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国土保全・安全保障上の課題もあります。国策として進める半導体製造や今後のDXの進展などを考えれば、安価で安定的なエネルギー供給こそが日本の産業競争力の強化、ひいてはわが国の経済成長のためには不可欠です。
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現行のエネルギー基本計画は3年ごとに改定されますが、国際情勢が変化する中で、弾力的に改定すべきと西村経産大臣に提案。特に、現在のエネルギーミックス(電源割合)に関する目標は見直す必要があると考えます。再エネ推進も必要ですが、不安定かつ外国依存、(続く)
jp.reuters.com/article/japan-…
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予算委員会で質疑。経済制裁、防衛、エネルギー・食料安全保障、経済インテリジェンス、セキュリティークリアランスについて総理や担当大臣と議論。積極的サイバー防御については時間切れ。いかなる時でも自国の意志と能力で国民の命と暮らしを守り切れる国造りを目指します。
shugiintv.go.jp/jp/index.php?e…
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わが国を取り巻く環境が変わり、現行憲法で対応し切れない事象が生じている中で、憲法審査会は毎週開催して頂きたい。国民投票に掛けられる改正案を示せるよう、議論に参加していきます。
www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
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今回の失敗は残念です。打ち上げの失敗だけでなく、レーダー衛星含む8基の衛星も失われ、皆様の無念を思うと辛いです。原因究明と更なる対策により、早急な再打ち上げを期待。宇宙空間へのアクセスを他国に頼るわけにはいきません。日本の宇宙ビジネスの未来を信じています。
jaxa.jp/press/2022/10/…
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健康保険証のマイナンバーカードへの一本化。以前から国会審議や党内会議で、従来のマイナカードと紙の保険証の「併用」ではなく「一本化」を求めてきました。在留カードの一本化を含めて、是非実現してもらいたいです。
news.yahoo.co.jp/articles/4dffe…
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列車運行に必要な通信システムに障害が発生。通信ケーブルの切断。海外の事象を常に自国に当てはめて考える事が大切です。経済安保推進法の基幹インフラの安全性確保については、重要システム等へのサイバー攻撃を主に想定していますが、運用を加速する必要があります(続)
nikkei.com/article/DGXZQO…
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経済安保の観点から、サプライチェーン強靭化の重要物資の候補の一つとして法案審議でも言及した肥料原料。今はまだ一部の自治体での取り組みですが、全国でこの取組を進めることを期待します。
下水汚泥を肥料に活用、輸入化学原料の高騰で政府が本腰…国産化進め価格抑制
yomiuri.co.jp/politics/20221…
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などと意識の共有が困難だと考えるからです。また、新たな国家安保戦略策定後には、より具体的な「経済安全保障戦略」を策定すべきです。個別施策の中では、特に、クリアランスの速やかな導入と経済インテリジェンスの抜本強化。政府を後押しします。
※ 政策提言の詳細は後日紹介します。
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子供と一定時間以上携わる職業(教員、保育士、学童保育指導員、塾講師等)において、子供を性被害から守るためにも、わいせつ行為歴がないことを担保する、いわゆる日本版DBSの制度構築が不可欠。既に自民党が取りまとめた提言を踏まえ、政府による速やかな制度設計を期待。
news.yahoo.co.jp/articles/66096…
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党知的財産戦略調査会長を拝命しました。イノベーションの主体となる大学やスタートアップの知財、デジタルコンテンツ、そしてデータの利活用を進めるための権利のあり方や国際標準の形成について検討します。専門性の高い同僚議員が自民党には大勢います。協力して具体的な結果を出してまいります。
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所信表明演説。半導体に10年間で10兆円。昨夏、党内外の関係者と今後10年間の構想を練った時の規模感と合致する数字。飽くまでコア部分の金額。資金拠出は当初は国が牽引し、徐々に民間投資が増えるイメージ。総理から発信したことは良かった。国の具体的な資金コミットメントができれば更に良しかと。
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サイバーは平時から有事が始まっている領域です。国民の命と暮らしを守るには積極的サイバー防御は必須。対処力のみならず抑止力の向上にも寄与します。専守防衛や通信の秘密との関係を整理し、必要あれば法改正を速やかに実施しなければなりません。人材の確保・育成も。
nordot.app/94888545565881…
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いわゆるセキュリティクリアランス(SC)ですが、言葉が一人歩きしている印象です。本来は「国の」機密を知る必要がある者への適性評価です。外国人にSCを与える国はありません。企業内での情報管理は別の問題です。こうした基本認識を共有し、具体的ニーズを検証して制度設計を急ぐ必要があります。
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岸田総理の弔辞にあった、「総理大臣とはどういうものか」という国会質問に対する安倍元総理の「答え」が印象に残りました。
「溶けた鉄を鋳型に流し込めばそれでできる鋳造品ではない」「叩かれて、叩かれて、やっと形を成す鍛造品。それが総理というものだ」
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2050年に向けた提言とはいえ、再エネ7割は野心的過ぎると考えます。エネルギーは安全保障であり、産業競争力の基盤です。供給安定性、コスト、サプライチェーン、地域共生や国土保全、安全保障等々の課題に鑑みれば、適切なエネルギーミックスこそが重要であると考えます。
nikkei.com/article/DGXZQO…
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肥料に必要なリンは食料安全保障上、重要な物資ですが、その殆どを輸入に頼っています。最近、下水からリンを再生する取り組みが様々な自治体で試行されており、こうした民間の創意工夫が他の分野でも見られることを期待しますし、国としても適切に後押ししていくべきです。
mainichi.jp/articles/20220…
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今週の党政調審議会は、経済安保推進法で定めた基本方針と基本指針(供給網強靭化、官民技術協力)の案について。政府内で一緒に取り組んできた大野敬太郎さんと共に副幹事長として出席。了承されたので、今後は具体的な物資指定や重要技術の研究開発の公募をスピーディーに進めていかねばなりません。
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再び科学技術立国となるために必要だと思うこと。まずはわが国の科学技術力を客観的に把握すること、発明した技術を実装化に向けて投資する決断力、未来を描く想像力と新しい技術を生み出すための発想力。そして科学者、技術者一人一人の好奇心と探究心かなと思います。
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「日本、中国に学ぶ覚悟を」
この意識と危機感は、私が発言してきたことでもあり共感します。強みを維持する分野もありますが、既に他国に抜かれ追われる立場から追う立場へと変わった分野も多い。再び科学技術立国となるためには、自らの立ち位置を把握することが必要です。
nikkei.com/article/DGKKZO…