人手不足に影響? アメリカでは新型コロナの後遺症で約160万人が働けずにいる可能性も —— 最新調査|BUSINESS INSIDER businessinsider.jp/post-249389 @BIJapanより
まぁ、私がこれを一番言いたい相手は厚生労働省なんですけどね…。「罹患後症状」って…。
#コロナ後遺症 ですが、2021年10月1日にCDCから、ICD-10のコードがU09.9と発表されました。cdc.gov/nchs/data/icd/… 当然ですが日本でも標準病名マスターに登録されています。byomei.org/Scripts/ICD10C… 「そんな病気はない」と言われたら、「ICD-10にも載ってます」と言っていただいて問題ありません。
「まだ証明されていない=デマ」は非科学的。 目の前の患者さんに起きていることをありのままに受け入れるのが科学。 「そんなはずはない」は傲慢な非科学。 気持ちが分からなくても、分かろうと努力して、やれることをするのがアート。 アートだから完璧はないです。精進あるのみ。
ネットが発達し、患者さんの方が自分の知らない情報を持っていることも多いです。「自分はプロだから患者さんよりいろいろ知っていなければならない」という枷を手放して、患者さんに教わったらお礼が言えるようになると、腕も上がるし、気楽。 医者はカッコつけない方がいいように思います。
なんというか、物事をありのままに見るというのはすごく難しいんですね。科学は本来、偏見から自由になれる道具のはずなんですが、しょせん「道具」なので、誤用してしまうことも。 あとは普段、「何のために」仕事をしているか、なんですかね。
興和さんのプレスリリース kowa.co.jp/news/2022/pres… 非臨床試験で #オミクロン 株に対しても、#イベルメクチン の抗ウイルス作用が認められたとのこと。 あとは臨床試験でどういう結果が出るか、ですね。いい結果が出て、処方しやすくなるといいですね。カードは多い方がいいです。
nihr.ac.uk/news/lung-abno… だいぶ以前から、英国ではキセノンを使った特殊な検査で肺を調べる研究が始まっていました。その検査結果と息切れ症状の強さにどういう相関があるかはまだ不明とのこと。なお、この記事を見ると、NIHR(イギリス国立健康研究所)は研究費を62億円に増額したようです。日本…。
biorxiv.org/content/10.110… マウスに新型コロナを感染させるとミクログリアの活性化が起きて認知機能の低下が起きるという査読前論文。ME/CFSと同じように、Long COVIDでも当然ミクログリアの活性は起きているだろうと考えられていたので、それが確かめられた、ということかなと思います。
オミクロン拡大 子どもの感染急増 後遺症も・・・【報道特集】 youtu.be/L8aosRUOJWQ
#コロナ後遺症#ワクチン長期副反応 も、発症原因は一つではないというのが明らかになってきています。単純な「○○は○○で治る!」みたいなのはまず間違いで、個々の発症原因にあった薬が必要。今は原因を判定する検査がありませんが、出てきたら治療も効率的になるでしょうね。
#コロナ後遺症 の治療で、ちょっといい発見がありました。もう少し試してみて、良さそうだったらつぶやきます。#ME/#CFS の患者さんのエピソードからヒントをもらったので、もしかしたらME/CFSの治療にも役立つケースがあるかも? 言いたいことは、「いろいろ新しい治療が出てきます」ってことです。
イギリス国立健康研究所のサイト。 Long COVIDの研究に1960万ポンド(30億円)提供すると書かれています。 nihr.ac.uk/news/196-milli… 日本は現場の医師に話を聞かないで作った「不安で(後遺症が)起きる」「(一律に)リハビリ推奨」とした暫定版ガイドラインを出したのみで予算ほとんどなし…。
海外では、#コロナ後遺症 にしっかり予算が組まれているんですよね。 アメリカ国立衛生研究所のサイト。 Long COVIDの研究に11.5億ドル(1300億円)の資金を提供したと書かれています。 nih.gov/about-nih/who-…
medrxiv.org/content/10.110… 英国の51万人を対象にした大規模な研究の論文。Clustering analysisの項を見ると、#コロナ後遺症 は倦怠感群と呼吸器群の2種類があり、「呼吸器群」は感染初期の症状が重かったことが記載されています。  逆に、倦怠感群は感染初期の症状が比較的軽かったと言えます。
nsca-japan.or.jp/journal/27_9_0… オリンピックのトライアスロン選手は24.9%が喘息だそうです。「知りませんでした」では済まされません。 なんでも「ド根性」で済ませられた時代はとうに過ぎ去りました。感覚と知識をアップデートしないと、普通に訴えられますよ、と忠言したいです。
「運動で何でも治るわけではない」というのは、早く常識になってほしいですね。思い起こすのは、かつて、喘息の生徒に「運動すれば喘息なんて治る!」と言って呼吸困難で唇が紫色になっているのに運動を強要したという体育教師。生徒の命に別条がなくて本当に良かったですが、一歩間違えれば殺人犯。
無理解な人に無理を強要される場合は、医師に診断書を書いてもらってください。 握りつぶされるリスクがあれば、診断書を2通もらって「直属の上司と社長」「担任の先生と校長先生」にそれぞれ送るのが良い場合もあります。 本当にひどいときは、特定郵便で送った方がいい場合もあるかもしれません。
その限界は本人が注意深く観察して、見極めていくもので、他人が分かるものではありません。時間差でだるくなる場合もよくあり、最長72時間後に出ることもあるわけで、その見極めは、本当に難しい作業です。 いろいろな事情があるのかもしれませんが、絶対に無理をさせてはいけません。
#コロナ後遺症#コロナワクチン長期副反応 の方に対して、「まだ動けないのか」「少し運動しないとどんどん悪くなるぞ」などと医学的根拠もなく呪いの言葉を言い放つ職場の方、教育関係者の話をいまだに聞きます。「だるくならない範囲」で動くのは結構ですが、限界を超えて動くと悪化しますし、
#コロナワクチン長期副反応 で学校を休まなければいけない時、基本的には出席停止にしてもらうことが可能だと思います。「新型コロナウイルス感染症に係る予防接種を生徒に対して集団で 実施することについての考え方及び留意点等について」という令和3年6月22日の文科省の事務連絡があり、
「経済的理由で大学・専門学校への進学をあきらめないよう、2020年4月から新制度がスタートしています。」jasso.go.jp/shogakukin/abo… 返済不要の奨学金。#コロナ後遺症 で経済的な打撃があった方がたくさんいらっしゃいますが、こういったものの利用を検討してもいいかもしれません。
鼻うがいは、予防のためなら小さいものでもよいと思いますが、治療で使うなら大容量のものが良いと思います。手軽なのは amazon.co.jp/dp/B000RJGB5C/ あたりかなと思います。
なお、中耳炎がある場合や、中耳炎になりやすい方は鼻うがいはしてはいけないことになっていますので、その点は注意してください。 やり方は、鼻から鼻に通すのが本式ですが、難しい場合は鼻に入れて、同じ鼻から出す形でも大丈夫です。慣れてきたら反対側の鼻から出すようにしてください。
おそらく、#オミクロン 株に罹患した方が #鼻うがい をすると、どろっとした粘液が出て、スッキリされる方もいらっしゃると思います。 前掲の論文には「生理食塩水は上皮細胞や貪食細胞のミエロペルオキシダーゼ活性をシフトさせ、次亜塩素酸を産生させる」とありますから、ぜひお試しを。