おうちに2個ぐらい欲しいサウンドオブジェ「竹音琴」細い筒を持ち上げると、カラカラと涼しい音を奏でながら降りてきます。素材や形による音の違いも楽しめて、これは…癒し…。
ランダムに鉄に切れ込みを入れた音響彫刻「波紋音」敢えて音程を調律せずに作られているため他の楽器との合奏は難しいですが、混沌の中からメロディのようなものが浮かび上がってきてそれを捉えた瞬間の楽しさは他の楽器では中々味わえません。
3331アーツ千代田で開催中のサウンド&アート展で見れます!音響彫刻を試奏できるコーナーもあり、発狂しそうなほど楽しかったです。マジ人類全員来た方がいいよ。 twitter.com/artmusekk/stat…
自動演奏木琴、規模と見た目のゴツさの割にすっごい素朴な仕組みとでかわいい音で好き。
宇治野宗輝氏のインスタレーション「The district of playwood city」自動演奏機というか自動リズム発生器なんですが、すごい気まぐれにリズムを作るので、生き物感があってかわいい…!近代都市の生命がテーマらしいですが、もう正に!大好き!!
クリスタルバシェにテルミン…で、このストレートなカッコ良さ…。
某日本一のタブラ奏者さんにグラスファイバータブラで遊んでもらいました。「マジで買っちゃおうかな…」という呟きが出るくらい、やはりこの楽器のポテンシャルは高かったです…!リプに感想を追記していきます。
これを作成したフランソワ・バシェ氏が1970年の大阪万博の為に作成した「勝原フォーン」が11/6にアーツ千代田3333で展示・実演されます。見たい…けど行けない…。 muse-creative-kyo.com/caec/soundanda…
一度は聞いてみたい音響彫刻の一つ「クリスタル・バシェ」。濡れたガラスの棒を擦る振動が金属板を通り、グラスファイバーと金属製のコーンがそれを増幅し、天国のラッパみたいな音を発します。
ダヴル(トルコの大太鼓)があればトルコ軍楽の伴奏できるんじゃない?と思ってジェッディン・デデン(Ceddin Deden)を叩いてみました。いやーーーこりゃ楽しい!一日中練り歩きながら叩きたくなるね!
グラスファイバー&プラヘッドのタブラをゲットしました。「合成素材でタブラは作れないっしょ?」と思っていた僕のような方こそ是非触ってほしい。従来品のイミテーションではなくアップデートされた楽器という感じがします。マジでちゃんと鳴るしチューニング全くズレないし湿気や水分に強い!
R_MONO_Labさんのブラウザアプリ「touch:waves」めっちゃくちゃ面白いな、無限に暇潰せるぞこれ。特定の位置をタッチすると良い感じのVJっぽい映像と音が流れて、手軽にダンスミュージックみたいなものが作れる!リズム感無くても調整してくれるのが嬉しい!子供でも出来る!sascacci.com/touchwaves/
両面太鼓部を結成しました!トルコのダヴル(Davul)とインドのドール(Dhol)!同じ先祖を持つ太鼓です!
中国の「泣き女」にはマイクを使って朗々と嘆く(?)ものがあるそうですが、バリエーションとしてこのように楽器を使って嘆くものもあるそうです。「泣きのチャルメラ」…!ちなみにこれはスオナ(嗩吶)というダブルリード楽器です。
ダイソーのドラムは指力を駆使して叩くと意外と良い音が鳴る。要は緩めに張った両面太鼓なので和太鼓みたいにドンドコ鳴るんじゃ。紙とプラで出来てるのに、色んな要素が噛み合わさってきちんと鳴る…。設計者さんと握手したい…。
人間には音を「聞いて」癒されるタイプと音を「発して」癒されるタイプがいる。後者なのに何も楽器が出来ないって人はRav drumとかハンドパンに触ってみよう。「なんの知識がなくても即興でメロディーが作れる」という夢見ていた体験が出来る!楽器を買うんじゃない!体験を買うのだ!
バスドラムの原型と考えられるトルコの太鼓ダヴル(davul)は同型・同奏法の太鼓がペルシア〜東欧あたりまで広く分布しています。低音用と、細くしなやかな高音用のバチでリズムを刻むんですがこれがもうバチバチにアガるんすわ。左手のロールとか意味わからんし。
アルゼンチンの音楽家Santiago Vazquezが作り出した独自の指揮法で即興を構成する、打楽器集団ラセーニャス!!シシド・カフカ氏がパラリンピックの閉会式で披露して話題を集めてましたが、実は日本に導入したのはラセーニャスが先だったりします。
南インドの5拍子のリズム。フレーズの前半が伸びて後半が縮むので結果的に3周とも5拍子7回で収まるという…。コナッコル(konnakol、リズム言葉)で30回くらい練習してようやく掴めるようになったんですが、本来この部分は現地の小学生でもできる基本的フレーズなんですよ…。
世界で3番目くらいに好きな労働歌(リズム?)です。
インドの楽器カマック(左)は音も構造もすごい独特です。太鼓の皮に繋がった弦を左手で引っ張って音程を変えながら弾く…という、発想としてはクイーカに近いかな?不思議な形が多い一弦琴達の中でも特に異色です。 youtu.be/o3f6tmQnURQ
この事件で初めて知ったのですが、Ahmad Sarmast氏は国立音楽研究所の設立者であり、前タリバン政権で抑圧されたアフガニスタンの音楽文化を再興しようと尽力している方です。2014年に自爆テロの標的となって両耳の聴力を殆ど失いながらも、まだ活動を継続しています。 en.m.wikipedia.org/wiki/Ahmad_Nas…
ちなみに、こちらの衝撃的な画像が「アフガニスタン国立音楽研究所の現状」としてSNSでViralに拡散していますが、所長自身がこれは国立音楽研究所とは無関係な画像であるとツイートされております。センセーショナルで問題提起になれば事実でなくても良いという訳ではないですよね。
アフガニスタンの音楽家達が弾圧を恐れて自ら楽譜や楽器を廃棄し始めている、という噂を耳にしましたが、このニュースを見る限りだと少なくとも公共の場所で音楽を演奏する事は禁止となるようです。音楽家達の悲哀は如何程のものか想像もつきません。 newsweek.com/taliban-leader…
竪琴なのに座って演奏するケニアのルオ族の弦楽器ニャティティ(nyatiti)。これ古代ギリシアの竪琴リラと全く同じ形してるんですよ…。ケニアとギリシャって地理的にも相当離れてるのに何故?どちらかから伝わったんだろうか?それとも同時発生?不思議!!楽しい!!