寝子(@necononegot)さんの人気ツイート(リツイート順)

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無理し続ける状態が小さい頃から日常であると「無理しない」が分からない。「無理しない」ためには自分を知ることが必要。でも自分より他人を気遣わないといけない環境であったら、自分のことも何が無理かも分からない。だから「病」は懸命な知らせで、自分で自分を助けようとしたからであることも。。
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幼少期に親の機嫌を伺っているような日々を過ごすと、大人になって他者の機嫌の悪さに深く傷つきがちで「私が何かしたからかな?」と自分のせいだと思ってしまうようになる。幼少期に誰かの不機嫌さにとても傷付き、なんとかしなきゃと思ってたということ。「自分は人を傷付ける」というのは誤解。。
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「死にたい」という言葉を「そんなこと言っちゃダメ」と封じないでほしい。更に追い詰められる…むしろ死を考えることが唯一の気持ちの拠り所となっていて、なんとか生きられているケースは少なくない。「死にたい」と思うのは何も悪くない。「表現できないほどツライ」「それしか希望がない」心の叫び
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トラウマ的な環境に育つと「目をつけられないように居る」ことと「生きるためには面倒を見てもらわないと」という適応策が混在して育つことで、大人になって「注目されるのが怖い」気持ちと「見てほしい」気持ちとがうまくコントロールできずに現れることがある。トラウマ反応であり自意識過剰ではない
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逆の思考をした方が良い世間の教え ●3年は辞めるな →合わない所は即日退社! ●人のせいにするな →何もかも自分のせいにするな ●終わったことは仕方ない →今も痛む傷は終わってない進行形 ●「普通はこう」 →自分の考えを勝手に一般化するな ●人に迷惑かけるな →生きることは迷惑のかけ合い
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「人のせいにしてはいけない」と教わりましたが、自分のせいではないことがほとんど。特に理不尽な目に遭ったらしっかり「この傷は人のせい」とすることが回復には必要。自分の人生だけど自分だけで回ってないしコントロールできない。自分に起きることの全責任を自分に課してしまうのは苦しい間違い。
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「言葉で助けを求めても助けてもらえない」という経験を重ねると、人は助けを無意識に言葉ではなく行動で表すようになる。それが衝動的な行動だったり抑うつ状態であったりする。「不適応的行動」とされるものは、かつて周囲が助けられなかったことが原因であると捉える視点が必要であることが多い。。
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大人になって大切な人に「依存してはいけない」と気にし続けている場合、依存しなければ生きられなかった子ども時代に充分な安心を得られず不安な中で自分を叱咤してきたことに起因していることが多い。だから「今の自分」に依存するなと厳しくするのではなく、「かつての自分」に優しい言葉をかけたい
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たくさん傷つき被害に遭った人ほど加害意識を持つことがある。「何か悪いことをしたんじゃないか」「人を傷つけたんじゃないか」等と、強い加害意識に縛られていることがある。これは「自分のせいだ」「自分がダメだから…」などの自責感や罪悪感を植え付けられたトラウマ反応であることがある。。
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何かを辞める理由で「他にやりたいことがある」とかの「次のアテがある」だけが「辞める理由として前向き」と評価されるのは変。 「苦しいから」「合わないから」「給料が安いから」などという理由も「自分の心身と生活を守るため」という充分に前向きな理由。
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無理し続ける状態が小さい頃から日常であると「無理しない」が分からない。「無理しない」ためには自分を知ることが必要。でも自分より他人を気遣わないといけない環境であったら、自分のことも何が無理かも分からない。だから「病」は懸命な知らせで、自分で自分を助けようとしたからであることも。。
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無力な子ども時代に、暗黙のうちに何かの役割を課せられて「それを果たさないと居てはいけない」というような体験をしていたら、子どもにとっては生命の危機的恐怖になる。そのトラウマによって大人になって他者からの些細な指摘が「全否定された」「自分は価値がない」等と存在の否定感が伴ってしまう
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【記事紹介】 機能不全家庭で育つなど幼少期から「我慢することが通常」であった場合の「我慢」について整理しました。 「我慢し過ぎないがわからない」「小出しにするができない」といった場合の自己理解の助けになれば幸いです。 psychologist-neco.com/the-trauma-of-…
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誰かの不機嫌さにひどく動揺し、「自分が何か悪いことしたかな?」と自己関連づけを深めてしまったり、 率先して機嫌を取りにいったりというような「他者の不機嫌さや空気の悪さに耐えられないほど動揺する」メカニズムと対処法をまとめています。 psychologist-neco.com/grumpy/
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機能不全家庭で育つと、いつも「我慢」している状態が通常になる。そのため「我慢」に気づきにくいために「小出しにする」「我慢し過ぎない」ができず、限界を超えてから気づくことが珍しくない。「我慢」に慣れてはいても「過去の我慢の苦痛」も伴っていることで自覚している以上に溜まっていることも
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子ども時代は1人では生きていけないから、命を握っている人に好かれようとするし何とか認められようと必死にがんばる。。それは生命維持に必要だった。それがいつからか大人になって「自分を苦しめるスキル」になってしまう。。でも理由はちゃんとあった。無意味に自分を苦しめてたわけじゃない。。
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「自分に手をかけることができない」という『セルフ・ネグレクト』について整理しました。 うつ病などの病が隠れていることもあります。 「めんどくさい」はSOSかもしれません。 ご自身へ愛情を向けるきっかけになれば幸いです。 psychologist-neco.com/self-neglect/
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ずっと否定されていたら、何をどうやっても「自分は何か劣ってるんだ」という意識がつきまとう。どんなに頑張っていても、どんなにできていても。「認めてもらえない」というのは劣等感を植え付ける…。だから大人になってから自分を肯定するのはなかなか上手くできなくて当然。自分を待ってあげたい…
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幼少期から苦労が多いと「普通になりたい」「普通にならなきゃ」と強く思うことがある。「普通」って基準がないから頑張っても報われない。そのうち許容範囲を超えて頑張る「過剰適応」が自分の「普通」になってることがある。それがおかしいのではなく、世の中の「普通」圧力がとてつもないということ
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「自己嫌悪するのは自己評価が高いから」ということは実際は少ない。自分を過大評価してるからできないと嫌悪するんじゃない。できないことが許されなかったから、自分に対する「寛容さ」が持てないためであることが多い。自己評価の上下でなく、自分に対する不寛容さを理解して寄り添っていきたい。。
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虐待的な環境で育つと、否定的感情に圧倒されるだけでなく喜びや休息などの肯定的な感情もトラウマになる。喜びや笑いは罰せられ、リラックスは攻撃される隙になってしまったかもしれない。そのため自分の楽しい感覚に気づくことすら傷ついていることもある。肯定的な感情に恐れを抱くことは無理もない
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「人のせいにしてはいけない」と教わりましたが、自分のせいではないことがほとんど。特に理不尽な目に遭ったらしっかり「この傷は人のせい」とすることが回復には必要。自分の人生だけど自分だけで回ってないしコントロールできない。自分に起きることの全責任を自分に課してしまうのは苦しい間違い。
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「間違いが許せない」という完璧主義はトラウマ由来であることも。他者からの些細な指摘を人格否定かのように受け止めたり、嫌なことを何度も反芻して直そうと考え続けたり苦しみを抱えがち…それは無力な子ども時代に失敗が許されず、大人の役割を求められ必死に応えようとした懸命さの証かもしれない
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親の機嫌を伺って育つと、常に他者の機嫌を考える思考回路ができてしまう。だから大人になってからも他者の機嫌の悪さに敏感で、どうしても気になってしまう…。その回路を断つには不穏さより安全感に慣れることが必要。「安全に慣れていない」ことが不安を連れてきているこたも。慣れるには時間が必要
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トラウマがあると「人と親密になりたい気持ちと拒絶」や「恥と自己顕示欲」など、矛盾した強い感情を抱え、本当の気持ちが何か分からなくなることがある。けれど、どれも必要な感情で意味があることがほとんど。。自分の中に居る気持ちをそれぞれ見つけてあげることが回復の助けになることも。。