「甘いと言われようが、生徒にどこまでも寄り添う学校が1つくらいあっても良いと思うんですよ」と校長先生。「厳しくしないと社会に通用しない?社会側がそのままでいいのか?と思う」と笑いながらも目は真剣な校長先生。実際のびのび心が育った立花の卒業生を欲しがってくれる会社も増えていると。
受け取ってるんじゃない、最初から自分が相手を通して発してるんだ!
GW明けは「不登校」が増える時期。この言葉の負のイメージは誰にとって得だろうか。僕ら大人は「学ぶのが子どもの義務」「子どもが強く生き抜くために」「社会との繋がりがないと子どもが将来困る」とか言うけれど、多くの親の本音は「子どもが家にいて手がかかると働けず親が困る」なんじゃないか。
この国には「おりこうさん」がいっぱいいる。お上がワクチンを全く確保できていないことや、制限に対して生活の補償をしてくれないことよりも、働かざるをえず感染してしまった当事者や、その治療にあたる医療従事者に攻撃の矛先を向けてしまうくらいに飼い慣らされている「おりこうさん」がいっぱい。
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面接室の中で患者さんが治療者との関係で起こすことは、現実社会で繰り返されるというけど、本当にその通り。逆に言うと、患者さんが安全な面接室で今までの対人パターンとは違う勇気ある一歩を踏み出せることが、現実社会で変わっていく最初の一歩になる。これを喜びたい(いつも喜べる訳ではない)。
戦争です。僕も正直めっちゃ怖いです。関心を持つことは大事ですが、こういう時こそ情報から離れる勇気を振り絞りましょう。感情の大波にさらわれないよう、心に碇をおろし、自分の呼吸を10分感じ続けましょう。自分という「存在」、自分の「今いる場所」、自分に「今できること」に立ち返りましょう。
沢山の零細企業の産業医をしてるので、ごく一部の大企業意外は仕事もドロドロで男達も限界なのはよくわかっているつもりです。それでも仕事は育児じゃない。だからこそ結婚相手とよく話し、子どもを持つかはよく相談しよう。そしてこれからの時代は、夫婦だけじゃなく社会みんなで子育てをしていこう。
もしあなたが職場や学校や家庭で心に深い傷を負わされたら、加害者に罰を求めたり復讐することを僕は極力勧めない。とにかく安心安全を確保、心理的距離を取り傷を癒やし、一日でも早く本来のあなたを取り戻すお手伝いをしたい。これ以上あなたの人生の貴重な歩みをクソ人間のために止める必要はない。
一億総不安の国民性もここから。みんな「社会のお荷物」というレッテルを貼られないように、横を見て比べ、懸命に頑張らなければ、という強迫観念を植え付けられている。国はこの不安を利用しているが、僕は「障害を持つのが自分や自分の家族になりうる」という想像もできない人間にはならないと誓う。
先延ばし癖が強い同志へ。やらなきゃいけない「課題」を、自分が集中できる時間単位の「作業」に細かく分解する(僕は30-45分)のお勧めです。ToDoリストは膨大になるけど、一個ずつやって消していくのは気持ちいい。マリウス葉君も言ってます。 "One step at a time" ゆっくり一歩ずつ。メリクリー!
今でもたまにモヤモヤするのが、どこかの偉いおじいさん精神科医の先生がスピーチで「わたしが唯一誇れるのは、自分が診た患者に一人も自殺者を出さなかったことです。」と言ったこと。研修医からやり直してほしいと思った。
僕は初診で40分(児童は60分)、再診1人15分とれない職場は辞める派です。5分未満で話も聞かずに患者さんの心を見透かす魔術師的なスキルはないし、今後身につけたいとも思っていないからです。今の職場はありがたいことにその時間を取らせてもらえています。
ADHDの症状改善に比較的効果が高いコンサータという薬が、医師の処方資格要件が厳しくなり手続きが面倒になったため、ここ数年一気に登録医が減ってるみたいです(僕は意地でもとりました)。処方もかなり減ってるんじゃないかと思うんですが、そういうデータってあるんでしょうか?
本人の困り感はWISCやWAISなんかじゃ測れない。「この数字じゃ特別支援や特別な配慮の対象にはならない」「お母さんの心配しすぎじゃないですか」「様子をみましょう」とかいうの、いい加減にやめよう。何十年遅れていくつもりだろう。保護者と学校と医療が協力できるシステムを作りたいなぁ。
僕が言いたいのは「この人達は不正してる」でも「Y1000は効果ない」でもなくて、この研究はオープンラベル試験と言って「あなた達にはうつに効果があるかもしれない菌を毎日飲んでもらいます。8週後に気分を教えてください」と伝えていること。HAMD20点下がるって仙豆レベル。プラセボ効果ってすごい。
ゼレンスキーが「日本よ助けてくれ、今こそ立ち上がって戦ってくれ!」的なことを言うのを想定してたのかしらんけど、自民党が準備してたコメントから戦争したい欲が溢れ出すぎててガチで怖い。予想に反して、極めて冷静に日本の立場に配慮した演説だったからスベってるけど、これは忘れてはいけない。 twitter.com/TadTwi2011/sta…
濃厚接触者でも条件によっては試合出場可能となるそう。『大会に懸けてきた選手が陰性にもかかわらず、試合に出場できないという悲劇的な状況をつくらないための措置。』ってこの説明で一体どこの誰が納得するんでしょう。狂気の極み。 news.yahoo.co.jp/articles/efe38…
僕らのミッションは、この子育てハードモードの国で、保護者の方達に「あなたのせいじゃない、あなただけの仕事じゃない」と伝え続け、子どもを社会全体で抱える仕組みを作ること。そして子ども達には「それでいいよ」と伝え続け、子どもの権利を尊重した育ちの環境を提供すること。簡単じゃない。 twitter.com/corobo_project…
意識の高い心理士さんは沢山いるのに「カウンセリング」はまだほぼ保険の対象外で、お金がある人しか受けられない。偉い人達の懸命の働きかけで、少しずつ保険対象になってきているんだけど、あまりにも報酬の設定が低く、現状では病院はカウンセリングを保険でやると収益が落ちるような仕組みです。
この記事全て同意でしかない。学校や教育を疑い、国の洗脳から子どもを守るくらいの構えが必要です。『産業革命以降の学校は、人間を忠犬にするための調教システムとしてつくられたにすぎないのです。「いえない」「いわない」「いわせない」人間を生産するための組織です。』toyokeizai.net/articles/-/657…
炭治郎が眠らせてくる鬼によって家族から「役立たず」「よくものうのうと生きてられるわね」などと否定される夢を見させられた時、「そんなこと言うはずないだろ、俺の家族が!」って言いながら鬼を切るの、めちゃ感動したと同時に「あ、健康な人はこんな発想ができるのか」と、ドキッとしたのは内緒。
現実的に、親は夜まで働かされ疲弊しているから充電器になれないし、学校や園にそれを求めるのは無理ゲーだし、支援者は薄給激務でどんどん辞めて長続きしない。この政治と社会による子どもへの加害をいい加減やめないと解決しない。でも「大人が人生楽しんでる姿を見せる」はまじで大事と思いました。
【募集】多胎児ママパパさんと支援者のみなさま。お住まいの地域や知っている市町村で使える「多胎児の移動に関わる支援」に関する行政サービスがあったら情報下さい。市町村名とリンクをお願いします!DMでも可です。福岡市にアプローチします。うまく行ったら方法を共有しますので横展開しましょう!
不登校そのものは病気でも問題の本質でもない。あくまでも起こっている現象にすぎないし、多くの場合は本人にとって「せいいっぱいの対処」の結果であることを忘れないようにしたい。だからこそ本人が頼っている親や先生にそれを「問題」として扱われてしまった時の二重三重の苦しみに想いを馳せたい。