いわゆる「気配」に関する研究で、人間にもわずかながら磁気の乱れを感じる能力があって、人や生き物がいると地磁気と干渉して磁場が変化し、それを感じる場合がある、というのを見た事があります。
ウクライナ戦争で、改めて武器援助の持つ戦略的効果が発揮されている。 アメリカは第二次大戦の教訓で、防衛すべき同盟国には軍事拠点を置いて兵力を駐留させているけど、武器援助によって同様の効果が得られるならそれに越した事はない。
私もこの前紹介したこのプロジェクト。 これに関連して思う事があるのでツリーに書きたい。 twitter.com/goando/status/…
台湾有事の話をすると、「台湾海峡やバシー海峡が通れなくなり、日本は海上交通を遮断される」というリプライが必ずつくが、シンガポールからの最短航路が取れなくなるだけでフィリピン東方へ迂回すれば普通に通れると思うのだが……?
>ドイツでは、交通が停止した場合、緊急車両が通過できるように、ドライバーは両側の端に移動して空き車線を作成することが法律で義務付けられています。 この種の規制と道路教育は、すべての国で義務化されなければなりません。命を救う👏 twitter.com/TansuYegen/sta…
「アイヌ人はアイヌ人に演技させろ」……? ふざけんな。そしたら徳川家康を演じられるのは源氏の子孫だけか?
ただ、仮にウクライナ国内がウクライナ語に統一されたとしても、どうせロシアは「ウクライナ語を強制し、ロシア人を迫害した」と言って介入してくるから同じと言えば同じだけど。
本来、国家は言語が統一されてなくても成立するし、特定の言語話者を迫害する意味はまったくないんだけど、外敵が言語の不統一を介入の理由にしてくる以上、自営のために他の選択肢はないのでは?
ウクライナとしては「ロシア語を話すウクライナ国民」がいても別に構わないんだけど、ロシアはそれを利用して侵略の道具にする。 防衛側としては敵に道具を与える意味がない。
だってロシア語話者がたくさんいるという理由で侵略されるんだもん。じゃあウクライナとしては「ロシア語を排除しよう」という結論にしかならんでしょ。
台湾有事とか「大変だなー」って対岸の火事的な感想の人が多いだろうけど、「水星の魔女」にも普通に上海とか斉斉哈爾のアニメスタジオの名前がエンドクレジットに出てるわけで、開戦で日中間に貿易規制が入るとどこまで影響が出るか誰にもわかんないよ。
自衛隊のF-35はまだ数が少ないが、自衛隊のF-35とリンクできる装備は米軍のF-35ともリンクして戦力を発揮できる。 だから保有しているF-35が少数でも自衛隊の戦闘レベルは格段に上がる。
アメリカ軍の上層部から「中国の軍事行動近し」という情報が流れ始めた今、つくづく自衛隊がF-35を導入できていてよかったと思う。 4.5世代戦闘機と第5世代戦闘機は戦闘の次元がまったく違う。 中国の行動を阻止する戦略はF-35ありきでないと成立しないと言ってよい。
ワイが「自衛隊もネットワークとタブレットやスマホを活用するべき」と何度も何度も言ってるのは、こうやってリアルタイムで迅速な複合情報を届けるのに最も適したデバイスだからですよ。 広域多目的無線機でこれと同じことができるんですか? twitter.com/PaulJawin/stat…
目撃情報がなかなか出なかったポーランド製のT-72がバフムト戦線で確認された。 コンタークト1爆発反応装甲だけでなく、ゴム製のシート装甲や砲塔後部のスラットアーマーなどウクライナ独自改修が施されている。戦線への投入が遅かったのは改修していたからか? twitter.com/uaweapons/stat…
中国と何かあるたびに「外交が大事」とメディアはひたすら繰り返して来たが、日本がどの西側の国よりも外交的に中国に配慮した結果が現状なんだよ。 そして日中間に何が起きても、メディアは決して責任を取らない。
これはワイみたいな外野のミリクラでさえずっと思って来た事じゃ……。 今さらメディアが「防衛の議論せねば」みたいな事を言ってる事自体片腹痛い。まして専門家の高橋さんの怒りはいかばかりだろうか……。 twitter.com/saitaka523/sta…
そういえば、我々民主主義国家でも陰謀論とマスコミの煽りで様々な弊害が出ているが、これは権威主義国家にも同じ事が起きているのではないか。 彼らの場合マスコミは統制下にある建前だが、それ故に自家中毒を起こしている可能性は無いのだろうか?
中国が軍事行動を起こした場合、台湾が大損害を被る事は避けられない。 バイデン大統領は「避けられるリスクは避ける」という判断を示して来た人なので、台湾への即時介入もしないだろう。当面は武器援助でお茶を濁すのではないか。
「理性によって人類が共存できる」というのは間違いではないが正しくもない。 「ルーシ民族の統一」とか、「中華人民革命の完遂」とか、人類の共存よりも強いローカルな動機があれば共存は最優先課題ではなくなるからだ。 地殻変動が溜めたエネルギーが地震として開放されるように、必ず戦争を生む。
ロシアにしろ中国にしろ、国際的秩序よりも自国の権益拡大を優先する国家は時期が来れば必ず外国に侵攻する。 彼らにとって秩序とは自国が中心の秩序しかないから。 国家間の協調によって安全が保たれ平和的に共存するという概念がない。
現在の我々はロシアが侵攻し中国が軍事行動間近というニュースを聞いて信じられない、というリアクションをするが、それではフィンランド侵攻やズデーデンラント進駐を見ていた当時の人々となんら変わらないんだよな。 「歴史とは昨日の延長ではない」という事を忘れてはいけないんだ。
SDGsとかと同じでさぁ。歴史に興味があるんじゃなくて「英霊に感謝する意識高い私」が好きなだけで歴史自体には全く興味がない人が多いんだよ。 特に戦争なんて双方の視点から見ないと何の意味も無いのにね。
選挙によって示された民意で政権を握った政党の主張よりもテロリストの主張が正しいとされる価値観は統治の否定であり、法治よりも感情を優先するポピュリズムの愚かな発露としか言いようがない。
民主主義とは現在のところベターな統治システムだけど、視聴率を意識したマスコミとそれを意識した野党が付属するとその欠点が露呈する。 統治の根幹である法治主義よりも、話題性があるか、人々を感情的に揺さぶれるかが焦点になって社会の改善に集中できないのだ。