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姫騎士「くっ殺せ(でも私は貴族だから身代金を払えば許されるだろうな)」
オーク貴族「いやいや勝敗は時の運、お互い良い戦ぶりでしたな。今宵は宴ですぞ」
姫「(ほらきた)」
オーク「明日は戦士貴族の晴れ舞台。その勇敢な心臓を祭壇に捧げてくだされ」
姫「しまったアステカだ」 twitter.com/nabe1975/statu…
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「供託金を無くすと泡沫候補が乱立する」
というのは制度一番の理由なので、300万円でも安すぎるという話もあるが、供託金が無い(or低額)の国は、『有権者〇〇人からの署名を集める』ことをもって乱立候補を防いだりしているので、民主主義と両立可能な改善点はまだあるということは伝えたい。
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「元寇に勝った鎌倉武士はマグレ」というツイートで中世日本史界隈から叩かれてしまった人は、本来は古代メソアメリカ史に造詣が深いので、歴史ド素人の思いつきとかではない。
歴史は広く深い。
隣の、そのまた隣の領域にもなれば教科書的知識しかないとかザラ。自分もインド史とか全然知らないし。
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事実上の名誉剥奪を受けたノーマンは、五輪選手という名声を使えず、引退後は精肉店でアルバイトをするまでに困窮していた。
離婚に鬱病。ノーマンは失意のなかで2006年に病没する。ちなみにオーストラリア五輪委員会は表彰台での行動を自己批判するなら、と彼に打診したがノーマンは当然断った。
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口コミはどんどん広まり、オーストラリア内だけでなく米国でも上映されるまでになった。
それを受けて、2012年にオーストラリア議会はノーマンへの度重なる冷遇を謝罪し、晴れてその名誉が回復されることになる。
70年代半ばに米国から名誉回復を受けたトミーとジョンに遅れること40年以上だった。
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表彰台での抗議活動で選手生命を絶たれた三人は、その後も親交を深めていく。
ノーマンの棺を担ぐ参列者の中には、親友の最期を見送りに米国から来たトミーとジョンの姿があった。
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某ツイートネタなんだけど、本当に科挙が汚職まみれだったと誤解されつつあって驚く。
基本的に科挙はクリーン。
制度に付け入る隙はないし、厳罰も脅しだけでなく実際に執行されている。ズル=賢いという認識の中国人達が、セコいことせずに発狂するまで勉学に励んだのが何よりの証拠。 twitter.com/Jiangshi2020/s…
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その後、トミーとジョンが五輪委員会から糾弾され、帰国後も非難に晒され続けたことはよく知られている。
それではノーマンは?
彼の故郷は白豪主義真っ只中のオーストラリア。当然無事では済まなかった。彼もまた本国で非難され、以後の五輪では好成績にもかかわらず出場の推薦を拒まれ続けた。
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ノーマンは表彰台に登る前に二人と親しくなり、そして彼らが行うパフォーマンスについて打ち明けられた。
賛同したノーマンは、トミーとジョンに「俺はそのとき何をすればいい?」と問いかけ、三人揃ってOPHR(人権を求める五輪プロジェクト)のバッチをつけて登ることを決意した。
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「科挙の倍率、10万倍。」
合格者数の10万倍も不合格者がいれば暴動が起きるんじゃ…?
⇒最終合格の途中に生員や挙人という身分が存在する。ドロップアウトしてその地位で満足することも可能だった。
「科挙」は一発試験ではなく、昇級試験なのだ。
#中国史沼にハマる前に誤解していたこと
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火縄銃の恐ろしさは、扱いやすさよりも殺傷力の高さにある。
【ジュール比較】
ロングボウ:約100J
クロスボウ:約200J
火縄銃 :約3000J
運動エネルギーは必ずしも破壊力ではないが、火縄銃の威力は文字通り桁が違うので、まともに当たると命はない。威力だけなら現代のライフルと遜色ないし。
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【勇者の処遇について】
大規模な領地を与えるのは韓信ルートなので絶対に避けるべし。
爵位贈呈は比較的安全だが、中央で威張られても困るし、他の貴族と軋轢を生む危険性も。
カネなら後腐れないが、いかんせん味気ない。
~結論~
財貨と一緒に「殿上でも帯刀できる権利」みたいな名誉を授ける。 twitter.com/chimairasuzuki…
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ベトナム共産党は本当にサイレント。
中国共産党のビックネームに隠れているが、1億人弱の国民、面積は日本と同等という侮りがたい規模の国家で一党独裁やっているダークホース。
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【150年以上続く中国の老舗企業】
→5社
これホント。最古の老舗は明代後期の漬物屋(1538年創業)。清代創業ですら数える程度。
なぜかと言うと、中国には「家業を継ぐ」という価値観が希薄で、たとえ商売で成功しても、子孫には継業より科挙を受けて官僚になってほしいと考えたため。 twitter.com/kyoutojin_bot/…