グアテマラのパカヤ火山は爆発的な噴火を起こすこともあるが、普段は穏やかに流れる溶岩を観察できる観光地。そこで溶岩の熱でピザを焼く人を紹介した動画。試したら美味しかったので商売に。プレートを置く場所、置く時間、および身の安全に配慮しているとのこと。 via @AFP
スペイン・カナリア諸島のラ・パルマ島で9月19日に始まった火山噴火は約3ヶ月続き大きな被害が生じたが、昨日、終息が宣言された。現在の状況を示した映像では、近景には一面が火山灰に覆われた土地が見え、遠景には新たに溶岩に覆われた黒い土地と市街地が見える。 via @CSIC
ドイツの Alex Forst 氏が撮影した夜景の写真集。 bit.ly/2OdBLxO 美しい作品が読者の人気が高い順に並んでいる。最初は、望遠レンズで撮影した、低い高度にある月が前景の谷の地形に対して大きく見えている写真。その次は、強風によって生じたマッターホルンの山頂から延びる雲を含む写真。
2016年頃から広く認知されるようになった「スティーブ」と呼ばれる特異なオーロラのタイムラプス動画。米国の Andy Witteman 氏がカナダで撮影。形が細長く、数時間継続する通常のオーロラよりも早く消滅。電離層の中の高速イオン流との関連が指摘されている。 via @CNLastro
硫黄を熱して融かした後に、冷やして再び固結させると結晶が生じるが、融かす際や冷やす際の温度の設定に応じて結晶の形が針状・ゴム状など大きく変化する。その多様な結晶を偏光顕微鏡で観察して撮影した写真集。 bit.ly/3l2aJ0b 抽象画のような不思議な画像。撮影者は AlexmarPhoto 氏。
氷と水に注目した冬のアイスランドの写真集。 flic.kr/s/aHsmLnkPnW 氷河の末端部で氷が融解する途上で形成されたアーチとトンネルや、氷河から流出して浜に到達した氷の塊が淡い朝日に照らされている様子など、印象的な風景写真が並んでいる。撮影者はオーストラリアの Richard Rydge 氏。
小川一真(1860~1929)は日本の写真家。20代前半に英語を修得して渡米し、当時の最新の写真技術を学んで帰国。その後は質の高い白黒写真を撮影して手で着色する方法で、写真と絵画の中間的な作品を生み出し、高い評価を得た。作品集 bit.ly/3IFUM7G 花や風景の芸術的な写真が並んでいる。
レゴが来月から販売する世界地図のセットを紹介した動画。ピースの数は11695で、同社が販売するセットでは史上最多。幅は104cm、高さは65cmで壁掛けに適する。行ったことがある場所のピースをピン状のものに変えるといった楽しみ方も可能。価格は約250ドル。 via @LEGO_Group
日本を含む東アジアやオセアニアでは今日22日が今年の冬至だが、世界の過半の地域では21日。エジプト・ルクソールのカルナック神殿にあるアメン=ラーの神域では、冬至の日だけ通路に真っ直ぐに朝日が射す。今年の日の出の様子を撮影した動画。神々しい風景。 via @NPR
地球と月の距離は約405,500kmで、その間に太陽系の他の惑星(ここでは冥王星も含む)が、ほぼぴったり入るという興味深いツイート。土星は環を含まない大きさで考える必要がある。作者の James O'Donoghue 氏は、日本の JAXA に勤務している英国人で、天体に関する優れた画像や動画を提供している。 twitter.com/physicsJ/statu…
マユヒタキは夏はヒマラヤ山脈周辺、冬は南方のインドやミャンマー等で過ごすスズメ目の鳥。メスは灰色系の地味な色だが、オスは青と白のツートンカラーが目を引き、英語ではウルトラマリンと形容されている。写真集 bit.ly/3Ei6Xo9 下の写真は Dibyendu Ash 氏と Nikhil Shanker 氏が撮影。
アイスランドの首都レイキャヴィークにあるハットルグリムス教会の写真。 bit.ly/3e7ClZ0 同市のランドマークにもなっている高さ73mの巨大な建物は1945年に建造が始まり、1986年に完成するまで41年を要した。デザインには地学的背景があり、同国で広く見られる玄武岩の柱状節理を模している。
約二千年前にネコもしくはイヌがつけた足跡の画像。 bit.ly/30AQc65 オランダ南部のヘールレン市にある古代ローマ時代の建物の屋根瓦の一つ。製造中の瓦を地面で乾かしている際についたと推定。投稿者である reddit の tthirzaa 氏はイヌの足跡と考えたが、多くの人がネコではとコメント。
アルジェリア北西部のサハラ砂漠で最近気温が氷点下になり、雪も降って砂丘に雪氷が広がった。その様子を伝える動画。地表の風紋に対応した縞状のパターンが興味深い。灼熱というイメージの砂漠では意外な風景だが、サハラでも10年に一度程度は雪が降るとのこと。 via @dwnews
ソニーが毎年行っている国際写真コンテストに、今年は16万枚以上の応募があった。その中から選ばれた国別の最優秀作品を紹介した記事。 tinyurl.com/423comrg 日本については箱根の「七曲り」と呼ばれる湾曲した道を、秋に上空から撮影した作品が選ばれた。他国についても見事な写真が並んでいる。
中国の黄河は多量の土砂を運搬しているために、水が濁っていることで知られる。洪水があると黄河から多量の土砂が渤海に流出し、先端部が土砂が少ない海水とシャープな境界を作ることがある。その様子を示した動画。船を使った観光の対象にもなっている。 via @CGTNOfficial
内戦が続くイエメンで、戦闘により大きく破損した学校で学ぶ子供達を撮影したBBCの動画。黒板や電気もないが、勉強と友達に会うために多数の生徒が通ってくる。先生は無給で、先生が来られない日には年長の盲目の生徒が教える。いろいろ考えさせられる映像。 via @OrlaGuerin
マダガスカル島で最近発見された世界最小の爬虫類を紹介した記事。 bit.ly/2MEeGHg 熱帯雨林に棲むカメレオンの一種で、体長はオスで2cm強、メスで3cm弱しかない。あまりにも小さく色も植生と似ているため、これまで未発見だった。文中ではネイチャーの姉妹誌に出た論文も紹介されている。
ベトナムの Xuan Duong 氏が商用も含めて自由に利用できる写真を公開しているページ。 bit.ly/3OZ1APF 同国の風景や人を撮影した芸術的な作品が多く含まれている。夜明け前に漁に出る船や人と、日没の頃に外で遊ぶ子供を撮影した写真では、空の色彩の美しさと影絵のような効果が印象に残る。
ドローンで海の波を真上から撮影した興味深い写真。 bit.ly/3icLkLe 白濁した波は写真の上から下に移動中。そこを境に水の動きが大きく違い、写真の下側の水は淀んでいるが、上側の水は波と同じ方向に動いていることが水面のパターンから読み取れる。ノルウェーの Eduardo Drapier 氏が撮影。
NASAが公開したアジアを主体とする夜の地球の画像。 bit.ly/3BH9siJ 米国の気象衛星のスオミNPPが撮影した画像を編集したもので、日本が間もなく夜明けを迎える時間帯の様子が表現されている。まとまった光の大半は都市に対応するが、九州から韓国にかけての海域などでは多数の漁船に対応。
北マケドニア共和国の西部で見られた、春の満月が地平から顔を出して昇っていく場面の動画。望遠レンズによって撮影された月の表面では、暗い「海」の部分と他の明るい部分との違いがよくわかる。それと前景に見える草のシルエットの組み合わせが味わい深い。 via @Stojan2s
砕けた海の波の中で夜光虫が青く光っているる幻想的な動画。場所は米国カリフォルニア州中部の太平洋岸に位置するモントレー市。夜光虫は外的な圧力を受けると発行する性質があるので、この動画では波が砕けている部分だけが青く光っている 。 via @Quicktake
ここ数日、コンゴのニーラゴンゴ火山の噴火に関する報道が多い。現地の様子を、二つの空撮の映像を合わせて伝えている動画。前半は、夜間に多量の溶岩が広がりつつあった時の映像。後半は、溶岩が停止した少し後の映像で、被害を受けた集落の状況を含む。 via @nowthisnews
Googleストリートビューに掲載されている道を示した世界地図。 bit.ly/3jZDLI9 日本、米国東部、西欧と中央の大半の国は非常に密だが、なぜかドイツが海のように白い。途上国は大半が疎だが、タイやスリランカのような例外もある。イタリアの baubauciaociao 氏が Google のAPIを使って作成。