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消毒薬や除菌のミストシャワー??? twitter.com/ecoyuri/status…
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外食が一律に悪いのではなく、危険な飲み食いの仕方があるということ。それをやめたくないという人がいるのは仕方ないとして、安全な飲み食いの方法を選択する人が増えると感染者もある程度減らせるのだと思う。
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「新型コロナ増の影響を受けるのは、重症化しやすい高齢者だけ」との見立ては、集中治療を要する病気が新型コロナ以外にも多数あるという点において誤り(倫理観はさておき)。日本の限られた集中治療の容量に収まりきれなくなる可能性があるのは高齢者だけとは限らない。
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あと、エアコンは感染の原因ではなく、「3密空間」に感染者がいた場合に、エアコンの気流に乗ってウイルスが限られた範囲に拡散する可能性があるということが、今年1月に中国の窓のないレストランでおきた集団感染事例で指摘されています。エアコン×ではなく、換気なし×です。
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そして、いかなる消毒剤でも空間・人体・環境への噴霧はやめましょう。人体に毒性のない消毒剤はありません。また、空間噴霧がヒトにおけるウイルス感染症の確率を減らすエビデンスもありません。
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まだ起きていない結果にしか過ぎず、感染者数が急増し、重症化しやすい年代が今のように多数を占める状態が続いても、これまで通り幸運でいられるという保証はない。
また、個々の重症患者に目を向ければ、罹病期間は長く、苦痛も大きい。
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今日久々に「わずか」1800人しか死んでいない感染症より経済活動が重要という二択論を耳にしましたが、わずかという表現の適切性は置いておき、まず①二択ではなく両立を検討すべき問題であり、②1800人というのは集中治療のキャパ超えがこれまでの国民と病院の底力によって
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個人防護具をぴちっと着て感染された方に会うのと、飲んで食べてどんちゃんする昔ながらの忘年会。
どちらの感染リスクが心配かといえば、圧倒的に後者。
近くで飛沫をあびなければ、そう簡単に感染しない。
静かな空間では、そう簡単に感染しない。
その逆は避けよう。
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フェイスシールド
鼻や口から出ていく飛沫を抑える効果は弱いことが分かっています。
厚労相「フェイスシールドで食事を」|TBS NEWS news.tbs.co.jp/newseye/tbs_ne…
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新型コロナの発生数は星の光と同じ。
今見ているのは過去の感染。
火事が起きていても、ボヤにしか見えない。動きが遅いと火消しに手間取ることになる。
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微熱や鼻水程度なら人にうつさないでしょ。
検査で陰性なら感染してないでしょ。
こういう油断をついてくる厄介なウイルスだという認識を、改めて全ての医療・介護従事者と共有しながら難局を乗り越えたいと思います。
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新型コロナ診療の現場から
感染症プラチナマニュアルシリーズで有名な岡秀昭先生からの報告
m.facebook.com/hideaki.oka.7/…
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医療逼迫や医療崩壊というのは、患者が廊下に寝かされていたり、遺体袋が駐車場に積まれているような、目に見える、分かりやすい状況がいきなり起こることではなく、「いつも当たり前に受けられていた医療が徐々に受けられなくなる」ということ。
茹でガエル。
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新型コロナが指定感染症だろうが、五類だろうが、感染者が今のペースで増えれば、その結末に至ることは避けられない。もう至っている地域もある。
感染者数を抑制するにはどちらが有利かという視点で考えるなら、今の流行状況で五類に落とす意義は見当たらない。
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どの病院でも新型コロナの診療ができる、新型コロナは重症化しないただの風邪だから感染対策は不要、軽症も入院しているから病床が不足するは、議論の前提としてはいずれも誤り。
新型コロナの医療に従事する人のなかに、これらの主張が正しいと考える人がいるとは思わない。
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いずれにしても、なんでもいいから早く感染者数を減らす手を打ってくれというのが、全国の医療現場の切なる願いだと思う。
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未だに「あなたが検査抑制していたせいで感染者が増えた」という方、
▶︎適正な検査の必要性を訴える行為を“抑制”とレッテル貼り
▶︎無計画な検査の乱発が感染者の抑制に繋がらなかった欧米諸国の状況を無視
▶︎検査の限界について無理解
なままなので、ブロックです。
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書きました。よろしければお読みください🍁
news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
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書きました。よろしければお読みください。
新型コロナ 職場内クラスターを防ぐ8つのポイント (坂本史衣) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/sakamot…
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報道では新型コロナの医療に関わる人を「医師ら」とか「医師や看護師」と表現することが多くて、時間や文字数やわかりやすさの観点から仕方ないとは思うのだけど、呼吸管理に関わる臨床工学技士、早期離床に関わる理学療法士、検査を行う臨床検査技師、薬剤療法に関わる薬剤師、
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環境整備を行う看護補助者、外来や入院の受付部門、PPEなどの物流を確保する部門、患者情報を抽出する医療情報部門、会議録の作成や会議の調整を行う事務部門、広報部門などなど、本当に数多くの部門の関係者が携わっていることは時々強調したい。介護施設や保健所も。