第16回朝日杯将棋オープン戦決勝は、先手番の藤井聡太五冠が渡辺明名人を103手で下し、2年ぶり4回目の優勝を決めました。表彰式で優勝杯を手にし「準決勝までどの将棋も負けを覚悟した局面があった。優勝は幸運な結果。反省点をしっかり振り返り、来期はより良い将棋を指せるように」と話しました。
豊島将之九段と岩佐美帆子女流2級の師弟が、愛知県一宮市の名鉄百貨店一宮店でお正月イベント「ぐるぐる将棋」に登場。尾張一宮将棋同好会会長の神田和徳さんと計3人で、その名の通り「ぐるぐる」と応募のあった小中学生ら35人の将棋盤を巡り、平手や角落ち、2枚落ちなどで指導しています。
思わず笑顔 藤井聡太王位 就位式後 記者会見 youtu.be/LasAws4Anus
中日新聞の連載「将棋を世界に」の羽生善治編⑤をアップしました 羽生善治九段のスパーリングパートナーのチェス選手・小島慎也さんにお話をうかがいました チェス界では「羽生先生」でなく「羽生さん」 肩書にも立場にもこだわらない、自由で純粋な姿勢に感服します(岡) chunichi.co.jp/article/467070…
#王位戦 第五局1日目午後のおやつは、藤井王位が「プチ米粉パンケーキプレート」にアイスティー、豊島九段は「牧之原和紅茶しふぉん」とグレープフルーツジュースでした。
藤井聡太王位は16日午後3時から、大盤解説会が予定されていた嬉野市中央体育館で、佐藤康光会長、中田功八段らとのトークライブに臨む予定です。 西日本新聞meでLive配信される予定です。
報道控室にも、東海地方の銘菓が集まりました。 豊島将之竜王の地元応援団の方からは、竜王の好物「餡麩三喜羅」が届けられました。ありがとうございます。
栃木・鬼怒川温泉で藤井聡太六冠の一夜明け会見が開かれました。 「勝負強く指すことができた。タイトル戦でも粘り強く指すことができ、結果につなげられたのは大きな収穫」と本年度を回顧。 やってみたいことを聞かれ「今回、東武線に乗ることができて楽しかった。鉄道に乗る機会を増やしたい」。
現役最年少女流棋士の鎌田美礼女流二級のデビュー戦が、東京の将棋会館で行われています。 マイナビ女子オープン予備予選、中倉宏美女流二段との対局。 振り駒の結果、後手となった鎌田女流二級。 最初の指し手は、サウスポーで音も無く、すっと、飛車先の歩を突きました。
長野県高山村で指されていた第81期名人戦7番勝負の第5局は、挑戦者の藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝ち、対戦成績4勝1敗で名人を奪取しました。 羽生善治九段以来、史上2人目となる七冠を最年少の20歳10カ月で達成するとともに、谷川浩司九段の持っていた名人獲得の最年少記録を40年ぶりに更新しました。
羽生善治九段:(100期まであと一つ)一つ一つの対局をしっかり頑張ってチャンスをつかんでいくことが大事。そういう意味では、地力をつけ、地に足をつけて一歩一歩前に進むことがつながっていくのかなと。現代調の将棋や戦術にきちっと自分を適応していくことが求められていくのかなと思います
29日に開幕する王位戦七番勝負を前に本紙は25日付け朝刊で2ページの王位戦特集を掲載します。 取材の一部をYouTubeにアップしました。 藤井聡太王位インタビュー youtu.be/FI_8zhgvVWs 豊島将之竜王インタビュー youtu.be/VjKiRodpA2Y 木村一基九段と飯島栄治八段の対談youtu.be/JrJKtGw_gcg
第71回奨励会三段リーグ戦は最終日の結果、藤本渚三段、斉藤裕也三段の2人が四段昇段(プロ入り)を決めました。 リーグ開幕時点で16歳の藤本三段は現役最年少棋士になります。 斉藤三段は弟弟子の藤井聡太王位と同じく三段リーグ1期抜け達成。 次点は上野三段でした。 この後囲み取材が開かれます。
日本将棋連盟は30日、関西研修会B2クラス所属の久保翔子さん(16歳)が10月1日付で、関西本部所属の女流棋士2級になると発表しました。 久保利明九段の長女です。 師匠は久保九段。 得意戦法は振り飛車。 将棋を始めたきっかけは「父が将棋をしていたから」
藤井聡太新王将は終局後、 「王将は歴史のあるタイトルなので、得ることができて嬉しく思います」とコメント。 史上4人目の五冠獲得については 「自分の実力を考えるとできすぎの結果。 今後、立場に見合う実力を付けていけたら」と語りました。(写真は日本将棋連盟提供)
王位リーグ白組の羽生善治九段-千葉幸生七段戦は、大熱戦を後手の羽生九段が制しました。 絶対絶命かと思われた後手玉ですが、本譜の手順はからくも詰みを逃れていました。 羽生九段は、敗れていれば初のリーグ陥落が決まるところでしたが、踏みとどまりました。
名人挑戦を決めた藤井聡太五冠の記者会見が開かれました。 午前零時を回っての記念撮影でしたが、報道陣の要望に応え、笑顔でガッツポーズを作る藤井五冠です。 「名人という言葉は自分が将棋を始めた頃から知っていた。その舞台に立つところまで来たと、当時の自分に教えてあげたい」と語りました。
#王位戦 豊島九段のコメントです。 「△6三角と打ったのがあまり良くなかった。 (封じ手は)じっとしていると先手の形が良くなるので、一番可能性がありそうな手と思った。 △3五歩のところでもっと考えないといけなかった。 また切り替えて頑張っていきたいと思います」
藤井聡太王位に豊島将之竜王が挑む王位戦第5局、本日午前9時から始まります 動画は前日の記念撮影の様子です 決戦の場は徳島市の料亭「渭水苑(いすいえん)」 対局室の周りは見事な枯山水の日本庭園です 美しい和の風景の中、和服姿で向き合う2人 さぞ絵になることでしょう(岡)
第48期棋王戦5番勝負を制し、史上最年少で六冠を達成した藤井聡太新棋王の記者会見が開かれました。 「これまで棋王戦ではなかなか良い成績を残せていなかったので、結果を残すことができたのは嬉しく思う。 難しい局面をいろいろ考えることができ、収穫の多いシリーズだった」と振り返りました。
1勝1敗のタイで迎える第8期叡王戦五番勝負の第3局が6日、名古屋市で行われるのを前に5日、藤井聡太叡王と挑戦者の菅井竜也八段が検分に臨みました 写真は日本将棋連盟提供
検分後には両対局者の取材もありました。 藤井王位は自身の希望で、新千歳空港から電車での旭川入り。 「北海道は何回か訪れたが、鉄道は乗ったことがなかった。北海道らしいのどかな風景が広がっていて、楽しい時間を過ごすことができました」と笑顔で語りました。 (写真は日本将棋連盟提供)
第72期王将戦7番勝負の第6局に勝ち、初防衛を決めた藤井聡太王将。 終局後の取材に「自分にとってすごく得る物の大きいシリーズだった。8時間という長い持ち時間で6局指すことができ、羽生先生の強さ、自分の課題をより感じることができた」と語りました。 ※写真は日本将棋連盟提供
女流王位戦第4局は挑戦者の伊藤沙恵女流三段が里見香奈女流名人に勝ち、対戦成績3勝1敗でタイトルを奪取しました。 伊藤・新女流名人は9回目のタイトル挑戦で悲願の初戴冠となりました。 里見・前女流名人は13連覇を逃し、四冠に後退しました。 (写真は対局開始時、日本将棋連盟提供)
豊島九段は「木曽川の恵み 鮎」を選択。木曽川産鰻のミルフィーユ、ちらし寿司、野菜の煮物、ごま豆腐(雲丹のせ)、薫製飛騨サーモンのキッシュ、ローストビーフ、天ぷら(海老、野菜)、茶わん蒸し、アユの塩焼き、焼きアワビです。盛りだくさんのため、カメラマンが配置などを工夫して撮影しました