アイスランド在住の Jonatan Pie 氏が無償で自由に利用できる写真を公開しているページ。 unsplash.com/@r3dmax 同国の自然景観が主な撮影対象。オーロラ、雪氷、水面、岩、植水などを含む夜景を、手にライトを持った人と合わせて撮った写真が個性的かつ芸術的。
スペイン北部のログローニョ市の郊外で、同国の Marco Campazas 氏が夕刻に撮影したムクドリの群れの動画。芸術的な色彩の空を背景に、形と濃淡を変化させつつ移動する群れの様子が印象的。下部に見える夕日に照らされた山も、映像の魅力を高めている。 via @Marco_Campazas
ミャンマーのヤンゴンの近郊で、郷土玩具のピッタインダウンを市民が道路に並べた様子。起き上がりこぼしになっていて倒しても再び立つため、不屈の意思を静かに表現。東日本大震災の際には、この玩具の写真と励ましのメッセージがミャンマーの子供から日本に送られている。 bit.ly/3tBvzSW twitter.com/MayWongCNA/sta…
NASAが世界の夜を撮影した多数の衛星画像を編集し、シームレスな画像を整備した際に作成した2017年の動画。途中でヨーロッパ、北米にズームインした後、日本周辺が表示され北朝鮮の暗さが読み取れる。続くナイル川沿いとインド北部の人口集中地域の様子も興味深い。 via @NASA
ギリシャ・クレタ島の西部にある世界で最古としばしば指摘されるオリーブの木の写真。 bit.ly/3r60q8v 細いコアによる年輪の調査などから推定された樹齢は2000~4000年。今も実をつけ、2004年のアテネ・オリンピックで勝者が被った冠はこの木の枝で作られた。写真の撮影者は Eric Nagle 氏。
アイスランドの首都レイキャヴィクから約30キロ南西にある火山が約800年ぶりに噴火。技術系ニュースの著名な編集者が、定点の観測カメラの映像をツイート。拡大すると、左下の溶岩の先端近くに人が集まって観察をしている様子がわかる。玄武岩質の非常に穏やかな噴火と判断されたために生じた状況。 twitter.com/tomwarren/stat…
豪州の旅行保険会社のバジェット・ダイレクトは、世界各地の全壊もしくは半壊した歴史的な建物をCGで復元する有意義なプロジェクトを実施している。最近発表されたアジアの6つの復元例。 bit.ly/38VOcJh イラン、中国、アフガニスタン、インドの事例と日本の萩城および竹田城が含まれている。
オーロラは地球以外の天体でも生じるが、成因や光の波長が地球とは大きく異なることがある。 木星では下のアニメーションのように、衛星の一つであるイオの火山活動で放出されたガスが木星にまで達し、その中の荷電粒子が紫外線のオーロラを発生させている。 via @physicsJ
先日英国で、蜃気楼のために海上で浮上しているように見える船の写真が撮影された。 bbc.in/3qWmCC9 その写真と理由を説明したイラストを含むBBCの天気予報担当者のツイート。下層の大気が海面に冷やされて密度が高くなっていたために、光の進む方向がアーチ状に湾曲して生じた一種の錯覚。 twitter.com/weatherbraine/…
2018年の春、名古屋のレゴランド・ジャパンに約88万個のレゴのブロックで作った高さ約4.5mの桜の木が飾られて話題になった。その試作場面の動画。設計と試作はチェコで行われたため、西洋人が組み立てている。確認後、いくつかに分解して日本に輸送。 via @LEGO_Group
米国コロラド州のデンバーで記録的な大雪が降り、同市の動物園も雪景色になった。その中で走り回るライオンの動画。雪とライオンの意外な組み合わせが興味深い。多くの動物が、多量に積もった雪を見て行動が消極的になったそうだが、ライオンは積極的とのこと。 via @BBCWorld
アフリカの各国で電気を利用できる人の比率を示した地図。 bit.ly/3rZsvQ4 国際エネルギー機関のデータに基づく。緑の色が濃いほど比率が高い。最北部では先進国のように約100%の国が並ぶが、中部では1~9%の国もあり、大半が60%未満。電気が使えて当たり前の我々とは全く違う状況がある。
今年の1月にサウジアラビア政府が発表した LINE という未来都市の計画を伝える動画。同国北西部に全長170kmの帯状の都市を作る。地下に公共交通や各種のインフラを設置し、車は皆無。電力は全て自然エネルギーで供給。今年から建設し2030年の完成を目指すとのこと。 via @NEOM
スペインのバレンシア州で、街路樹として植えられているオレンジの実を短時間で効率的に収穫している場面の動画。トラクターの前面に、木の幹を揺するための機器と、振動で落ちてきた実を集める大きな傘がついている。果物の収穫のイメージが変わる映像。 via @TechAmazing
グリーンランド北西部の氷床を1966年にボーリングして得られた長さ約1.4kmの試料を米国の研究者らが最新の技術で再分析。約300~100万年前と100万年前以内の2回、氷が消え緑の植生に覆われていたと判明。論文 bit.ly/3vvAoz9 人為的ではない緩やかな温暖化でも氷床がかなり融けたことを示す。
ウラモジタテハは中南米に棲むチョウで、個々の羽の中心部の模様が数字の88に見えることで知られる(8が9になっている個体もある)。文化圏にもよるが、88は幸運を示す数字とみなされるため、このチョウを幸運と結びつける人もいるとのこと。熱帯の生物を撮影している David Weiller 氏が動画を公開。 twitter.com/DavidWeiller/s…
チリとアルゼンチンの国境に位置するヘネラル・カレーラ湖の岸にはマーブル・カテドラルと呼ばれる景勝地がある。カルスト作用と波の侵食で青~白色の大理石が複雑な形に削られたため、芸術的かつユニークな風景がみられる。スペインの Luis Bartolomé Marcos 氏による写真集 bit.ly/3lmTanG
米国ミネアポリス市のボーリング場でドローンを用いて撮影された87秒間の動画を、ニューヨーク・タイムズのツイッターが紹介。同市の Jay Christensen 氏が、ボーリング場の経営を支援するために作ったものだが、動的な映像が大反響を得ており、ハリウッドの映画監督も新分野を切り開いたと高く評価。 twitter.com/nytimes/status…
福島県在住の punch_ra 氏が、フリーの写真画像を集めているサイトの pixabay に提供した地元の写真の一覧。 bit.ly/3qGxPGG 最も人気が高い写真は、木になっているみずみずしい桃を撮影したもの。他にも同県の多様な風景、花、果物などを紹介しており、素朴さを含む地域の魅力を伝えている。
10年前の大地震の時、僕はダマスカス発ローマ行きの飛行機に乗っていた。シリアの牧歌的な農村での調査から帰国する途上。ローマではテレビがNHKの津波の映像をそのまま放映。数日後にはシリアで長期の内戦のきっかけとなったデモが発生。日本とシリアが同時期に長期の混乱に入ったことを思い出した。
東日本大震災の発生から10年に際して、レディー・ガガが日本のファンに向けたメッセージの動画を投稿。彼女のファンのための公認サイトは、それに日本語の字幕をつけたものを公開。彼女は震災の発生直後から被災地支援を積極的に行ったので、言葉に重みがある。次の記事参照 bit.ly/38vwooa twitter.com/gagadaily/stat…
アルジェリア北東部のティムガッド遺跡は、西暦100年頃に建設された古代ローマの植民都市。その様子を伝える動画。細かい格子状の構造が広がり、近代都市のような印象。発掘の前は砂漠の砂に埋もれていたため、保存状態が良い遺跡で、世界遺産になっている。 via @AlgeriaUN
天の川を含む多数の星が見える夜空と、森の木のシルエットが組み合わさった夜景の写真。 bit.ly/3cePm3t 地上からの光の影響で、高度が低い空は色が赤っぽくなっているが、それを含めて芸術的な一枚。フリーの写真画像を提供しているサイトの pixabay で公開されているもの。
米国のシカゴで最近撮影された、結氷したミシガン湖が解氷する様子をとらえたタイムラプス動画。前半は、氷に長い割れ目ができた後に大きな氷の塊が離れていく様子。後半は、湖岸に残った氷が消えていく様子。厳しい冬から春に移行していく時期の風景。 via @NewsNationNow
世界の各国がローマ帝国の影響を受けている程度を示した地図。 bit.ly/3sYKJBu 帝国と共通の暦、文字、宗教、法制度、言語を用いているか、帝国に統治されたか、帝国の領土内であったかの7つの基準で、当てはまるものが多いほど赤が濃い。二千年を経ても強い影響が続く国が多いことがわかる。