羊の脳みそのピートスモークを出すと聞いて、入店するなり「脳みそはまだありますか」と聞いたら、「脳みそ目当てに来るのは酒徒さんくらいですのであります」と言われた昨晩のthe PEAT HOUSE。これが旨かったですよ、香り良く濃厚で。内蒙古で食べたやつより旨かった(笑)
義妹が遊びに来たので、おうちでお手軽中華。香菜粉皮(香菜と板春雨の炒めもの)は簡単で美味しくて意外性もあるので、重宝する。ムッチムチの板春雨がニンニクと香菜の香りをまとうと、異様な旨さに化けるのだ。義妹はこの後中華街で板春雨を買ってた(笑)
【レシピ】里芋消費に困らなくなったという声をたくさん頂く葱油芋艿(里芋の青葱炒め)。油でジュクジュク香りを出したトロトロの青葱ソースを里芋にからめるだけで、何故こうも旨いのでしょう。何度食べても目尻が下がります。 bit.ly/3GBLM4z
ガチ中華に興味ある人は読んでおこう。記事で書かれてるポイント、全部同意。 twitter.com/YSD0118/status…
トマトと玉葱を敷いた大皿に塩焼きにしたイサキをのせてオリーブオイルとワインビネガーをドバドバ。魚の身をよくほぐし、トマトと玉葱を細かく切り刻み、全てをよく混ぜていただきます。ポルトガルで知った焼き魚の食べ方。冷えたヴィーニョベルデがよく合う!
行者ニンニクは釧路の老舗居酒屋の女将さんに教わった食べ方が我が家の定番。サッと茹でて熱々のまま水気を絞ったやつを溶き卵の上にドボン。醤油をちろりと垂らしてガブリ。香りも味もクセの強い行者ニンニクが生卵の優しさにとろりと包まれ、異様に旨い。なんて艶かしい食べ方だろう!
よくわかんないんだけど、羊の丸焼き程度のものに対して、ダメー!見るのが嫌だー!とわざわざ書いてくる人はなんなんだろう?嫌なら勝手にフォロー外せばいいだけだと思うけど、まさかこちらがアップを控えると思ってるんだろうか。とりあえず全部ブロックしときますね。マジ意味わからん…
糖醋藕絲(細切り蓮根の甘辛黒酢炒め)。細切り蓮根を炒めて、黒酢・醤油・砂糖・片栗粉を炒め合わせる。程よいとろみが照り輝き、食欲をビシバシ刺激。甘辛酸っぱい味付けが、シャキシャキ蓮根にピタリ。黒酢の風味がきんぴらとは全く別物の美味を生む。細切り蓮根の意外な旨さ、未経験の人は是非!
ブロッコリーを使う中華料理はそれほど多くはないのだけれど、これが旨すぎるのでこれだけでいいんじゃね?と思える蒜蓉炒西蘭花(ブロッコリーのニンニク炒め)。下茹でしたブロッコリーにニンニクの香りをまとわせるだけで、不思議なほど箸が進む。茎も皮を剥いて使うと美味しい。
【宣伝】明日6/6(月)に発売するdancyu7月号「アジア麺」特集に「私の偏愛アジア麺」として四川省の麺レシピを掲載してもらいました!今回は紹介の文章も自分で書いてます。また、頑張ってタレの分量も書いた(!)ので、是非ご覧ください。 amzn.to/39916Ho
石垣島パパイヤで、雪蛤燉木瓜。雪蛤は蛙の輸卵管を乾燥させたもので、水で戻すと数十倍に膨張する。それをパパイヤの種を取った部分に盛り、15分蒸す。なんで蛙の輸卵管!?と思うだろうが、広東では高級スイーツ。周囲の熱々パパイヤと一緒に食べる。ブルブルしたゼリーのようで、栄養満点!久々〜!
dancyu webで見かけて作ったハンガリー料理ののグヤーシュ。牛筋肉に下味つけて焼き付けてから、別途炒めた香味野菜と合わせて2時間煮込んで、更に根菜数種を入れて一時間…って極めて面倒くさかったが、その苦労は報われた。たっぷり入れるパプリカパウダーのコクと香りが肝。これはお店の味だ。
春!グリーンピースの旬!となれば必ず作る豌豆炒蛋(グリーンピースの卵炒め)。剥きたての豆をサッと炒め煮にして、ふわっと炒めておいた卵と合わせる。レンゲでガバリ。ふわふわ卵に支えられ、プリプリ豆が香って跳ねる。こういう料理の味付けは最小限であるべきで、だからこそ自作が旨い。
待望の「夏」休み!今回の休暇の目玉はこれ。東京九州フェリーそれいゆだ。横須賀を23:45に発ち、翌日21:00に九州の門司へ。2021年の新造船なので船内設備も充実していて、21時間のショートクルーズが楽しめるという。国内でフェリーの新航路が開設されたのは二十数年ぶり。前から狙ってたのだ。
お馴染みブーシェルのブロートツァイトテラー(バイエルン風パーティーセット)を携えて山下公園へ。開封して並べるだけのシャルキュトリー6種に黒パン、スプレッド2種、ドイツビール2本、更には並べる木皿まで付いてくる最強セットだ。ピクニックにおあつらえ向きすぎる…!
昨晩は白ごはんさんのところで見たホタルイカの炊き込みご飯。日本の春の味覚ですなあ。これだけで何杯でも酒が飲める。酒は満寿泉の純米。合わないわけがない。
広東省の田舎で知った白灼魷魚(イカの丸茹で)。下処理したイカを丸ごとさっと茹で、筒切りにして皿に盛り、薬味をバサッ!熱々の油をジュワーッとかけ回したら、醤油ダレ。柔らかなイカの旨さがシャキッとして香り高い薬味と甘辛い醤油ダレで何倍にも膨らみ、この手があったかと膝を打ちたくなる。
海南島で知った蠔煎蛋(牡蠣の卵焼き)。福建や台湾のオアジェンのようにさつま芋粉でぶわぶわにせず、両面をじっくり焼いて円盤状の卵焼きに仕上げる。旨いに決まってるが、海南名物の泡辣椒(唐辛子の漬物)と大蒜の醤油ダレで食欲がブーストされて、一人で一皿を瞬殺してしまった。これは幸せ!
【無料公開中】1/20~23まで無料公開中です。この機会にどうぞ。ホント重宝しますので。 おうちで中華 - 肉末蒸蛋(豚ひき肉の中華風茶碗蒸し)note.com/chijintianxia/…
昨日のメインはこれ!大きな甕の中に骨付き羊肉と野菜を入れて封をして、炭火の上に置いてコトコト煮込む豪快な料理だ。梁さんと比べると大きさが分かるかと。皆から上がる歓声。宴会にピッタリの華がある。色々考えるなあ。
クリスマスイブから二泊で箱根塔ノ沢の福住楼へ。湯よし、飯よし、風情よしで抜群の安定感があるので、我が家の箱根の常宿になりつつある。季節ごとに同じ土地の同じ宿に通うだなんてコロナ前は考えられなかったけど、未知の土地を巡る刺激と同じくらい既知の土地を深めるのも楽しいのであった。
【レシピ】公開半日で1000を超えるいいねを頂いたので、早速レシピを書きました。ちょっとしたコツさえ守れば、簡単に百点満点の家庭料理が出来上がります。是非お試しください。 おうちで中華 - 韮菜鶏蛋炒粉条(ニラと卵と春雨の炒めもの) note.com/chijintianxia/…
人類は、元気に酒を飲みながら花見できるのがせいぜい50年くらいしかないという事実に、もっと真摯に向き合うべきだと思う。
1/25はお馴染みWyvernでバーンズナイト。スコットランドの酔いどれ詩人ロバート・バーンズの生誕祭で、彼の「ハギスに捧げる詩」を朗読してからハギスが詰まった胃をナイフでかっさばく儀式がある。開始時間の19時に滑り込みセーフ!カウンターにドカンと置かれたハギスの迫力にどよめきが起こる。
北海道から届いたアスパラをくったり茹でて、粗塩とオリーブオイルで食べる。何年も作り続けてる細川亜衣さんのレシピで、我が家での通称はアスパラうどん。ズビズバーっとうどんをすするかのような勢いで食べてしまう美味しさだからだ。柔らかな食感。弾ける甘味。これだけでご馳走だ。