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人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し
急ぐべからず
不自由を常とおもえば不足なし
心に望みおこらば困窮したる時を思い出すべし
堪忍は無事長久の礎
いかりは敵と思え
勝つ事ばかり知りて負くること知らざれば害その身にいたる
おのれを責めて人を責むるな
及ばざるは過ぎたるよりまされり
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徳川慶喜は
愚人は
自分の器量が分からず
天下取りになろうと自惚れる。
水戸家の七男坊でありながら、一橋家の当主になったことですら過分だ。
と言いました。
誠意に満ちた謙虚。
将軍になりたくない
という我儘ではないのですよね。。。
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