「ヘルソン陥落近し」と見たロシア軍が責任逃れの隠蔽工作を始めているのではあるまいか…。 ヘルソンの墓地が急速に埋まっている事は以前から衛星画像で判明しているので、おそらくヘルソンでも……。
現在の戦況ではヘルソン市内で銃撃戦を行うまでウクライナ軍が前進できていないが、ロシア軍がそれでもウクライナ軍の市内での交戦をでっちあげるとしたら、ブチャやイジュームの様に起こした虐殺をごまかすためではないか。そう考えるのが自然だ。
やばいな。ウクライナ南方司令部が、ヘルソンで起きた市街戦についてロシア軍が「ウクライナ軍がやった」と主張している、と。 twitter.com/KyivIndependen…
土地の所有権なんて国家がその気になれば接収して終わりじゃん。日本はかなり地主の権利が強いけど行政代執行で取り上げる事も不可能じゃない。 そんなあやふやなものに国家の長期計画を乗せるアホはおらん。
土地買って外国を侵略できるならそんな楽な事はない。 土地の所有権と主権は全く別だし、主権まで売ってくれるのはアラスカをアメリカが買った時みたいに正式に売買した時だけ。 現にウクライナの土地はロシアの農業投資銀行がかなり所有してるがご覧のありさま。
幸いというには不謹慎だが、ウクライナであれだけ陸戦兵力を消耗した以上しばらくは日本に手は出せないだろうが、21世期に他国では考えられないような人的損耗をごり押ししてくる国というのは忘れてはいけないのでは。
日本がロシアの侵攻を受けた場合、ウクライナと違って地続きではないので海上である程度は撃破できるが、ウクライナで死傷者8万出してもまだ作戦を続行する国である事を考えると、損害を無視してひたすら上陸してくる可能性もあるな……。
今さら気づいたけど、ロシア軍はこんなありさまでNATOと正面対決したらどうなっていたんだ……。 たぶん初日からNATOに航空優勢取られて延々と機甲師団をボコられ続けるぞコレ。
なぜウクライナ侵攻を「NATOのせい」にしたがるのか理解できない。ウクライナにはNATOに加盟する自由があり、何人もそれに介入できない。 ロシアのウクライナ侵略と国際秩序 ―― 分離紛争と軍事同盟 | 東京大学 u-tokyo.ac.jp/focus/ja/featu…
え!?ウクライナがSU-85駆逐戦車を再就役させたらしいとな!? 85mm砲弾の在庫はあるんかいな……。実戦投入されたら独ソ戦以来? twitter.com/JulianRoepcke/…
ロシアの野戦軍が実態としてはボロボロで機能していないって事は、ロシアの核戦力だってまともに機能するか怪しいもんだと思う。 本当に核戦力がまともに動くの?書類上の存在なんじゃ無いの?
イジューム地区のロシア軍戦車。第四親衛戦車師団というロシア軍の中核を担う戦力がいたにもかかわらず、戦力を発揮できなかったのは、ろくな整備機材もない状況でエンジンを野ざらしにして行う「職人仕事」でぜんぜん稼働状態になかったと。
まぁ要するにハリコフでロシア軍が負けたのは、もう軍としての実態を失った武装集団に過ぎなかったから、という事だな。
ハリコフ大攻勢の成功でロシアの敗北は確定的になったと僕は思っているんだけど、ではロシアが力を失ったらユーラシアの力の喪失を許容できるかというとそうもいかないんだよな。 EUと中国の間の広大な領域が真空地帯になったらどうなるのか、全くわからない。
半年かけても電気や水道が復旧できない程度の国力で、西側に支援されたウクライナと戦争して勝てると思ってるんだからおめでたい連中だ。
うすうすそうじゃないかと思っていたが、やはり占領地域の基本的な民政機能は復帰していなかったのかロシア。 電気が復旧していない事は夜間に衛星で見れば一目瞭然なので、アメリカやウクライナ情報当局はずっと前から知っていたんだろう。
>ウクライナのクピャンスクやボルチャンスクに医薬品を運んでいる。この男性によると、両都市の住民には何カ月も水や電気が供給されていない。住民は当初、ロシアによる占領を歓迎していたが、その支配に幻滅し始めているという。 jp.wsj.com/articles/in-ru…
前線の近くのイジュームで記念撮影するゼレンスキー大統領。 やっぱり最高指導者が「どこにいるか」というのは姿勢を示すのに大事なんだな。 クレムリンに引きこもってる大統領とは格がちがう。 twitter.com/Gerashchenko_e…
実際にジョージアがロシアから領土を奪回できるかはともかく、ロシア軍がかつてなく弱体化しているのは間違いなく、奪回を試みるタイミングは今しかない。 宣戦布告するというのもデタラメな選択肢ではない。
ロシア軍がこの一週間で崩壊したというよりは、もともとかろうじて軍隊のような武装集団が、いよいよ形を保つ事が出来なくなって来たという感じがする。 初めから外国の領土と首都を占領し、政治体制をひっくり返せるような軍ではなかった。
ルハンシク州が奪回できれば、次はドネツク州を北から解放し、ロシア本土との補給線を寸断できる。 そうすれば残りの補給ルートはクリミアとつながるケルチ大橋のみ。 補給ルートとしては少なすぎる。終わりが見えた。
終わったな。奇跡でも起きない限りロシア軍の勝利はない。彼らは組織的抵抗力を失いつつある。
ウクライナ戦争が始まってからは「ウクライナ軍はどの程度持ちこたえるか」を考えていたけど、今は「ロシア軍はどの程度持ちこたえるか」を考えながら情報を見ている。
この混乱からロシア軍が立ち直って戦線を立て直すには相当の時間を要する。 少なくとも2、3週間は攻勢に出るどころではないだろう。 ウクライナ軍がさらに戦果の拡張を行った場合には、この問題はより長期間影響する。
さらに今回のように前線が一気に崩壊した場合、指揮統制が失われて部隊が散り散りになってしまい、行方不明になる将兵が続出する。 いなくなった将兵が戦死したのか捕虜になったかもわからない。被害の全容さえよくわからなくなってしまう。