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ここに新しいサンライズと言うアニメスタジオを誰か作りませんか(笑)
#サンライズを語る twitter.com/takama2_shinji…
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意外に冷静にその話しに対応した自分がいた。
色々な理由を述べていたが、とにかく自分達が経営を続け、年取ってから冷静な判断が出来ず、会社にとって老害となるのだけは阻止したいと。
スタジオ経営の厳しさは身に染みていたが、いずれはそう言った事もあるでしょう、それを前倒しすると言うこと?
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#シティーハンター 公開まであと51日 #祝モッコリカウントダウン 究極の選択、主題歌のアーチストを決定する会議は、当時エピックソニーの制作部長丸山さん(後のSME社長)と二人 きり。サンライズの5階応接室で。諸条件の確認後、候補は小比類巻かほるか、TM Network、どちらでも結構です。さて困った
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ビバップが駄目だったが、富野監督の #ブレンパワード をwowowさんとやって信頼関係が出来ていた。wowowのアニメの井戸を掘ってくれた人、と田中角栄並みの扱いだった(笑)
事情を話すと、無くした子供が帰ってきた!と即局内根回しに。
6月にTXで放送終了、10月からwowow前代未聞の出来事だった
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#ガンダムを語る 3-②声優藤原啓治さんの訃報。自分より若い仲間の死は辛い。 Gの声優も随分他界している。塩沢兼人さん(マクベ2000年)井上瑤さん(セイラ2003年)鈴置洋孝さん(ブライト2004年)永井一郎さん(ナレーター2014年)白石冬美さん(ミライ2019年)もっと他にも。印象深いのは-続
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会社の未来をどう分かち合うのか、当時のバンダイ山科社長と、サンライズの役員達との信頼関係があったからこそ、実現出来た案件だった。そしてそれは山科元社長のバンダイにおける最大の功績だと思っている。数百倍の価値を生み出しているはず。当時のガンダムはと言うと、かなり微妙な状況だったー
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「君は生き延びることができるか!」①#ガンダムを語る 緊急事態宣言がでた。4月7日ガンダムが誕生から41年目に入った。これからGがどうなるか知らないが、自分にとってGが何であったか語っていこう。面接はあっという間に終わり、「君にはガンダムを担当してもらう」「ガンダム?」なんだそれ!?
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今度はスタッフをどう説得するかと言う問題が立ちはだかった。
仮に1クール放送がOKされても残りはどうする?
当初の構成を変える事を了解させられるのか?
制作がスタートして二年以上、制作費も相当嵩んでいた。
これ以上放送が遅れれば、制作費も更に上昇、スタッフのやる気も落ちる。さあどうする
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新TVシリーズガンダムは、ターゲットを下げようと主人公の年齢も下げた。やはり、SDガンダムの影響が強かった。
富野監督も納得していた。作画現場的に非常に厳しい環境の中、F91や0083の作画クオリティをTVでは無理であった。テレビ朝日で始まったそのシリーズは、局さんには歓迎されていなかった
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放送枠についてワガママを言ったので放送料は無料だったと記憶している。
人間追い込まれ開き直ると怖いものは無い、TV東京さんには出入り禁止となっても、全話放送に向け動き出した。
ビバップは以前wowowさんにプレゼンしていた。内容は気に入って貰ったがネームバリューが無く厳しいとの判断だった
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水面下でいつから話しが始まったのかは不明だが、Vガンダムの放送前だろうと思う。
当時のオーナー役員達も虫プロ時代から、様々な苦労をして来てたから、相当疲れていて、ガンダムと言うヒット作品も出せ、経営的にも資産的にももう充分と思っていたように見える。
正直もう少し夢を見て欲しかった
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#サンライズを語る
#さよならサンライズ
20年の歴史の中で、やはりガンダムと #シティーハンター は別格。退社後はガンダムは関わりなく、シティーハンターはDVDBOXでまた出会えた。インナーの冊子の表紙が、全てのコマが思い出のリョウと香の映像を使ったモザイク画。感激し、担当者に感謝した。
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#ガンダムを語る 4-③富野監督の凄さは、皆さん知り尽くしていると思います。ストーリーテリング、キャラクター造形、会話の妙、大胆な世界観、時代を捉えるテーマ性。そして演出家として、編集技術の巧みさ。映画監督の一番楽しい作業は編集だと言ったのは北野武。富野監督の編集作業は凄かった
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代理店持ち込みの営業企画、過去の1st他TVガンダムは系列の名古屋テレビ、大ヒットの恩恵を受けてない局としては仕方ないと言う空気。
電通、初めてのアニメ作品にアニメスキームを殆ど全部教えた。当時アニメ番組の売上げなど眼中にない代理店が今は多数担当してるのは皮肉。時代の移り変わりを感じる
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1998年4月、ビバップ地上波放送が始まった。
第一話mission2第二話mission3.第三話mission7
どうなっているんだ⁉︎
視聴者からの反応は凄かった。ビデオを売るためのあざとい戦略か⁉︎
放送が始まり、カウボーイビバップのヒットを確信した。
たられば言っても仕様が無いが、全てが偶然と必然だった
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1988年 #サムライトルーパー とほぼ同時に、#魔神英雄伝ワタル もタカラ提供でスタートし、番組も好評で商品も売れていた。
勇者シリーズも毎年堅調な利益を上げていたが、何かとガンダムと比較する経営トップに対して、担当吉井Pは愚痴をこぼしていた。作品と貢献度に自信を持っていた。そんな時
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#ガンダムを語る 4-⑥Gの背景はアートテイクワンとアップルさんの二ヶ所に交互にお願いした。テイクワンの東條社長はとてもイケメンで女性のファンも多かった。ちょっと乱暴な口調で喋るが根は優しい。劇場の1まで描いて貰った。良くディーンの社長達と一緒に飲みに行ったなー。そんな東條さんが怒る
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新人監督渡辺信一郎、自分の第三スタジオシティーハンター班に制作進行として来てから何年経っていた?
彼への花向けでもあった。
このやり方を通してくれた代理店の方、アニメに並々ならぬ愛情を持っているが故の頑張りに心から感謝。
ヒットを確信した、自分は次のミッション映画化と走り出した。
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確か3階で、#伝説巨神イデオン の映画宣伝アニメを作っていた。ファンから送られてきたパロディイデオン絵コンテを元に。監督友吹愛弓さんだった。お疲れ様です。
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当然企画内容は守秘義務で秘匿されるが、企画担当役員は各社へのプレゼンやオーダーを聞きながら、担当者と企画を進めて行く。一日で、玩具メーカー巡りをすると言う日も多かった。
こんなにロボット企画が作れたのも大河原邦男さんを中心に多くの優秀なメカニカルデザイナーがいたからだ
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ただ淋しいだけ🥲 twitter.com/SUNRISE_web/st…