ごま(@g_z_m_z)さんの人気ツイート(新しい順)

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今日からトライアルに来ている保護猫さん、ケージ越しに先住猫が小さな声で精一杯「シャー!」をかましたのに、一瞬目を上げて「姉さん、ちーっす!」と受け流しそのまま餌を食べ続ける大物ぶりを発揮して、先住猫が「知らないおじさんがケージの中でご飯食べている」と私にめちゃくちゃ報告してくる。
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研究室の来客のために大学付近での弁当の買い出しを引き受けてくれたゼミ生さん、「お客様なら大盛りの方がいいだろうか」と思案していたと後から他の学生さんに聞いた。若き体育会系男子の「おもてなしなら大盛りなのでは」という気遣いと悩みが尊くまばゆくありがたいが普通盛りだとなおありがたい。
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本を返しに来た他ゼミの院生が「一人では無理なんです、側にいてください、先生しか頼れないんです」と縋るように訴えてきて、OKするやその場で「もう無理」と譫言のように繰り返しながら通販で届いた推しのグッズを開封し、推しへの愛を熱く語って帰って行ったの、限界オタクっぽくてとてもよかった。
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学生さんたちが「サブカル界隈は昭和がまだ強いですよね」というので「みんなが昭和だと思っているものの半分は平成前半だと思うよ、セーラームーンとか平成だよ」とお伝えしたところ、「平成は私たちの時代」的な感覚を持っていたであろう学生さんたちがちょっとバグった奇声をあげていて面白かった。
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床に座って大きな膝掛けをかけていたら猫が「入れて」と来たので「どうぞ」して、しばらくしたら膝掛けの中で私の足を何物かが鼻先でつつくので「それは私の足ですよ」とお伝えしたところ、ご理解いただけたらしく猛烈な勢いで喉を鳴らして、そのまま張り付いてころりと寝たので今とても足が温かい。
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闇の中から聞こえる声に「……力が……欲しいか……」って問いかけられたら「間に合っています」と答えるけど「相手に失礼にならない程度でいいから知っている人の顔をちゃんと識別できる力がほしいか?」と畳みかけられたら多少の闇堕ちは必要経費として計上してもいいと思うくらいには力がほしい。
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孔子の弟子の子路は『史記』に「冠雄鶏」とあり、雄鶏の羽で飾った被り物をつけていたのだろうと思っていたら、企画展「古代中国の神話と祥瑞」で見た子路は頭の上で普通に雄鶏を寛がせていて、雄鶏をそのまま冠にしちゃう子路めちゃくちゃ面白いし可愛かったので、現代の人類も鶏被って生きてほしい。
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病院の待合室で怪獣のように鳴くうちの猫に「な!」「ねー!」と相槌を打ち続けてくれた知らない猫さん、診察台に乗った途端に「うわしゃー!」と荒ぶり出したため、うちの怪獣は一瞬私の顔を見てから診察室に向かって「ぎゃお!ぎゃお!」と謎の声援(?)を送り始めた。猫には猫の仁義がある。多分。
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「結婚しそうなペアの1人が作中別の人と結婚してその引き出物のバウムクーヘンをもう1人が食べている」(概念)にバウムクーヘンエンドという名があるように「大切な誰かのために全ての汚名を被って苦しみの中で死ぬ」(概念)というハッピーエンドの引き出しに御成敗式目エンドというラベルを貼った。
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鎌倉殿の13人、きのこという三浦義村最大の裏切り行為が最終話で露見したが「嘘つきは自分の嘘を覚えていないとダメ」という尼将軍の基準に照らせば覚えていたのでセーフ。
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大人になると忘れてしまうその気持ち、大切にしてほしい、でもお腹も大切にしてほしい、と思いながら、ケンタッキーの前で「ぼくはチキンを10個食べられる」と主張するお小さい人類の傍を足早に通り過ぎた。
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「寒いから一緒にお布団入ろう」と誘いにきたのに布団をかけて寝転んで「どうぞ」とご案内すると「入らない」という猫。しばらく私を眺めてごろごろ喉を鳴らしていたが、「そろそろ入れて」と入ってきたところで気づいた。賢いので冷たい布団に私を仕込んで布団がしっかり温まるまで待っていたらしい。
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教授会で穏やかに淡々と複雑な報告をしている教員の後ろで「パパ!パパ!あのね!あのね!パパ!」というお声が響き続け、動じないパパと諦めないお小さい人類の世界が教授会可愛いオブザイヤーであったため、話を引き取った司会の先生も報告を総括せず「可愛い声でしたね」と可愛い方を総括していた。
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卒論修論に取り組んでいる皆様。人類は愚かなので予定を立てるときに自分のスペックの倍くらい作業が進む前提で考えがちです。ですから「7割の出力で頑張り、週に2日は他のことやる」くらいの計画を立てておき、毎日全力で取り組むとスムーズに終わります。あと、夜は寝ろ。愚かな人類からは以上です。
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ゼミ生たちと行った上野の森美術館の兵馬俑展、墓を守るため置かれたという獣の像が可愛すぎたのでグッズを買っていたら、横でゼミ生が「昔の人はお墓を守りたくて一番強くて怖そうな像を作ったのに先生の可愛いセンサーに引っかかって可哀想」と獣に同情していて笑ってしまった。可愛いはパワーだよ。
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学内の草むしゃりに2頭の山羊さんをお招きしているそうなのだが、お世話係の学生さんが「冬なので他所で仕事のなくなった山羊さんが新たに来ました」という。3頭になったのかなと思ったら「6頭になりました!」とのこと、山羊さん6頭vs大学の草、大学冬の陣がかつてない熾烈な戦いになりそうで楽しみ。
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普段は薬嫌がらない賢い担当の猫、「お薬だよ」と声をかけたところ珍しく「いま忙しいので」とケージの中に隠れてしまい、「だったら後にしようね」と放っておいたらしばらくしておずおずと出てきて「用件がすみましたので」といつも薬を飲む敷物の上に座って小さな声で私を呼ぶので賢いにも程がある。
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学生さんたち、最近「今日のバイト、メンツが渋い」とか「その日程だと○○さんが来られなくて渋い」とか、おそらく「やってやれないことはないけど正直あまり気が進まない」というときに「渋い」と言うことがあるようなので、他の言葉では一語では置き換えが効かない新しい感覚の表出っぽくて面白い。
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母の姉が「いつも服を買っていたお店がぐうになっちゃったの」と言っているらしくて、母によればそれはGUのようなのだが母が「お姉ちゃんの馴染みの婦人服店がぐうになっちゃったんだから仕方ないのよ」と言うので「ぐうになっちゃったら仕方ないね」と賛同した。確かにぐうになっちゃったら仕方ない。
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大学生協、抑えきれない喜びを紀州梅に託す。
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というわけでごま研究室にカップ麺とカップスープを配備しました。他ゼミ生、他学部生でも構いません。飢えと寒さを解消しにいらしてください。 お代は将来お腹を空かせた若者に何かを奢る出世払いか、財布に余裕があるときに研究室に好きな食べ物をこっそり置いていくごんぎつね払いでお願いします。
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卒論修論に取り組んでいる皆様に毎年のご案内です。自分の論文が無価値に思えたり、自分はゴミ野郎だと思えてきたとき、思い出してください。その惨めな気持ちの原因は多分寒さと空腹と睡眠不足です。まずは暖かくして、ご飯食べて、しっかり寝るところから始めましょう。休息を取るのも卒論の内です。
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今朝、猫のお気に入りのバスケットに猫に秘密で厚手のタオルで包んだ電気あんかを入れたのだが、帰宅したら弾丸のように飛び出してきた猫、私の姿を確認するや折り返してバスケットに飛び込んで「どうよ?」とドヤ顔してくるので、私の留守中に電気あんかを発見したことを教えてくれたかったらしい。
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美術の先生のお使いで学内で木の枝を拾っていたら、通りすがり見知らぬ犬さんが「よき棒を!良き棒をお持ちですね!投げていただければ!犬は!取ってこいを!いたします!犬は!いつでも行けます!こちら!犬です!」とめちゃくちゃアピールしながら飼い主に引っ張られて遠ざかって行かれた。
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学生さんの「あのエモい写真」「あれね、あのエモ言われぬやつ」という会話が聞こえて、「エモい」と「得も言われぬ」が合体進化を遂げている気配を察知した。