安川康介@米国内科専門医(@kosuke_yasukawa)さんの人気ツイート(リツイート順)

がんの標準治療を否定し高額なサプリを売り儲ける「医者」。「医者が言うのだから」「本を出版しているから」と信じてしまう人もいます。国が対処できないなら同業者である医者達が自浄作用を働かせるしかないのかもしれません。彼が長年研究したとあるがpubmedで論文0。 twitter.com/atsushimiyahar…
「勢いよく座ったら、たまたまそこに◯◯があって、入ってしまった」と言う人もいますが、医者は分かっているので、普通に事情を説明すれば良いと思います。
今日のこびナビスペースで峰先生(@minesoh )が取り上げた国からの心強い発信。 ワクチン接種後に起きた悪いことは必ずしもワクチンのせいではありません。 ワクチンと因果関係のある副反応が確認されたら、まっとうな研究者達が騒ぎ(アストラゼネカ社の血栓症のように)複数の学術論文が出てきます twitter.com/kantei_vaccine…
ファイザーのコロナワクチンに関して「リスクとベネフィットを考慮して、ご本人が判断して下さい」とだけ言う医師は、一見親切そうですが、実は無責任なのでは、と感じます。少なくとも重症化のリスクが高い方には、はっきりと推奨するのも医師の仕事ではないでしょうか。
CDCが原因不明の小児の肝炎に対しアデノウイルスの検査をするように推奨しました。 アラバマの小児肝炎9例(うち2人が肝移植が必要)でアデノウイルス陽性。シークエンスされた5例は全てアデノウイルス41型とのことです。 emergency.cdc.gov/han/2022/han00…
なぜ直腸に砲弾が?というコメントが多いので書いておくと、直腸異物の理由で多いのが、気持ち良くなるために入れる、そして、ドラッグを運ぶため、等です。リンゴ、キュウリ、電球、飲み物のボトル、食器類など、色々な直腸異物が報告されています。 kidocs.org/wp-content/upl… google.com/search?q=new+e…
もしかしたら 「ワクチンの有効性は◯◯%、副反応は稀です」 よりも 「ワクチン1000回分入荷しました。先着順、無くなり次第終了なのでお早めに!」 の方が心が動く人はいるかもしれない。
「人体実験」という言葉を安易に使う人を見かけますが、注意が必要です。通常医者は「臨床試験」という言葉を使います。過去に非人道的な「人体実験」が行われましたが、同じ過ちを繰り返さないために様々な倫理的な基準が設けられています(ヘルシンキ宣言、ベルモント・レポート、GCPガイドライン等)
ワクチン2回接種後に入院が必要になる高齢の方は、発熱・食欲不振で腎障害があったり、意識障害があったりと、肺炎がメインではないことが多い印象があります。 今後日本でも感染者が増え続けると、オミクロンがデルタに比べて重症化率が少ないにしても、医療現場の負担が大きくなり、
2021年には新型コロナに対するイベルメクチンの効果はほぼ否定されている状況がありました。もし効果があるとしてもかなり限定的、というのが多くの普通の医者の認識でした。何故そのような中、興和に53億円が追加で投入されたのか、ここは検証されるべきでしょう。 asahi.com/articles/ASQ4Q… twitter.com/kosuke_yasukaw…
「〜の可能性は完全に否定できない」 科学的に何かを「完全に否定」することは難しいので、このような言葉は知識が全くない人でも色々言えます。 では「〜の可能性」はどれくらいあるのか、高いのか、低いのか、どのようなことを判断材料にしたら良いのか。こうしたことを説明するには知識が必要です
アメリカのサル痘の感染者数が1万人を超えました。僕の働くDCは一時期人口当たりの感染者が最も多い州に。フランスではヒトから犬の感染も確認され、今後ヒト→動物に広がっていけばサル痘の流行は長期に続きそうです thelancet.com/journals/lance… cdc.gov/poxvirus/monke… washingtonpost.com/dc-md-va/2022/…
医学に関する情報提供をSNSやメディアで積極的にされてきた峰先生(@minesoh)が明日からできなくなるという。今回のコロナ禍ではメディア協力300-400件以上、峰先生の功績は大きいと思います。知識量、日々のインプットの速さ・量、説明の分かりやすさ、滑舌の良さ、ここまでの医師はそういない。
コロナワクチンの効果について、CDCの分かりやすいスライドです。時間が経ったこととデルタにより、感染・発症予防効果はやや低下してきているものの、重症感染予防効果はそれなりに高く保たれています。 CDCのACIPが公開している資料はメディアの方に参考になると思います。 cdc.gov/vaccines/acip/…
小学生の時、古本屋で「キャプテン翼」の表紙を眺めていたら、父親が来て遠慮する僕を振り切り全巻を購入。一日中漫画に没頭したのを覚えている。スーパーマリオの難しい面に挑む時は「頑張れ」と応援してくれた。漫画やゲーム、興味のある事に強力な制限をかける親だったら今の自分はなかったと思う。 twitter.com/nougekanow/sta…
共有することが重要だと感じます。 なんとなく米国の臨床現場で新型コロナ感染症を診ていて感じたことを書いてみました。ここまで読んでいただきありがとうございます。
ちなみに腎臓は体の奥にあるため体の表面から触ることは難しいです。一応「腎臓の触診方法」を医者は学びますが、僕はあまり使いません。腎臓の感染症が起きた場合、軽く叩くと痛むことがあるので「腎臓を叩く」ことは、医者はよくやります。
普段ホームレスの方と接する機会がないと、自分とは全く別の人達に感じてしまう人がいるのかもしれません。医者になってから数え切れないくらい多くのホームレス状態にある人を診療してきましたが、よく感じるのは「環境が違えば、僕が目の前のホームレスの患者さんだったかもしれない」ということです
香港でオミクロン感染による死者が急増し、病院の霊安室が足りない状況に。人口あたりの7日間平均死者数は世界をみても過去最も多い。80歳以上の69%がワクチン未接種(接種者の約2/3が不活化ワクチン)。オミクロンに対して高齢者のmRNAワクチン接種がいかに重要かが分かります ft.com/content/6e610c…
アメリカに来る日本人に注意していただきたい植物、それはポイズンアイビーです。本当に色々なところに生えていて、知らないで触ると、ひどくかぶれることがあります(ウルシオールという物質による接触性皮膚炎)。アメリカでは"leaves of three, let it be(3枚の葉、放っておけ)"と言われます。
ワクチンの危険性を煽る人達は、日本の副反応疑い報告制度や米国のVAERS(ワクチン有害事象報告システム)の報告数だけを提示することがよくあります。ワクチン接種をしていない人で、ある病気がそもそもどれくらいの頻度で起こっているのかという比較となる数字を提示することはしません。
次亜塩素酸水の「空間除菌」に関する記事に協力させていただきました。 buzzfeed.com/jp/yutochiba/j…
5-11歳ファイザーコロナワクチンの副反応に関する最新の報告です。 V-safeのデータでは 2回目接種後の局所反応 57.5%, 全身性の反応 40.9% と12-15歳(局所62.4%, 全身63.4%)よりも頻度が低いという結果です。 心筋炎は12/10時点で714万回中8例報告されています。 cdc.gov/mmwr/volumes/7…
新型コロナに感染して自宅療養する方に対する情報です。 自宅療養者向けハンドブック(東京iCDC専門家ボード) fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/co… CDCの自宅療養者向け情報 cdc.gov/coronavirus/20… cdc.gov/coronavirus/20…
表現の自由とのバランスは重要ですが、公衆衛生の観点から、特定の人物のDeplatformingは検討されるべきだと思います。