今も思い出す、父の日の話。 娘のバリキャリさんが3歳頃のこと。 夫くんの父親、おじいちゃんのことがとてもお気に入りだった。 田舎に行くと 「おじいちゃん、大好き!」 の嵐である。 食卓の枝豆に娘が手を伸ばすと 「薄皮が体に良くないから、おじいちゃんが取ってあげよう」↓
人生山あり谷あり。夜悩んでいるあなたに贈りたい。 +-+-+-+-+-+-+-+ 『あんなに注意してたのに!』 【信頼していた人に裏切られた】 人を裏切る人間になったら、堕ちるところまで堕ちる。 それが人間の常。裏切る方じゃなくてよかった。 【仕事選びに失敗、毎日がつらい】 仕事で失敗なだけで↓
買い物途中、後ろから突然「あなた!」と声をかけられた。 「なに?何かした?」 驚いて振り向くわたしに 「あなた可愛いわねぇ」 そこにはご高齢の女性が立っていた。 「ピンクがよく似合うじゃな〜い」 その方は和服をお召しの先輩女性だった。 「ありがとうございます」↓
7月の新盆が来ると、両親が亡くなってからの年月を数える癖がある。 今年で何年目、といつも指を折って数える。 「昨年よりひとつ、年を足せばいいだけなのに」 会えなくなってからの年月は、指一本折ればいいわけではないと思う。 なぜなら、その会えなくなった365日は↓
もう何も言わないで。『無関心』これはとっても尊いことかもしれない。自分が思うように事が運ばなくて辛い道を歩いている今、思い出す嫌な言葉たち。「どうしたの?」「わたしの時は…」と、慰めるわけでもなく、力づけるわけでもなく、上から目線の無味乾燥な言葉を言われると↓
70代おばあちゃんが孫に伝える、 苦労しない考え方ベスト10 10位:生活費の不安は副業でカバー 9位:1つのことでクヨクヨしない 8位:若い時は貯金より自己投資 7位:完璧主義はやめて完了主義 6位:悲しいなら大きな声で泣く 5位:嫌な人とは付き合わない 4位:環境は自分で選ぶ ベスト3はこちら↓
「邪魔」だと言われないために気をつけていること +-+-+-+-+-+-+-+ ・駅の階段は端っこを歩く →杖をつき手すりを持って、どんな時でも対応できるように気をつけます。 ・エレベーターの乗り降りには「ありがとうございました」と頭を下げる↓
おばあちゃんが『若者言葉』を聞いて答えてみた +-+-+-+-+-+-+-+ ・推ししか勝たん おばあちゃんの回答)押して「カタン」っていうなら、引けばいいってことよね? 正解)推しが一番ということ ・蛙化現象 回答)帰宅部(帰る)のこと? 正解)好きな人が振り向いてくれた時に嫌悪感を抱くこと↓
またかけてきた。午前中の仕事をしていると、知らない番号から電話がかかってきた。何回か鳴ったので、出てみるとサッと切れた。「あれ?用事のある人かな?」と思ったのでわたしからかけ直したら、呼び出し音のあと、小鳥のさえずりのような音楽が流れた。しばらく聞いていて↓
あら、知らないの?今の若者の9割が見たことないもの。あのころ冷蔵庫には『カギ』がついていた。たしか宣伝文句には「世界に誇る鍵つき冷蔵庫」と書かれていたのを覚えている。今でいう自転車の鍵みたいなものだった。扉を開けるハンドルのところに小さな鍵穴があって↓
50代後半、友人とよく旅をした。 子どもの手も離れ、夫くんもまだ元気でそれぞれが自分の生活の面倒が見れた頃。 たった20年ぐらい前の話。 ある時、飛行場で自分の乗る飛行機のアナウンスが聞こえてきた。 「あと30分ぐらいよね?」 「そうそう、多分そう」↓
70歳過ぎると起こること。一番怖いのは、自分の過失で足を折ったり、手を折ったり、怪我をすることである。以前、わたしは荷物を持っていて、一瞬踏ん張り、左足の薬指を折った。痛くて歩けず、けれど用事は多く、当時夫くんが病に倒れ、入院した頃だったので何もかも自分一人でやっていた↓
似たもの夫婦。梅雨の晴れ間でわたしは洗濯に忙しく、夫くんはリハビリのお散歩に忙しかった。いつも帰ってくる時間は12時半から13時の間。手には美味しそうなおやつを持っていることが多い。先日、日差しの強い中お布団を干し終わり、「さっぱりしたものがいただきたい」と↓
「あの人、いい人よね」と割合みんなが使っている。聞くたびにわたしは思う。「いい人」の定義は「良い人」=「善人」と思いがち。けれど、言葉にして聞いてみると「あの人…いい人よね」その「…」の中に「(どうでも)いい」という匂いが漂う気がする。人を褒めるときは↓
娘のバリキャリさんが幼稚園の頃、「早くひとりで小学校に通いたい」と毎朝幼稚園へ行く道で話していた。そんな彼女、幼稚園カバンとお弁当袋もわたしに持たせていた。通園のとき、カバンを持つより大事なことがひとつあった。それは横断歩道を渡るとき、旗を持つことだった↓
高齢女子、夫くんに「そんなんじゃ倒れるぞ」と注意された。疲れた時にどうしても甘いものが飲みたい。けれど、ジュースは角砂糖何個分というので自粛中である。それならば、腸活も兼ねてと乳酸菌飲料を買っていた。冷蔵庫の中に綺麗に並んでいるが、それを見た夫くんが「これもダメだよ」と一言↓
梅雨の晴れ間にデパートにお中元を頼みに行くことが多かった。 土日は山のような人だかりで、自分の番がいつ来るのか、 「いつになったら買えるのかしら」 と商品の伝票を持ってレジの前に並んでいた。 結婚してから自分が夫の名前でお中元を送るとき、お相手の顔を知らないまま↓
70代になってわかった、 若い頃知らなかった「苦労」。 +-+-+-+-+-+-+-+ ・毎日のお散歩も命懸け →些細な風にも踏ん張る力が弱くなる ・商品の文字が見えない →小さな文字や白抜き文字は特に見えない ・デパ地下で男の店員さんを無視してしまう →聞き取りづらい声の種類がある ↓
70代になって思う、子育ての『勝ち負け』。 自分の子育てを振り返ってみると、「ねばならない」で自分を縛っていたように思います。 今思うのは、人からの評価や自分を縛る思考を捨てると、人生が楽になるということ。 かつてのわたしは、誰からも認められる「いい子ども」を持てたら勝ちと↓
いつまでも才能が見つからない人の間違い 【誤】      【正】 お金がない  月5千円で日々勉強 自信がない  年寄りは知恵の宝庫 自由がない  10分自分時間を持つ   時間がない  朝30分の早起き習慣 人脈がない  目の前の仲間を大切に 手に持つ才能を、磨いて輝かせることが大事。
ココだけの話、みんな自分に厳しすぎる。朝起きられたら100点。洗濯機回せたら100点。何事も適当にしてしまう「いい加減」はよくないけれど「良い加減」は生きるために必要なこと。これからは「良い加減」で参りましょう。
70代になってわかった、生きづらいがラクになる5つの習慣 +-+-+-+-+-+-+-+ ①自分と人は違うと受け入れる 人は違って当たり前。人様のお庭に無理に踏み込んだりせず、自分のお庭を育てましょう。 ②打ち込むことを見つける 心はいつまでも20歳のまま。おばあちゃんは常に全力100%で生きています↓
70歳からの老いを楽しむ習慣は「食生活を整える」「健康状態は定期的に把握」「朝活で早寝早起き」「お散歩で運動不足解消」「お昼寝で体力回復」「月に一本映画を楽しむ」「近場でいいからプチ旅行をする」「ネットサーフィンで流行りを知る」ちょっとした習慣の積み重ねが、健康な未来を作るはず
7月になってすぐ、病を得て自分の命と夫くんの未来が危うく感じる時がありました。七夕の星の行方もわからないほど、熱にうなされる夜が辛かったです。今日こうしてもう一度みなさんに会えて、幸せだとつくづく感じる朝であります。病は突然に我が家を訪れ、なかなか去ってはくれませんでした↓