ごま(@g_z_m_z)さんの人気ツイート(リツイート順)

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飼い猫にすぐ「ノーベルお薬飲むの上手学賞」とか「ノーベル毛繕いしてえらい学賞」とか「ノーベル可愛いオブザイヤー学賞」とかを授与してしまうので、この時期、本物のノーベル賞の話題が増えると申し訳ない気持ちと「うちの猫とお揃いですね!」という幻覚とが混ざり合う。
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猫の寛ぎエリアで身を屈めて待っているとブラシをしてもらえるというシステムがあるのだが(と先住猫たちは認識しているのだが)朗らか担当の猫が今朝私を呼んで寛ぎエリアでおずおずと身を屈めてからそっと振り返ったので全力で褒めながらブラシをかけた。猫の社会でも見て真似して覚えていくのだな。
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以前先輩から「頼まれた仕事は快諾して一生懸命取り組んで、重要なところで致命的にならないうちに発覚する感じのヤバめのミスをちょくちょくやらかすのが、面倒な仕事を回されないコツだよ」と習ったのだが、今にして思うとこれ天才にしかできない神業なのでは。
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遠い昔、史実の孔明の羽扇からは多分ビームが出ないということを全学の一般教養的な授業で言及して、陽気な三國無双ファンから「史実バレやめてください!」「ビーム出せるって信じていたのに!」「出るもん…孔明絶対ビーム出せるもん…」みたいな感想をもりもりもらったことをふと思い出した。
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「鎌倉殿の13人」の三浦義村、「北条を討て」と誰かを唆してから北条に寝返るときにどばっと出るドーパミン的な何かが癖になっちゃった危ないおじさんなのではないかと心配になってくる。いずれ危ないおじさんなのは間違いないけど。
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「断腸の思い」を説明するのにわかりやすいシチュエーションを考えなさい、というミニ課題に「引っ越すので大事にしていたぬいぐるみを捨てる」とか答えてくれればいいものを「大事にしていたちいかわのぬいぐるみを捨てる」と回答されたせいで必要以上に哀れな絵が浮かんでこちら腸がずたずたである。
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漢詩と伝奇小説の授業を隔年で交互にやっているので、美しくて静かな風景を詩に描いた柳宗元に先に出会う学年と、トイレの怪(美女)に魅入られ友達に何度救われても隙を見て汲み取り式トイレにダイブしついには死んでてしまう男の話を書いた柳宗元に先に出会う学年があり、柳宗元観の温度差が激しい。
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やや体調が悪くじっと動かない猫、通院バッグを見せて「一緒に病院行ってくれる?」と聞いたら好感触だったため、病院に電話し「今混んでいるので○時ごろに来られますか?」と言われて待機しているのだが、猫もベッドから出てきて通院バッグの前で待機している。病院への信頼が半端ない。
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学生さんに「書類28日締切厳守でお願いします」とリマインド送ったら「今月末締切だと思い込んでいました。28日締切だったのですね」みたいな2月が31日までありそうな世界線から返事が来たので、私もそっちに行きたい。
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母にSNSの違いについて聞かれたので雑に説明したら「つまりインスタは瞬間の映え勝負なので俳句、Twitterは辛い気持ちの吐き捨て場なので短歌、それなのに藤原道長だけFacebook向けの短歌詠んじゃってるってこと?」と雑にまとめられたので雑に頷いておいた。
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賢い担当の猫はお薬を飲むとき「せーのでお口開けてください、はい、せーの!」と言うと口を開けてくれるのだが、朗らか担当の猫もある日を境に急に「せーの!」で口を開けてくれるようになった。賢い担当に教わったのか見て覚えたのかわからないけど、人間の取り扱い方法を覚えてくれるの大変助かる。
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床に座って大きな膝掛けをかけていたら猫が「入れて」と来たので「どうぞ」して、しばらくしたら膝掛けの中で私の足を何物かが鼻先でつつくので「それは私の足ですよ」とお伝えしたところ、ご理解いただけたらしく猛烈な勢いで喉を鳴らして、そのまま張り付いてころりと寝たので今とても足が温かい。
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@niaoniao_mimi ありがとうございます。1号と2号は亡くなってしまったので、いま一緒に住んでいるのは3号と4号です。3号は真面目な三毛猫、4号がフリーダムな茶猫で、今日の授業に出演したのは3号でした。お嬢様によろしくお伝えくださいませ!
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「マイルームでお寛ぎのところ失礼します、リクエストが来たので従姉に送る写真撮らせてください」と言ったらちゃんといいお顔してくれる賢い担当の猫。
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孔子の弟子の子路は『史記』に「冠雄鶏」とあり、雄鶏の羽で飾った被り物をつけていたのだろうと思っていたら、企画展「古代中国の神話と祥瑞」で見た子路は頭の上で普通に雄鶏を寛がせていて、雄鶏をそのまま冠にしちゃう子路めちゃくちゃ面白いし可愛かったので、現代の人類も鶏被って生きてほしい。
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賢い担当の猫は「ご飯を要求します」となると抱っこしてもお話しても「違う!ご飯!」と断固たる態度をとるのだが、朗らか担当はご飯が欲しくても一度抱っこされると「うはは!抱っこ!いいっすね!うはは!」となってくれる代わり、ご飯出すから降りてくれと頼んでも「無理っすね!」と拒否される。
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環境省のマイクロチップ登録サイトに登録するときうちの猫の毛色が何色か困ったという話題で、猫の病院の先生から「私ならクリームにするかな」と言われて以来、じゃがいも色の猫と呼ばれていたうちの猫はクリーム色の猫という称号を追加獲得して美味しそうパワー増し増しになった。
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常に水を肌身離さず用意して、むやみに出歩かず、身体を中から冷やしてくれるウリ科の類を好んで生で食べるとか、熱中症対策の概念みたいなとこありますよね。河童。
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fgoの蘭陵王クラスタが帯目当てでこの本を買って、蘭陵王のところだけ拾い読みしてみようと本を開いて、それからあれこれいろんなことがあって、最終的にどこかのfgoクラスタの石油王が中国学界隈に油田一個プレゼントしてくれないかな、と思うくらいに攻めた帯ですね。いいな。 twitter.com/bensey03/statu…
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Twitterで本の宣伝をしてくださる出版社さんへ 装丁が凝っている本は表紙写真に加えて背表紙もご案内いただけるととてもありがたいです。 書店の書架で本を探してもなかなか見つからず、書架を何度も見回して、結局買う予定のなかった本も追加で5、6冊買ってうきうき帰宅するという事案が起こるので。
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非常勤先の学生さんたちの議論で、自分たちにとって「逆鱗」が目上の人ではなく「怒らせるとヤバいやつ」に使う語という印象があるのは、その世代が最初に触れた「逆鱗」の用例がポケモンのドラゴンタイプが暴れ回る技だからではないか、という話になり、めちゃくちゃ面白いなと思いながら聴いていた。
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「大きな声を出した人間のこと、猫は許さない。あと3分くらいは許さない。」
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ここ数年、研究室あたりを縄張りとするウグイスは引くほどいい声で完璧に鳴いてくれていたのだが、今年から先々代と同じ「ほーほけっけきょ!」派に属する若手が配属されてきたらしく、声が掠れるわフレーズ途中で諦めるわ「ほーほけっ」だけ何度も練習するわ、初々しくてにこにこしてしまう。
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ゲームに関する修論の審査の質疑応答タイム、副査からの質問の冒頭が「素人質問で恐縮ですが」ではなく全員「私はゲームがとても好きなのですが」だったので、素人質問とは異なるタイプの謎の緊迫感とわくわく感とがあった。
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毎晩深夜に「みんな居ない!寂しい!」と悲痛な声で鳴いていた新入り猫、寝る前と朝にめちゃくちゃ構い倒すルーティンを作ったら悲痛な叫びはなくなったのだが、早朝に「起きましょう!撫でていいっすよ!朝っす!新しい朝が来たっす!さあ!構い倒して!」とご陽気全開で起こしてくれるようになった。