今外来が終わりました。これから会計処理します。 東京でも、未だに #コロナ後遺症 を認めなかったり、患者さんのいうことを信じなかったり、バカにしたりという医師が多数いると知って暗澹たる気持ち。 論文どころかテレビも新聞も見ない・読まないということでしょうか。これだけマスコミにも
当院のPS6以上の患者さんの改善率ですが、以前は7割程度でしたが、徐々に上がってきて、今は75%を越えました。もちろん思うようにいかないこともありますが、今後新薬も出てくるでしょうし、十分改善する疾患です。
状態になるからです。 PS6,7が老人で言うところの「準寝たきり」 PS8,9が「寝たきり」 に該当すると考えられます。 mhlw.go.jp/file/06-Seisak… PS6以上数、率の「全体」はPSについて聴取できている人数になります。 (性別別などの人数よりは少なくなっています。)
これは、3700人以上を診察してきた臨床上の実感とも合致するところです。 なお、PSについては、 fuksi-kagk-u.ac.jp/guide/efforts/… こちらの尺度を用いています。 この尺度を利用した理由は、コロナ後遺症の患者さんのうち、重症になった方々の多くが 筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)に非常に似通った
WHOヨーロッパ事務局の資料(apps.who.int/iris/handle/10… )にも書かれている通り、倦怠感が強い方が運動をするとどんどん悪化することは間違いのない事実ですので、そのことを考え合わせれば、COVID-19罹患後2か月の安静でかなりの準寝たきりを防げる可能性があると思います。
当院の2022/3/31までのデータ。2022年1月1日以降のCOVID-19発症の方を、「オミクロン株」としてカウントしています。また、対象を発症から60日以内に受診している患者さんに限定しています。 準寝たきり以上になる方の大部分が、60日以内にそこまでいっていることが分かります。
イギリスでは人口の2.7%が #コロナ後遺症 になっているとの報告。 絶対に無策で臨んではいけない疾患と思います。COVID-19罹患後2か月の安静である程度予防できる可能性が高いし、治療も可能です。 twitter.com/ONS/status/151…
マスコミ対応2件終了。まだまだ社会の認知が進んでいないし、地方自治体や医療機関の動きも患者さんに寄り添うものにはなっていないので、あらゆる機会を利用して周知をはかりたいと思います。
NNNドキュメント|日本テレビ ntv.co.jp/document/ 2022年4月10日(日) 24:55放送予定。 #コロナ後遺症 を取り扱ってくださるようです。
#コロナ後遺症 でよくある症状の一つが感覚過敏。気圧の変動にも敏感になる方が多く、最近の気圧変動や気温の変動で調子が悪くなる方も多いです。 頭痛ーる zutool.jp などを利用して、事前に気圧変動を察知するのも大切かも。アプリもあるようです。
共産党の宮本徹議員も当院の情報を用いて、#ワクチン長期副反応 について質問をされたようです。ありがたいです。
#コロナ後遺症 について、ものすごい多くの議員さんにツイートしていただいています。徐々に進んできました。公明党、本気です。心から期待。
結局患者さんに教えてもらったこととか、他の先生方に教わったことを勉強・吸収してここまで来てるだけなんで、エラそうにしたら人として終わりだなと常に思ってます。
youtu.be/FFGGRHtZ_7A やってみました。たしかに負荷が少なく、可動域が広がり、楽になりました。立っているのがつらい方は難しいかもですが、PS0~6なら十分できるのではないでしょうか。すごいですね。
非難したい気持ちというより「なぜなんだろう」という気持ち。本当に不思議。 足りないのは倫理教育なのか、情報なのか、想像力なのか、共感力なのか、もっと違うものなのか…。全然スッキリしません。
「心因性」と「診断」することは、誤診を防ぐ意味で本来かなり慎重であるべきと思うのですが、それが許されると思っているのはなぜなんでしょうか。他科に紹介する際は「貴科的疾患の可能性がありますでしょうか」となるのに、精神科だけは自分が「精神疾患だ」と確定診断できると思っているという…。
精神医学の「専門家」ではない医師が(「疑い」ではなく)「心因性」と自信たっぷりに言えてしまうのはなんでなんだろう、と思います。 たぶん、患者を怒鳴りつけるような医師は、精神疾患を合併した身体疾患の患者とラポールを形成して寄り添うようなことはしてこなかったはずで、そういう医師が
厚労省の感度がバリバリに上がっていて、想像より遥かに速く通達が出ました(厚労省の後遺症担当の方はものすごく実直で優秀な方のようでした)が、現場の感度は今一つ。 保険診療で頑張る医療機関は逼迫し、根拠のない高額な自費診療がはびこる原因になっています。 なんでなんでしょうか。
分からない段階なのに)「専門家でもないくせに」と叩かれる世界が待っていました。 多くの医療機関を後遺症の患者さんが受診されていたはずで、「感度の高い先生なら絶対に気づくはず」と思っていましたが、そうではなかったようでした。 今、ワクチン長期副反応の患者さんが多くおられます。
コロナ後遺症を診始めたときは、全国に同様に気づいて診療を始めた医療機関がたくさんあって、協力・競争しながら患者さんの利益を追求する世の中になるはずと確信してました。 (「後遺症の専門家」なんてまだ存在しない&後遺症の治療において呼吸器や感染症学の知識にどれだけの意味があるかも
幸いです。 #コロナ後遺症 様の症状を呈している時には、longcovid.jp/cheat-sheet.ht… この一覧表が少しはお役に立てるかもしれません。(少なくとも、当院で診察させていただいた150人ほどの #ワクチン長期副反応 の患者さんには有効なようです。) よろしくお願いいたします。
予防することができると思います。 おりしも、厚労省は「遷延する症状を訴える方に対応する診療体制の構築について」mhlw.go.jp/content/000918… という通達を出しました。遷延する症状が起きることは厚労省も認めているわけですし、患者さんが来られた際には、さまざまな可能性を考慮していただければ
#コロナ後遺症 様の症状を呈する #ワクチン長期副反応 についての記事が掲載されています。 副反応について心配される患者さんが来院されたら、頭ごなしに否定するのではなく、「いろいろ起きる可能性があるらしいね」と一言いうだけでも、患者さんが(いろいろな意味で)追い込まれることを
ざっと見るだけでも、「そんな副反応はない」などと言うことは難しく、「どんな症状が出たとしても、ワクチンの直後等に出ているのであれば、しっかり副反応の可能性を検討しなければならない」というのが通常の理解になるのではないかと思います。 science.org/content/articl… Science誌にも