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私は合唱コンクールに行っていなかったので、「それはどんな仕事ですか?本当に旗を振る仕事ですか?」と質問したところ、突然副部長が「なんか馬鹿にしてるよね」と発言。突然のことで本当に驚きました。「人にものを教わる態度じゃないよね、どういうつもりなの」とも。
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「子の病気の時くらい親が休めば」との声も多いですが、長男は風邪を引くと「2日間の発熱後、3日目は平熱、4日目にまた発熱」ということが何度もあり、そうなると1回の風邪で1週間仕事を休むことになり、特に4日目の「昨日大事を取って休んだのに今日も?」の絶望は深く…。病児保育大切です。
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およそいい大人の取る態度とは思えず、唖然としましたが、今は1年生保護者の中から役員を決める場だと思い直し、1年生保護者に向けて、「副会長と会計はこのような仕事だそうです、いきなりで難しいとは思いますが、やってみてもいいかなという方はいませんか」と問いかけました。
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意味がわからなかったのですが、もちろん馬鹿にする意図など毛頭ないので、態度が気に障ったなら申し訳ない、ぜひ仕事内容を教えてほしいと謝罪。そこから現部長と副部長(どちらも2年生保護者)からははっきり言葉にならないような罵倒が続きました。
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幼児のいるお母さんに取材するとき、よく「1日のスケジュール」を聞くんですが、数年前は「20時に寝かしつけてます」と言われて「そうですか…」とうなだれることが多かったのに、今は「22時に一緒に寝てます、むしろ私が先に寝落ちてます」という方が多数派で「ですよね!」とガッツポーズしてます。
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部屋の隅に行き、無言でこちらに向けておどけるような顔をしたり、顔をしかめたり、聞き取れないような言葉で端っこから囃し立てたり。「何ですか?聞かせてください」と質問すると、「なんでもないよ!」と言い捨てて、その後も揶揄するような態度。
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夫に「『教育費は家計のブラックボックス』って言われるよね」と言われたので、「なるほど、飛行機のそれのように、その本当の価値が発揮される時、既に自分たちはこの世にいないということか」と言ったら「いやそんな深い話じゃなく、もしかしたらブラックホールだったかもしれない」と言われました。
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そこで、ミーティング当日。現部長(2年生保護者)に「1年生保護者で話し合って」と言われ、さっそく「部長に立候補します」と挙手。他の1年生保護者は無言。他に立候補や意見はなし。しばらくの沈黙の後、「じゃあ高川さんにお任せする?それでいい?」となり、1年生保護者全員が拍手。
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1年生保護者は無言。現部長・副部長は「この人についていきたい人はいる?」「この人についていく人なんかいないよ」「クジで決めようクジで」と部屋の端っこからどんどん茶々を入れてきます。
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「1年間投げ出さずにやれるか」「仕事と両立できるのか」「完全に前年通りの活動をする自信はあるか」「このメンバーを全員率いていくことはできると思うか」…矢継ぎ早に。ほぼ出られると思う、一部出られないことはあるかも、そもそも部長とは全員を率いるものなのですか…?など一つ一つ回答。
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とうとう現部長が「なんであんたが仕切ってんの?あんた部長でも何でもないんだよ」と大声で発言。「えっ、さっき決まったのでは?」「違うよ、あんたが部長だったら誰もついていかない、自分も来年は活動しない、サポートしない」「2年生は全員参加しない」(その場にいる2年生保護者は数人ですが)
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そこで、現部長が「だったら1年生の〇〇さんを推薦する。〇〇さんは人柄が良いから。よく知っているから」。もうその頃には1年生2年生保護者のほぼ全員から非難されている状況。「部長になったら、ほかのPTA委員長とも話さなきゃいけないし、印刷会社の人ともやり取りしないといけないんです」
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そうこうしているうちに、「何か意見はありますか?立候補じゃなくても広報委員の活動をこうしたいとか」と問いかけてもほとんど意見は出なかった(出るのは私への自信を問う質問だけ)1年生保護者の態度も変わってきました。2年生保護者と同じに、ボソボソと数人で何かを話し、聞き返すと否定、と。
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もう完全に潮目は決まっていたわけですが、とりあえず私が多数決を取りました。「2人目の立候補ですね、ありがとうございます!じゃあ高川がいい人?」1人(私だけ)。「◯◯さんがいい人?」他全員。「では◯◯さんに決まりました!よろしくお願いします!」副部長・会計も決定(◯◯さんの友人)。
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そこで、次は副部長・会計を決める段となったわけですが、どんな仕事があるのかわからないでは立候補もしづらいのは当然なので、現部長・副部長に質問。理事会の頻度や広報誌の発行頻度などを聞き取り、ホワイトボードに書き出していきました。その中に「合唱コンクールの旗振り」という仕事も。
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「コミュニケーションが取れないと困る」「高川さんはコミュニケーションが取れる人とは思えない」「あなたに務まるとは思えない」そこで、満を持して、という感じで、1人の1年生保護者が現部長に目配せ。「もし他にいなかったら…私が部長をやってもいいですよ」
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基本的には前年通りに活動するが、できれば広報の仕事を軽減したいと思っていることなどを伝えるものの、この頃から2年生・1年生保護者双方から私に質問が飛んでくるようになりました。いわく「部長ともなればすべての活動に参加しなければならない、全部出られるのか」「理事会も毎回出られるのか」
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正確には「子連れでも取材はできます、でも原稿は書けない」。これは私の実体験からも同感です。編集者の経歴をお持ちで3児の母の光畑さんに至極あっさりと言われて「あーそれでいいんだ、何が何でも子連れ出勤推進というわけじゃないんだな」と非常に納得したんですよ。
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私が原稿を書いたスタッフ募集広告ですが「子どもが熱を出した時は休んでいいですよ」と書いたら、それまでの4カ月間分の応募者数を半月で上回ったので、応募者がいなくて採用に苦労している企業がありましたら、「子どもが病気の時は休み可」と書いてみるといいと思います。
tochigi.couleur-mama.net/college/10246/
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@donotforgivecom 当時でもとっくに「根拠ない」と切り捨てられていた育児についての妄言を、戦後最年少首相が肝入りでつくった「教育再生会議」なる団体が、11個ももったいぶって出してきたことに絶望したんですよ。こういう路線の「再生」だったのか、と。
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「お母さんは家族の太陽!お母さんが笑っていると家族もみんな元気になるよ」とか、「お母さんはみんなのひまわりだから…」みたいな、天体扱いや植物扱いもよくありましたけど、母親も人間なので…。 twitter.com/marimandona262…
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「男子は、髪が耳・襟足にかからないように、ツーブロックは禁止」。説明にあたった先生からは、「違反している生徒は、自分が顧問を務める部活では試合に絶対出しません。日頃熱心に練習しているのに、そんな理由で出られないのはかわいそうですよね(だから親は違反させないように)」との言葉も。
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「内容はお決まりですか?」
「アノマロカリスでお願いします」
「あのまろ…何ですか?」
「アノマロカリスです」
「それは、あの、検索とかで出てきますか?」
「はい、出てきます。古生物です」
「…それではお名前と電話番号を…」
というやり取りをさっきしました(二男の誕生日ケーキの予約)。
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最近20代と40代の別々の女性から「周囲の結婚した女性を見ていると、仕事もして、ほとんどの家事も、子育ても親の介護も全部やっている。それを見ていると、結婚したいと思えなくなる」といった、同じような趣旨の言葉を立て続けに聞き、それは当然少子化進みますよね、という感想を持っています。
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@isobehiroaki 「みんなのうた」は聴いていないのですが、今朝寝ぼけながら聴いていた0655ではデーモン閣下が「この場所で生きる ぎりぎりがんばる ここで生きていく 生まれた場所で」と歌っていて、声はとてもかっこよかったのだけど、なんか嫌だなあ…と思ったことを思い出しました。Eテレ好きなんですけどね。