平畑光一(Koichi Hirahata)(@k_hirahata)さんの人気ツイート(いいね順)

「病人は病人らしくしていろ」という意見、ネット上に散見されますね。 本当にひどい話だなと思います。 倦怠感がひどく、月に1回しか外出できない方もたくさんおられます。 そんな時、少しでもきれいでいたいと思うのは、決して「贅沢」ではないし、文句を言われる筋合いもありません。
ワクチンを打たれた後に亡くなられる方がいらっしゃいますが、コロナ後遺症様症状で亡くなることはほぼないので、実は適切な検査が受けられなくて致死性の副反応を見逃されている可能性があります。「ワクチンの後、症状が続く」と訴えて受診しているのに、診察拒否する医療機関があるようですが、
先日患者さんから伺ったんですが、#イベルメクチン 5錠を3万円とか6万円とかで処方してるクリニックがあるんですね。驚愕してしまいました。 なんらかの対策を打たないといけないと思い始めています。
「無理をしない」というのは、仕事をするなということではありません。「疲れないように注意しながら生活をしてください」ということです。 ただし、もし異常な疲労感で仕事ができないようなら、仕事は思い切って休んだ方が良いです。短期間の無理で、長期間働けなくなります。
外来終わって歯を磨いて一息つきました。これからBA.2が来ること、ワクチン長期副反応が認知されるにつれて治療が受けられることを知った患者さんが増えることを考えると、現状のまま突き進むのはほとんど英雄気取りの自己満足にすぎないと思えるので、真剣に手を考えたいと思います。
当たり前の話ですが、5類になっても #コロナ後遺症 はなくなりませんし、患者さんの苦しみも、診てくださる先生方の苦労も減りません。 今、後遺症になっていない方も、今後なりかねないことに変わりはありません。大切なことは、社会全体として後遺症の被害を最小化するための仕組みづくり、
2か月無理をしないことがとても大切です。
#コロナ後遺症 の認知度が徐々に上がっている一方、適切な時期にPCR等を受けられず、診断がついていない後遺症の方々のことが忘れ去られないようにしないといけないという思いを強くしています。1年ちょっと前に #後遺症外来 に来られていた方々の95%はPCRが受けられていませんでした。
すぐにできることとして、一番大切なのが「#鼻うがい」です。無理をしないようにして、1日3回鼻うがいをするだけで、症状が軽くなる人はたくさんいます。 なお、鼻うがいは感染予防効果もありそうですし、重症化予防効果は論文で報告されていますから、今の時期は皆さんされた方が良いと思います。
最近、看護師さんが職場で感染して当院を受診されています。みなさん献身的に働くことが身につき過ぎていて、体も脳も限界なのに働こうとされていて本当にびっくりします。#コロナ後遺症 があっても認めずに働かせる病院はとても多く、ひどいケースでは、労災隠しをしていたりする場合もある様子。
バイデン大統領が #コロナ後遺症 の社会保障を進めると言っています。日本も、早く手を打っていかないといけません。本当に困窮している人がたくさんいます。突然職を失って「今」救済が必要な人や、#ブレインフォグ で申請書類を書くこともできない人がたくさんいます。 reuters.com/world/us/biden…
今日も後遺症の方を何十人もお断りするのに、なんで発熱外来なんかするんだ、と思われる方も多いと思います。正直に申し上げると、このままだとうちがつぶれてしまうので、ずっとずっと診療報酬の高い急性期も診ざるを得なくなった、ということです。何とか潰れるのを回避しないといけませんので…。
#コロナ後遺症 で儲けている」という方がいらっしゃいますが、問題は実は逆で、「利益にならない」ことが、診てくれる医療機関が増えない一因だと思っています。全国で診てくれる医療機関がたくさんあったら、患者さんたちも私も苦労しないです。
誤解のないように付記しますと、さんざん #コロナ後遺症 の診断書を書いてきましたが「認めない」と言ってきた学校ははじめてです。普通は診断書を認めた上で「出席停止」扱いにするかを校長先生が決めます。医師側としては出席停止扱いにしてくださった方が安心して療養してもらえるので助かります。
「有名人が後遺症になってないから後遺症はあまりいないはず」という主張を見かけることがありますが、仕事上の都合やキャラクターイメージなどのことがあり、公表していないことはとても多いものと思います。一般の方でも、周囲に言っていない方はたくさんおられます。
2年以上、PS 6以上だった #コロナ後遺症 の患者さんが、突然寛解しました。今回は薬が効いたというわけではなく、強いアレルギー反応の後、免疫の何らかのスイッチが切れたのか? という感じ。免疫の不思議…。
いつも言っていることですが、新型コロナワクチンを打たない方がよかった人は間違いなくいらっしゃるので、「どういう方はワクチンを打たない方が良いのか」という研究は絶対に必要だと思います。 ワクチンを推奨する人間こそ、真摯に取り組まなければいけない問題。そうでなければ信用されません。
私が学生の頃、まったく存じ上げない方から、「偉い先生にならなくていいから、優しい医師になってほしい」という内容のメールをいただいたことがあります。 何の疾患なのか、医師にどんな目にあわされたのかは分かりませんが、患者さんにとって「偉さ」は全然大事ではない、大事なのは「安心」なんだ
今年の5月、6月に感染して、当院外来に来られてる人、すごく多いです。以前の大きな波のときと同じように、これから少ししたら後遺症患者さんがものすごく増えそう。皆さん、本当に注意してください。コロナは終わってないです。
いまだに都内で #コロナ後遺症 の患者さんを「病気の後は誰でもだるくなるもんですよ」と鼻で笑って帰す医療機関があると知って、ちょっとショック。まだまだ頑張らないと。 しかし、医師が「自分がならなきゃ分からない」というような想像力でいいのだろうかと思ってしまいます…。
あと、「一回かかったけど何にもなかったから大丈夫」と思ってらっしゃる方、結構いると思うんですけど、2回目、3回目と回数増えるごとに #コロナ後遺症 のリスクは上がります。「次かかっても大丈夫」なんて保証はないです。本当に気を付けて欲しい。
3日連続、午前2時半まで診療してました。新患さんもすごく多く、感染の波が来ているなと実感します。テレビなどは #オリンピック 一色ですが、画面の端に新規感染者数や標準予防策を呼びかける文言、#コロナ後遺症 患者さんの声、情報サイトへのQRコードを表示するなど、絶対にすべき。
オミクロンで1300万人感染したとして(実数は確実にもっと多い)、かなり少ない見積もりの4%が後遺症になるとして、この数か月で52万人が新たに #コロナ後遺症 になっていると想定される時に、「ゼロではないというだけで少ない」と言える人、神様か何かのつもりなのだろうか。
#コロナ後遺症 の患者さんたち、診察の時は普通にされていますが、突然収入を絶たれたりしているわけで、世の中を恨んで自暴自棄になっていてもおかしくない状況の中、本当に頑張られておられて、本当にすごいと思います。でも、皆さん本当はギリギリのはず。社会の支えが全然足りないように思います。
#コロナ後遺症 について、いまだに「#ストレス が原因」と説明してしまわれる先生がいらっしゃるようですが、私の知る限りでは、そのような議論をしている論文はありませんし、それで説明がつくような疾患に米国が1100億円も国家予算を付けるわけがありません。