ごま(@g_z_m_z)さんの人気ツイート(古い順)

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『封神演義』を見るたび、大学一年の頃、某先生から「『封神演義』は学界では「封」の解釈の違いから「ほうしんえんぎ」派と「ふうしんえんぎ」派がいて読み方が定まっていなかったんだけど、ジャンプが「ほうしんえんぎ」とルビを振ったから学界の読み方もそこに落ち着いた」と伺ったことを思い出す。
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私よりかなり歳上の研究生さんがzoomゼミに関して一点どうしても言わせて欲しいことがあると、申し訳なさそうに遠慮がちに、意を決したご様子でおっしゃるので、ドキドキしながらご要望を伺ったところ「無理を承知でお願いしますが、ネコを、あの、先生のネコを今度画面で見せてください」と頼まれた。
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ゼミが始まる2時間ほど前に、ネコたちに「ゼミが終わるときにちょっと出演してもらえる?」と依頼したところ、一匹は「そろそろ?まだ?」と3回くらい様子を見にきたし、もう一匹はゼミ終了30分前くらいから膝の上で待機していて、ゼミ終了間際に顔見せしたらそのまま「じゃあね」と立ち去っていった。
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@niaoniao_mimi ありがとうございます。1号と2号は亡くなってしまったので、いま一緒に住んでいるのは3号と4号です。3号は真面目な三毛猫、4号がフリーダムな茶猫で、今日の授業に出演したのは3号でした。お嬢様によろしくお伝えくださいませ!
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昨日数学の先生からいただいたメールに「素数のようにも見える20201111ですが実は7の倍数です」という時候の挨拶が添えられていて風情があった。
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「7の倍数なのって見たらわかるんですか」と伺ったら、「綺麗な数なのでつい因数分解してみただけですよ」と謙遜なさっていた。
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四年生さんには無限の可能性があることを常に忘れないでいてほしい。明日そのUSBメモリは紛失するかもしれないし読み込めなくなるかもしれない。ハードディスクは破損し、クラウドは急いでいる時に限ってアクセスできないかもしれない。皆さんには無限の可能性がある。卒論のバックアップは忘れずに。
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毎週病院で点滴と注射一本打ってもらっている飼い猫が今回は風邪気味で注射三本だったのですが、いつも注射されるとき我関せずみたいな顔していたのに今回二本目の注射で「待って!待って!多い!多いよ!聞いてない!」と慌てだしたので、普段いい子に我慢していた偉い猫だったということが判明した。
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母にSNSの違いについて聞かれたので雑に説明したら「つまりインスタは瞬間の映え勝負なので俳句、Twitterは辛い気持ちの吐き捨て場なので短歌、それなのに藤原道長だけFacebook向けの短歌詠んじゃってるってこと?」と雑にまとめられたので雑に頷いておいた。
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猫の一番安心できる空間が書籍流のリスクの高い地帯の向こうにあり、地震にびっくりした猫が安心エリアに駆け込もうとしたので、「本が落ちてくるから、そっち行っちゃダメ!」と大きな声を出したら「人間が大きな声出したから猫はもう何も信じない」と完全に拗ねてしまった。
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「大きな声を出した人間のこと、猫は許さない。あと3分くらいは許さない。」
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寝ている猫たちを起こさないようにこっそり部屋から出ていこうとして、戸口でそっと振り返ったら、足音を忍ばせた猫たちが「猫も静かに歩くの上手だから任せて」みたいな顔で私のすぐ後に列をなしてついてきていた。
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通院中の猫と風邪気味の猫を連れてタクシーで病院に向かう途上、風邪猫が怪獣みたいな声で抗議し続け、もう一匹が合いの手を入れ続けたのだが 怪獣「ぎゃおおお」 運「病院はやめてくれぇ」 猫「ぴぇぇ」 運「諦めなよぉ」 と運転手さんが翻訳し続けてくれて、お客様カードに書きたいくらいよかった。
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台湾で横浜出身だと言うと「横浜は素敵な街だね、「金色のコルダ」で見たよ」とか謎のサブカル理解で横浜を誉めてもらうことがあったのだが、もしかして今後は「横浜は素敵な街だね、「吸血鬼すぐ死ぬ」で見たよ」って言われたりするのだろうか。あそこまで面白い街ではないぞ。
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最近綾辻行人の推理小説を順番に読んでいるのだが、当初は「すごい作家」としか思っていなかったのに、「このトリックを考えついた作家と、最近プイプイモルカーにどハマりして一緒に写真撮りまくってTwitterにあげているおじさんは同じ人」というエモい知見を得たせいで情緒が乱れて困っている。
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猫を病院に連れていくとき、何度かお世話になったタクシー運転手さん、今日も乗った時点で「猫さんの病院ですか」と聞いてくれた上に、私が答える前に猫が「にゃーん」と鳴いたものだから、私の返事を待たずに「かしこまりました!」と走り出した。
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fgoの蘭陵王クラスタが帯目当てでこの本を買って、蘭陵王のところだけ拾い読みしてみようと本を開いて、それからあれこれいろんなことがあって、最終的にどこかのfgoクラスタの石油王が中国学界隈に油田一個プレゼントしてくれないかな、と思うくらいに攻めた帯ですね。いいな。 twitter.com/bensey03/statu…
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うちの猫は「猫の」という言葉を理解するらしく、「これは猫の」というと自分たちのものと理解する。本日うっかり「猫のスカート買ったよ」と猫に自慢したら、「猫の」を認識した猫に誤解されたらしく、片付けたら「猫の敷物返して!」と抗議されている。コミュニケーションは難しい。
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住友に勤めていた祖父から「会社から送られてきたものだがお前さんが使いなさい」と随分前にもらった泉屋博古館の青銅器レプリカ、「使えと言われましても」と仕舞い込んでいたのですが、アルフォートやホームパイにぴったりサイズであることに気づいて使い道を見出してしまい困惑している。
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締切より大切なのは睡眠時間と報連相だ!という方針のレポート課題「唐でも明でも昭和でもなく令和の李徴が虎になる物語を考え(あらすじでOK)、過去の李徴と理由を比較してください」、目安はA 4一枚と指定したのに大作で挑む学生たちから締切間に合わない小説家みたいな連絡が次々来る。面白い。
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Twitterアカウントバレていないはずの出版社の編集さんからメールの追伸に「先生のお宅の猫ちゃん可愛いですね」と書かれていて、もしやヤクザ小説とかの脅迫シーンでよくある「お宅のお嬢さん可愛いですね」的なあれかとテンションが爆上がっている。
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「可愛い」というと猫たちが揃って「呼びましたか?」とこっちを見るのですが、さっきテレビを見ていて「賢いな」と呟いたとき、一匹が「呼ばれた!」と走ってきて、もう一匹は「私ではありませんね」という顔で伸びていたので、そうか君が賢い担当か、と新たな知見を得た。
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これは写真を撮るときどうしたら人類が喜ぶのかわかっている賢い担当の三毛猫とマイペースで暢気な茶猫。
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卒論を書いているみんなへ 「仮説を立てて資料読んだけど思ってたのと違った、詰んだ」という事態に陥ったときには気象庁の記者会見を思い出そう。観測できたこと、そこからわかることを整理した上で、ここまでわかってここからわからないと示せたら、それは充分に誠実な科学的振る舞いなのです。
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卒論修論生さんへ 大事なのは学位論文を無事に提出することです。そのためには適度な睡眠の食事が必須です。あと、プリンタ、パソコン、USBメモリに論文の締切がバレないように注意してください。電子機器には重要な締切を感知すると壊れたふりをする習性があります。