たぶん大佐(@Col_AYABE)さんの人気ツイート(古い順)

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もう一つが、訓練内容が任務に適していないことだ。もしアスリートが、挑戦するスポーツと関連性に乏しい訓練を実行しても望ましい結果は得られない。 戦場には腕立てコンテストは無いのだ。 (以下は改善についての具体的な話が続きますが、翻訳はココまで)
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『ロシアの軍用機輸出は“急降下”した』 ウクライナ侵攻前、ロシアはSu-57やSu-75など次世代機を海外の複数のバイヤーに輸出することを計画していたが、いまやそれら計画は崩れ去った。今後、ロシアの航空宇宙産業は急速に衰退するだろう、という記事。以下翻訳 defensenews.com/opinion/commen…
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ロシアの多くの製造業が西側から輸入された工作機械に頼っており、さらにウクライナで撃墜された航空機や無人機の分析から、これらが今や合法的に輸入できない西側の機器を多く含んでいることがわかった。 またロシア空軍がウクライナでの失敗により2個飛行隊を失ったことでSu-35の人気も暴落した。
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報道によれば、ロシアはウクライナのインフラ施設攻撃のための無人機を得るため、対価として60機以上のSu-35をイランに引き渡した。 今後、兵器輸入国のマインドが変化し、より安価な無人機や徘徊兵器に投資するようになれば、ロシアの航空宇宙産業は急速に衰退していくだろう。
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Su-57の生産は進んでおらず、Su-75は飛んでもいない。海外のバイヤーにとって唯一残されている商品がSu-35だが、ウクライナでの戦果はパッとしない。 ウクライナでの戦争と続く制裁により、ロシアの航空宇宙産業は壊滅的打撃を受けている。制裁は次世代機開発を不能とし、大量生産など夢のまた夢だ
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アメリカ次世代戦車「エイブラムスX」で注目すべき“重量とパワー” 旧M1戦車の重量は現在73.6tに達する。他国の戦車より重く、戦場機動に制限がある。また大飯喰らいでエンジン始動に10ガロン、1マイル走るのに2ガロン消費し、長い補給路を抱える戦場では不利になる。 sandboxx.us/blog/abramsx-t…
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「エイブラムスX」は重量60t。無人砲塔化し、乗員を車体に移動させることで砲塔の装甲を削減できた。また自動装填装置の導入で乗員数も4人から3人に減った。 速度は旧M1と変わらないが排気量あたりの重量が軽く機動力が向上した。橋の利用や重要な地形のカバーに有利で、任務達成のカギとなる。
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旧M1でガスタービンだったエンジンはディーゼル・ハイブリッドに置き換わり燃費は50%低減される。 また、バッテリーにより電子機器や光学機器を喧しいエンジンを始動させること無しに使用できる。これは戦場での生存性向上に大きなアドバンテージとなるだろう。
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『JグランドEX』No.17 中央即応連隊による在外邦人輸送訓練を菊池雅之さんがレポート。実戦的な装備で知られる中即連ですが、今回の記事でも珍しいアイテムを使う写真が……。
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モスクワ近郊の訓練場で動員兵たちが士官を囲んで怒りをブチまけている 「いったい何やってんだ? 行進って何だ? 必要なのか? 俺たちゃ戦場で行進するのか? 何で俺たちが足りないものを列挙して、ここに集まっていると思う? わかってんのか?!」(以下つづく) twitter.com/wartranslated/…
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「弾倉に弾を込め、存在しない的を撃つ……銃撃戦の真似事だ。 それが何回だ? 訓練場で2回、統制射撃で1回、ちゃんとした歩兵用射撃場では1回だけ。それ以外は、俺たちゃ訓練場でマスをかくだけだ! 2週間で5回だけ、弾丸は1回15発ぽっちだ!」
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イランからイエメンに向かうダウ船から70トンのミサイル燃料が、アメリカ海軍により押収された。 押収された過塩素酸アンモニウムは10数発の中距離弾道ミサイルを満たすに充分だという。反政府勢力フーシ派に宛てたものだと思われる。このような押収品は初めてとのこと。 military.com/daily-news/202…
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ヘルソン奪還を経て、現在のところウクライナは、ロシアの侵略で奪われた領土の54%を奪還。一方でロシアは依然としてウクライナ国土の18%を支配しているとのこと twitter.com/nytimes/status…
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『ウクライナの兵器への欲求が、西側諸国の兵器備蓄に負担をかけている』 ウクライナでの戦争に収束の兆しが見えないなか、ウクライナの継戦に不可欠な武器弾薬の供給を、いかに自国の準備態勢を維持しつつ続けるか、西側諸国は苦闘している。以下翻訳 foreignpolicy.com/2022/11/16/ukr…
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一方で米国では、この戦争による防衛支出増大が継続することを望む声もある。「ウクライナ侵攻が無くとも我々の備蓄は少なすぎた」と元国防次官補。 アメリカは冷戦中、膨大な武器や物資を備蓄していたが、ソ連崩壊後の対テロ戦争時代の到来や精密誘導兵器偏重のなかで、それは次々縮小された。
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NATO各国は、条約が定める防衛義務を満たすのに必要なレベル以下に備蓄が落ち込んだ場合を真剣に議論している。 「NATOは、砲兵の集中運用や大量の戦車や砲弾が投入されるような戦争を(冷戦後には)想定していなかった」 「このようなタイプの戦争への備えはしていなかった」
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西側諸国政府は防衛産業に増産を要求しているが、彼らの反応は鈍い。彼らは兵器の需要が続くという保証が欲しいのだ。 「彼らは恐れているんです。ある日、戦争が終わり、受注が無くなることを。そして、増産のため拡大した工場の整理を迫られることを」
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増産のボトルネックは原材料価格の高騰、そして熟練労働者の不足だ。 熟練労働者は、需要が無くなったとき真っ先に整理の対象となることを恐れ、防衛産業にその高い技術を投じることに慎重だ。 「第2次大戦のように戦闘機や戦車を分刻みで生産すべきだとは、誰も考えていないのです」
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……兵器の生産は政府が「増産するぞ」と言っても工場や技術者を急には増やせないし、企業側・技術者側も一時的な需要増のためだけに対応することは難しい、というハナシ。 まさか第2次大戦型の戦争が現代に起きるとは思っていなかったというのもデカいんだろう。
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「戦闘中はほとんど何も起こらない。が、ほんのわずかな嵐のような瞬間……その瞬間に試されるんだ」 先週土曜日、コロラドスプリングスのナイトクラブにボディアーマーを着用した22歳の男が侵入し、銃を撃ちまくった。この犯罪者は勇敢な退役軍人によって阻止された。 coffeeordie.com/army-vet-night…
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「自分でも何をしたのか覚えていない。戦闘モードに切り替わったんだ」 犯人を取り押さえたのは、45歳の元砲兵将校で、イラクとアフガンに合計4回従軍。ブロンズスター2回。 なお、現在はビール醸造を営んでるそうで、事件後にオンラインからの支援が殺到しているそうです。
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「多くの人口を有するだけで、それを組織し、訓練し、装備させ国家が求める軍事力を構築する能力がなければ意味がない」(同一専門家の別記事の発言より引用) 「ウクライナは最初に社会を完全に動員したが、ロシアはいくつかの理由からそれをせず、そうしようともがいている」
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ロシアとウクライナは消耗戦の沼にはまった。先に磨り減ったほうが負ける。 数字の上でロシアの人口はウクライナの3倍近く極めて有利。しかし、損耗を埋めようとする彼らの努力は絶望と隣り合わせだ。「人口の多い国では大規模部隊の編成が難しい場合がある」NATO当局者は言う taskandpurpose.com/news/ukraine-w…
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「これは戦略的防勢にあるものの潜在的利点だ。国が侵略され人々が脅威を感じているなら、動員の正当化に疑問の余地はない。一方でロシアではこうした正当化は困難だ」 「ウクライナは戦闘に適した国民を維持できたが、ロシアでは適齢人口の男性の一部は国外に逃げてしまった」
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『ウクライナ侵攻初期、ロシア軍は「電子的な味方殺し」に直面した』 ウクライナ侵攻直後の数日、ロシアは電子戦を極めて効果的に用いて、ウクライナの防空体制や指揮通信を破壊したが、そのジャミングはブーメランのように自軍にも襲い掛かっていた。以下翻訳 businessinsider.com/russian-ew-cam…