本日は藤井聡太竜王の就位式が東京都内で開かれました。 藤井竜王は黒紋付き袴の凜々しい姿で登壇。 日本将棋連盟の佐藤康光会長から竜王推挙状が手渡され、続いて主催社から竜王杯、そして将棋界最高額の賞金4400万円が贈呈されました。 師匠の杉本昌隆八段から花束も手渡されました。
#第63期王位戦 第一局一日目は、挑戦者の豊島将之九段が79手目を封じました。ここまでの消費時間は先手の豊島九段が1時間28分、後手の藤井聡太王位が5時間4分と大きな差がついています。29日午前9時より指し継ぎます。写真は封じ手を待つ藤井王位と、封じ手を手渡す豊島九段。
棋聖戦ベトナム対局、午後のおやつです。藤井七冠はバンヤロン(伝統的な餅菓子)とパイナップルジュース、佐々木大地七段はチェー(バナナとココナッツのベトナム風ぜんざい)とアイスコーヒーを注文。バンヤロンは午前の佐々木七段と同じもの。チェーは、午前の藤井七冠のとは中身がかなり違います。
コロナ禍で中止になった佐賀県嬉野市での王位戦第4局の代替イベントとして、本日午後、現地でトークライブが開催されました 会場にはオープン前から長い行列が あたたかな拍手に迎えられた主役は藤井聡太王位 いつものように長くて深いおじぎにお人柄を感じます
本日、関西将棋会館で指されたお~いお茶杯第63期王位戦リーグ紅組、豊島将之九段ー近藤誠也七段戦は、101手までで先手の豊島九段が勝ちました。豊島九段の快調な攻めが決まり、リーグ唯一の無敗を守りました。 これで豊島九段は3勝0敗、近藤七段は3勝1敗となっています。(世)
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑む王将戦7番勝負の第1局が明日8日に開幕します。 掛川市に到着した両対局者は、早速、市内で開催されている掛川こども王将戦を見学に訪れました。 羽生九段は「子どもの頃、こういう大会に参加するのが楽しみだった」。 「楽しんで指す様子が伝わってきた」と藤井王将。
終局直後のコメントです。 羽生九段「ちょっとずつ苦しい感じでやっていた。最後も詰まされたらしょうがない形だと思っていました」 千葉七段「余裕を持って勝てそうな将棋かと思っていたが、最後は踏み込むしかなくなってしまった。(羽生九段との初手合を)楽しみにしていたのですが…」
両対局者が囲み取材に応じました。 藤井王位:牧之原市は初めて。茶畑と海の景色どちらも素晴らしい。対局場の平田寺は鎌倉時代創建。歴史を感じながら対局できれば。(初手お茶は)明確なきっかけでがあったわけではないが、落ち着くので続けている。(3勝1敗の)スコアは気にせず盤上に集中したい
#第63期王位戦 第2局の対局が始まりました。 札幌・定山渓温泉は記念すべき第1期王位戦の第1局が開催された場所でもあります。 王位戦の開催は60年ぶりとのこと。 両対局者は定刻の15分ほど前に相次ぎ入室。 粛々と駒が並べられ、立会人の深浦康市九段の合図で熱戦の火蓋が切られました。(樋)
その後の取材で藤井王位は「第3局から1カ月以上空く形になったが、その間第4局に向けて準備してきた。 一手一手考えて戦っていければ」とコメント。 徳島の印象については「家族旅行で祖谷温泉を訪れ、吉野川でラフティングをしたのが楽しい思い出」と振り返っていました。 ※写真は日本将棋連盟提供
叡王戦本戦の準決勝、藤井聡太二冠が丸山忠久九段に勝ちました! 26日に斎藤慎太郎八段と挑戦者決定戦を行います。 藤井二冠が勝てば、叡王位を持つ豊島将之二冠への挑戦権を獲得。 王位戦とは逆の立場で雌雄を決することになります。 こちらも目が離せません(岡) 写真は日本将棋連盟提供
#棋士編入試験 の受験を決めた里見香奈女流四冠。 徳田拳士四段が〝試験官〟を務める第1局が8月18日(木)に関西将棋会館で実施されることが決まりました。 里見女流四冠は以降1カ月に1局ずつ、若手棋士5人とそれぞれ指し、3勝すれば「棋士」となります。
藤井聡太七冠が第71期王座戦の準決勝で羽生善治九段に勝ち、挑戦者決定戦に進出。 八大タイトルのうち唯一保持していない王座の挑戦権獲得まであと一勝としました。 「王座戦ではふるわない成績が続いていたので、ここまで進めて良かった。(八冠は)意識していないが、しっかり準備して臨みたい」
伊藤園お~いお茶杯第64期王位戦の挑戦者決定リーグの組み合わせが決定しました! 藤井聡太王位への挑戦権を手にするのは一体誰か。 12人中6人が初参加という、近年ではまれに見るフレッシュなリーグとなりました。 記事では、注目選手の意気込みなどを紹介しています。 tokyo-np.co.jp/article/225129
#63期王位戦 控室では藤井王位が選んだ「神戸牛肉ちらし」を、副立会人の船江恒平六段が実食。「めちゃくちゃおいしい」と牛のうま味をかみしめていました。
2021年の獲得賞金・対局料ベスト10が日本将棋連盟から発表になりました。( )内は20年の金額と順位 1位 渡辺明名人 8194万円(8043万円、②) 2位 豊島将之九段 8145万円(1億645万円、①) 3位 藤井聡太四冠 6996万円(4554万円、④) 4位 永瀬拓矢王座 4821万円(4621万円、③)
#王位戦 第五局2日目が始まりました。藤井王位の封じ手は8筋に攻め味をつける8六歩。豊島九段はノータイムで同歩と応じました。4枚目の写真は封じ手用紙。8五の歩に赤い丸が打たれ、8六の地点へ矢印が示されています。
指導前のトークでは、神田会長から今年の目標を聞かれ、豊島九段は「実力をつけたい。まだ詳しくは言えないが今年はファンの方の目に触れる機会も多くなるのではと思う。弟子の活躍にも期待」。岩佐女流2級は「昨年より勝率を上げられるように。受験生になるので方向性を決めてまたここに来られたら」
#第64期王位戦 第1局1日目午前のおやつの写真が届きました。 藤井聡太王位の注文は「テリーヌ ~しっとり濃厚~」とアイスコーヒー。 豊田市の「菓子工房シュヴァリエ」さんの一品です。
藤井聡太棋聖に永瀬拓矢王座が挑む棋聖戦五番勝負は3日、兵庫県洲本市で開幕します。 2日、現地で検分が行われました。 写真は日本将棋連盟提供。
豊島二冠コメント:長い序盤戦になってちょっと難しいのかなと思いながら指していました。澤田七段と対抗形の将棋は指したことがなかったので、新鮮な気持ちで指していました。最終局まで一応可能性がある状態で来られたので、また次も頑張りたいと思います。
#第63期王位戦 第2局1日目の対局が終了。 結局、藤井王位は57手目に99分、59手目に116分の大長考を重ね、そのまま次の手を封じました。 消費時間は藤井王位が4時間、豊島九段が3時間27分となりました。 写真は封じ手の様子です。 2日目は明日の午前9時に再開されます、引き続きご注目ください。
棋王戦挑戦者決定二番勝負第2局は、藤井聡太五冠が81手で快勝し、渡辺明棋王への挑戦権を手にしました 注目の五番勝負は来年2月5日に長野市で開幕 藤井五冠にとっては羽生善治九段に続いて史上2人目となる六冠制覇を目指すシリーズになります 写真は終局後の様子です 日本将棋連盟提供
羽生九段はリーグ最終局の豊島将之九段戦に勝てばもちろんですが、唯一の1敗の豊島九段(2勝1敗)が他の棋士に敗れた場合も挑戦決定となります。 最終盤、自陣に歩を連打して受ける構想が秀逸でした。 敗れた永瀬王座も終局後「類型のない、すばらしい手を指された」と感嘆を漏らしていました。
#第62期王位戦 第1局10時のおやつが両対局者に出されました。 藤井王位は、季節のフルーツ盛り合わせとアイスコーヒー 豊島竜王は、季節のフルーツ盛り合わせ(飲み物はなし) パイン、キウイ、いちご、オレンジ、グレープフルーツとメロンは2種ずつとなっています。