打楽器一発芸「ちいかわのアレ」
インドのトカゲ皮のタンバリン「カンジーラ(khanjira)」マジ片手で演奏してるとは思えない手数と音で毎回笑ってしまう。
ハンドパンはいいぞ…。
アラブのゆったりした10拍子、サマーイ(samaai)。無限に踊れそうな感じあるよね。
今一番欲しい太鼓はトルコのダヴル(davul)です。右手のバチと左手の細いスティックで、低音と高音2種類の音を出します。このタイプの太鼓、インド〜ヨーロッパ辺りに広く分布していて、dhol tavil tupan など似た名前と叩き方の楽器が沢山あります。
Rolandの電子和太鼓Taiko-1、初めて触ったんですが想像の100倍くらい音が良い。飛び道具的な音も出せるし、サンプリングした音を後から加える事もできるらしい。14万ならアリじゃないかマジで。ユニットと打面の配線バラして2面に並べ替えたりはできないのが惜しい。なんとかなりそうだけどなぁ。
マジで何回見ても楽しい。日常で「あー、このスキャナーとかの雑音で音が奏でられたら…」みたいな妄想が完全に具現化した感じ。 youtube.com/c/Pawe%C5%82Za…
日常の音に楽器感を感じてしまうフリークの人は結構いると思うんですが、ポーランドのエンジニアPaweł Zadrożniakの作ったフロッピーディスクとかのPC用品の駆動音だけで音楽奏でる装置はマジで完成度が高くて、逆に楽器としか思えなくなってる。
スチールラックを叩いて響きを楽しむのは引越し直後しかできないんですよ。物を置いたらミュートされちゃうからね…。手で叩いた方が低い音が響くのでおすすめです。
音響彫刻作家のFassbender氏作の水晶の管を並べた楽器。グラスハープのように濡れた手で擦って音を出していますが、ここまで大量に並べて鳴らすと天国みたいな音になりますね。これも生で浴びたい音だな〜。
トルコ辺りのカルシラマというリズムも2223という構成なんですが、最後のニュアンスがちょっと違ってドンタンドンタタンなんですよ。タタン、っていう振りになってるでしょ?
これがブルガリアの9拍子ですね。ドンタンドンタンタ。多分これ音楽だけ聴いたら謎!ってなるかもなんですけど、大体の民族音楽の謎リズムはダンス見たら超腑に落ちます。最後のタンタの所を跳ねるからこんなリズムな訳ね!ってなるでしょ?
空のボトルさえあれば引っ越し後の空っぽの部屋でも音楽できる…という訳で9拍子のトルコ民謡「Rompi Rompi」、これノリよくて大好きです。
GeoshredというiPadアプリでインド古典音楽を演奏するMahesh Raghvan氏。古典の耳で聞いても、現代音楽の耳で聞いてもカッコいいのはマジで凄い。古いものをどんどん新しい形に変えながら残していくのって、正に伝統の在り方ですよね。
「人が生まれてから死ぬまで」みたいな音がする。最後まで聞くべきだと思う。あー、なんかすっげえ好きです…。 twitter.com/sivaemon/statu…
戦車を演奏してるこの動画すごい好きなんですよ。超グルーヴィなのになんだかすごい寂しげな音がするんです。
完全に僕の人生を狂わせた楽器の一つであるインドの壺太鼓ガタム(ghatam)。マジで素焼きの壺なので、まともにこれの音を出せるようになれば、大体世界中の打楽器なんでも音出せます。
独自の指揮で即興演奏を作り上げていく打楽器集団ラセーニャスのライブに参戦。生音で踊るのが超〜〜〜〜久々だったので、マジで脳から汁がたくさん出た。あ〜〜〜好き。
椅子は打楽器。
スイカ製のキーボード面白すぎるでしょ。プロは遊んでてもプロだからやっぱ凄いなと思いますわ。
木材を叩く、という楽器だとバスク地方のtxalapartaも楽しいですね。こっちは原始的な木琴と言った風情ですが、そもそもは楽器ではなく村の人に報せをするサイレンみたいなものだったそうですよ。
竹打楽器といえばインドネシアのジェゴグとかもいいっすよね。 youtu.be/s8q-xcGG36Y
そもそも竹の楽器パーカッションというとインドネシアとかの東南アジアのイメージあると思うんですが、それに限らず竹が自生してる所にはあります。これはニューギニア諸島〜ソロモン諸島辺りの竹ドラム。ブルーマングループのPVCドラムの原型ですね。 youtu.be/JyFiYj5o-XA
ベネズエラはマラカスも異様にカッコいいんですよ…。
竹の筒を石や地面に叩きつけて音を出すベネズエラの楽器Quitiplás(キティプラス)。最高のグルーヴ感だな…。