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ローマを中心とした「通称 アグリッパの地図」に時系列で領域を色づけしたものがあるのですが,ローマ【赤色】の拡大(征服)って,ローマ人にとってはこういうことだったのねと膝を打ってしまいました.昔の人の視点に寄り添う重要さが実感できますね.
出典⬇
totalusrankium.wordpress.com/orbis-terrarum/
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再掲【古代の旅にかかる時間を計算するサイト】
オイディプスはアポロンの神託を伺うためひたすら山道を歩き父王と運命の遭遇をしますが,ソクラテスの弟子カイレフォンは船で楽々とデルフォイへ到着できます…という感じで古代の旅行の実情を知るには便利で楽しいサイトです.
orbis.stanford.edu
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厳しいことを言います.
「ベクトルや行列を絶対に学びたくないけど統計学の成果を享受したい文系の人」が話題になっているようですが,トンデモ歴史を展開する科学者はその逆かもしれませんね.「語学や史学なんて絶対に学びたくないけど歴史を語りたい人」なのかもしれません.
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藤澤令夫と梅原猛は,学問上の議論から殴り合いに発展したことがあるということを知りました.最終的に加来彰俊が梅原に馬乗りになって静止し,梅原は泣きながらその場を後にしたそうです.もしも当時witterがあったら相当な人格攻撃の応酬に発展していたことでしょう😂
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黙読という習慣についての歴史が分りやすくまとめられています.ソクラテスの「ダイモーンの声」を「近代的な内面の良心の声」とする解釈があるのは知りませんでした.読書好きの方はきっと[参考文献]を手元に置いておきたくなるはずです.
jstage.jst.go.jp/article/johoka…