃないと思います。身近な同級生とマスクを外す時間があったらいいなと思ってると思いますけど」
「式典の話じゃないと私は思いますけどね。だから、お互いの顔が分からずにというのであれば、それはクラスの中でやればいいと思う。しゃべらず、お互い写真を撮り合うとか、一緒に写真に収まる、仲のいい人同士で収まるような時間を個別に、マスク取ってやる時間をつくってあげるとかね」
「雑音、私の話も雑音だけどね、よその誰が言ってるかは抜きにして、生徒さんのために、みんながみんな100点ってならないけど、マスクを外したい人もいるだろうけど、お互いの顔を見れる場所は教室でつくるとかね、写真を無言で撮る時間を取るとか、そういう工夫の問題で」
「だって、文部科学省に現場感覚なんかないんだから、はっきり言って。通知、一遍出して終わりなんだ、彼らは。何の責任も取らないだろう、どうせ、そこで感染広がったって。そんな人たちよりも、子どもさんを預かってる学校と教育委員会が」
「文部科学省さんがそんなことを聞いてくれるかどうか分かりませんけど、そんなことを考えてくれないガイドラインになったら、やっぱり学校の先生と教育委員会が卒業生のためになるように、何がベストかっていうことを踏まえて、具体的な現場感覚で判断してもらうと」