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姫騎士「くっ殺せ(でも私は貴族だから身代金を払えば許されるだろうな)」
オーク貴族「いやいや勝敗は時の運、お互い良い戦ぶりでしたな。今宵は宴ですぞ」
姫「(ほらきた)」
オーク「明日は戦士貴族の晴れ舞台。その勇敢な心臓を祭壇に捧げてくだされ」
姫「しまったアステカだ」 twitter.com/nabe1975/statu…
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「供託金を無くすと泡沫候補が乱立する」
というのは制度一番の理由なので、300万円でも安すぎるという話もあるが、供託金が無い(or低額)の国は、『有権者〇〇人からの署名を集める』ことをもって乱立候補を防いだりしているので、民主主義と両立可能な改善点はまだあるということは伝えたい。
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某ツイートネタなんだけど、本当に科挙が汚職まみれだったと誤解されつつあって驚く。
基本的に科挙はクリーン。
制度に付け入る隙はないし、厳罰も脅しだけでなく実際に執行されている。ズル=賢いという認識の中国人達が、セコいことせずに発狂するまで勉学に励んだのが何よりの証拠。 twitter.com/Jiangshi2020/s…
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「元寇に勝った鎌倉武士はマグレ」というツイートで中世日本史界隈から叩かれてしまった人は、本来は古代メソアメリカ史に造詣が深いので、歴史ド素人の思いつきとかではない。
歴史は広く深い。
隣の、そのまた隣の領域にもなれば教科書的知識しかないとかザラ。自分もインド史とか全然知らないし。
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「科挙の倍率、10万倍。」
合格者数の10万倍も不合格者がいれば暴動が起きるんじゃ…?
⇒最終合格の途中に生員や挙人という身分が存在する。ドロップアウトしてその地位で満足することも可能だった。
「科挙」は一発試験ではなく、昇級試験なのだ。
#中国史沼にハマる前に誤解していたこと
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事実上の名誉剥奪を受けたノーマンは、五輪選手という名声を使えず、引退後は精肉店でアルバイトをするまでに困窮していた。
離婚に鬱病。ノーマンは失意のなかで2006年に病没する。ちなみにオーストラリア五輪委員会は表彰台での行動を自己批判するなら、と彼に打診したがノーマンは当然断った。
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その後、トミーとジョンが五輪委員会から糾弾され、帰国後も非難に晒され続けたことはよく知られている。
それではノーマンは?
彼の故郷は白豪主義真っ只中のオーストラリア。当然無事では済まなかった。彼もまた本国で非難され、以後の五輪では好成績にもかかわらず出場の推薦を拒まれ続けた。
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口コミはどんどん広まり、オーストラリア内だけでなく米国でも上映されるまでになった。
それを受けて、2012年にオーストラリア議会はノーマンへの度重なる冷遇を謝罪し、晴れてその名誉が回復されることになる。
70年代半ばに米国から名誉回復を受けたトミーとジョンに遅れること40年以上だった。
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ノーマンは表彰台に登る前に二人と親しくなり、そして彼らが行うパフォーマンスについて打ち明けられた。
賛同したノーマンは、トミーとジョンに「俺はそのとき何をすればいい?」と問いかけ、三人揃ってOPHR(人権を求める五輪プロジェクト)のバッチをつけて登ることを決意した。
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冗談抜きに、国際社会で広島焼きが「お好み焼き」になった瞬間なのでは?
訪日した外国人がOkonomiyakiを食べたいと言って大阪のそれを出したら違うとガッカリする。知名度の逆転現象(広島人にとっては正当な認識という)が起きる可能性も。 twitter.com/UKinJapan/stat…
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表彰台での抗議活動で選手生命を絶たれた三人は、その後も親交を深めていく。
ノーマンの棺を担ぐ参列者の中には、親友の最期を見送りに米国から来たトミーとジョンの姿があった。
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【勇者の処遇について】
大規模な領地を与えるのは韓信ルートなので絶対に避けるべし。
爵位贈呈は比較的安全だが、中央で威張られても困るし、他の貴族と軋轢を生む危険性も。
カネなら後腐れないが、いかんせん味気ない。
~結論~
財貨と一緒に「殿上でも帯刀できる権利」みたいな名誉を授ける。 twitter.com/chimairasuzuki…
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火縄銃の恐ろしさは、扱いやすさよりも殺傷力の高さにある。
【ジュール比較】
ロングボウ:約100J
クロスボウ:約200J
火縄銃 :約3000J
運動エネルギーは必ずしも破壊力ではないが、火縄銃の威力は文字通り桁が違うので、まともに当たると命はない。威力だけなら現代のライフルと遜色ないし。
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むしろ現状の制度では、300万円さえ払う覚悟があれば、選挙活動の名の下に何でもできる風潮すらある。
政党名を個人や組織への誹謗中傷を含んだものにして、選挙活動の権利を盾に、選挙カーや駅前で高らかに主張できる権利が得られるのなら、300万円などカンパですぐ集まる端金だと思える人は多い。
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【150年以上続く中国の老舗企業】
→5社
これホント。最古の老舗は明代後期の漬物屋(1538年創業)。清代創業ですら数える程度。
なぜかと言うと、中国には「家業を継ぐ」という価値観が希薄で、たとえ商売で成功しても、子孫には継業より科挙を受けて官僚になってほしいと考えたため。 twitter.com/kyoutojin_bot/…