#第64期王位戦 第1局1日目、両対局者の昼食の写真が届きました。 藤井聡太王位の注文は「飛騨牛のオムハッシュドビーフと豊田市産玉葱のパリソワールスタイル」です。 「対局中にこれを食べるとは、若いねぇ」の声が。
藤井棋王と同じ愛知県出身で、将棋好きで知られるSKE48の鎌田菜月さんが会場に駆けつけました。 「藤井棋王と同じ時代に生き、リアルタイムで感動を味わえていることがファンにとっては僥倖」と祝福の言葉を述べました。 姉弟子の室田伊緒女流二段からの花束贈呈もあり、盛りだくさんの就位式でした。
申し訳ありません、言葉足らずでしたが、桃は本物です。ホテル側の説明では「飾り」として置いているとのこと。両対局者がかぶりつこうと思えば、かぶりつくことは可能です(どうなったかは不明です)
第72期奨励会三段リーグの結果、プロ入りが決まった3人の囲み取材が開かれました。 中央が1位通過の小山直希新四段、左が2位通過の森本才跳新四段、右が2度の次点を獲得した柵木幹太新四段です。 いずれも4月1日付でのプロ入りです。
第63期王位リーグ、紅白の組分けと先後はこのようになっています。 (スケジュールの都合等で対戦順はこの通りの進行とは限りません) 紅組は半数が新顔、白組は半数がタイトル経験者と、特徴が出ました。 18日(火)の東京新聞朝刊「バン記者・見て歩き」で王位リーグ開幕の特集を掲載します!
棋士14人が都内でABEMAの番組収録に臨んでいます。会見順に新年の抱負をご紹介します。 山崎隆之八段:昇級した年の粘り強さとか執念とかいう気持ちと、今期をずっと秋くらいまで比べてしまって。今年はリセットして、今を大切に、今の自分を意識して一局戦っていく年にしていきたい
#王位戦 藤井王位の終局後のコメントです。 「封じ手は予想していた手ではなかったが、どう指すのか難しかった。 ▲2二銀で後手玉にプレッシャーを掛ける形になり、流れは悪くないと思った。 見慣れない形で、局面の判断や構想を立てるのが難しい将棋だった。 第5局も準備をして良い状態で臨めれば」
#第62期王位戦 1日目開始時の様子です。 着付けを練習中の藤井聡太王位ですが、今朝はほぼ1人で着付られたそうです。 青系統の涼やかな和装は新調されたもののようです。 豊島将之竜王の羽織も美しい柄でした。 (写真は日本将棋連盟提供)
最年少での初防衛と九段昇段から一夜明けた記者会見。 藤井聡太二冠が色紙にしたためた文字は、「初心」でした。 デビュー以来、この文字を見たのは何度目か。 どれだけ強くなっても、どれだけ偉くなっても、決してぶれない彼の姿勢には、感動さえ覚えます(岡)
(2/2)お見送りをさせていただく中で、暖かいお言葉もいただけたので。それは非常に励みになります。これから頑張るしかないと思っています。「ずっと応援しています」というようなこともたくさん言っていただけました。一瞬なので短い言葉ですが、表情から伝わることもあって非常に嬉しかったです
一方、豊島九段は「重要な対局。自分らしい将棋を指したい」と意気込みました。 コロナ感染中は「はじめの2日間ぐらいは寝ているだけだったが、徐々に回復し、その後は(研究も)やっていました」と振り返り、「現在は回復しているので、集中して指せたら」と語りました。 ※写真は日本将棋連盟提供
佐藤天彦九段:将棋を指すに当たり、自分は将棋固有の技術と、将棋に限らず音楽や絵画などの達人なら誰もが到達するような普遍的な方法論、どちらも探究していけたらという思いがある。昨年前半は後者を試したが、後半は前者を学びたいという欲求が出てきた。今年もバランスを取りながらやってきたい。
名古屋能楽堂の対局場です。 この後、藤井聡太王位、豊島将之竜王がお越しになり、検分が行われる予定です。 #王位戦
#王位戦 第五局1日目は午後6時すぎ、後手の藤井王位が60手目を封じました。消費時間は豊島九段が3時間21分、藤井王位が4時間8分。2日目は午前9時に対局再開です。
先日紙面に掲載された、将棋・藤井聡太王位と囲碁・関航太郎天元の対談【完全版】が東京新聞ウェブで公開! ともにAIを駆使する、21世紀生まれのタイトルホルダー同士が語り尽くす対局論、研究法、AI観。 濃密な1時間の対談をフル収録です、ぜひご一読ください。(樋) tokyo-np.co.jp/article/158220
王位を防衛した藤井聡太王位の記者会見が始まりました。冒頭に花束を受け取り、「祝 初防衛」と揮毫された色紙を掲げて記念撮影に臨みました。
藤井聡太棋聖に佐々木大地七段が挑戦する棋聖戦五番勝負の第1局は5日、ベトナム・ダナンで指されます 4日、現地で検分が行われました 写真は日本将棋連盟提供
将棋日本シリーズ #JT杯プロ公式戦 決勝戦まで、あと1時間ほど。豊島将之JT杯覇者と藤井聡太竜王が登壇し、抱負を述べました。 豊島JT杯覇者「大変な強敵だが精いっぱい指したい」 藤井竜王「大きな舞台にふさわしい熱戦にできれば」
第81期名人戦七番勝負の第四局は藤井聡太六冠が69手で渡辺明名人に勝利。シリーズを3勝1敗で史上最年少名人と、史上2人目の七冠制覇であと一勝。藤井六冠は「受ける展開で、勝ちが見通せるところはなかった」、渡辺名人は「攻めだしてから、手順がおかしかった」。運命の第五局は5月31日と6月1日。
棋士編入試験に合格し、プロ入りを決めた小山怜央さんの記者会見が開かれました。 「まだ終わったばかりで実感がわかないが、ほっとした気持ち」 「もちろん藤井聡太五冠のように将棋が強い棋士になりたいが、今の実力では足下にも及ばない。人として目標とされるような人物になれるよう頑張りたい」
#第63期王位戦 対局場のホテルインディゴ犬山有楽苑で開かれた前夜祭。藤井聡太王位と豊島将之九段はそれぞれ揮毫した色紙を持って登壇。「進」の藤井王位は「前期の反省をいかし、より進化した内容の将棋を見せたい」。「新」の豊島九段は「新しい気持ちで取り組んでいる。新しい将棋を指したい」
#第63期王位戦 2日目午前のおやつは、藤井王位がアイスティーとオレンジジュース、豊島九段が「フレッシュフルーツサラダボウル」。ドラゴンフルーツにパイナップル、スナックパイン、グレープフルーツ、オレンジ、メロン、イチジク、ビワ、ブルーベリー、ラズベリー、巨峰、サクランボです。
渡辺明棋王に藤井聡太五冠が挑む棋王戦五番勝負の第2局が18日、金沢市で指されるのを前に17日、検分が行われました 第1局は藤井五冠が制しています 写真は日本将棋連盟提供
立会人の石田九段が封じ手を開封する際、ハサミの蓋が固くて開かないというアクシデントが発生。 すぐさま隣の佐々木七段が笑顔で手を差し伸べました。 佐々木七段は初の2日制ですが、常に自然体で落ち着いているように感じます。
#第63期王位戦 第2局、藤井聡太王位の初手は、いつも通り「お茶」でした。 お絞りで手をぬぐった後、▲2六歩を着手。 第1局と同じく「角換わり」の将棋になりました。 豊島将之九段も待ち受けていたようで次々と指し進め、早いペースで進行しています。 両者の深い研究がうかがわれます。(樋)