僕は精神科医療が人々の信頼を取り戻すためには、公認心理師のお力を借りるしかないと思ってます。あくまでも個人の意見ですが、精神科医による通院精神療法の保険点数を大きく減らしてでも、心理師のカウンセリングに保険点数をつけてほしいです。できれば医師心理師連携加算みたいなのもあれば。
マリウスの卒業にここまでお互いがかっこつけずに愛を伝え合う姿、Sexy Zoneメンバーもスタッフもファンも最高かよ。これからますます応援したくなりますねえ。※TVerであと数日見れます。/連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME Season5 #TVer tver.jp/lp/episodes/ep…
親御さん達の「この子の個性だから診断はいらない」「脳に作用する薬は飲ませない方がいい」「特別な支援は受けさせない方がいい」などの愛のある信念は立派だけど、実はそれらによって「子ども本人」が置いてけぼりにされてしまうことも多い。これを防ぐためには自身の中の偏見と向き合う必要がある。
僕の場合幼少期の海外生活がマイノリティ当事者としての原点。イチローも引退会見で「アメリカに来て外国人になった。このことで、人の心を慮ったり、人の痛みを想像したり、今までなかった自分が現れた。これは本を読んだり情報を取ることはできたとしても、体験しないとうまれない。」と言ってた。 twitter.com/daaash213/stat…
「気持ちに波がある」が悪いことみたいに言う人いるけど、そもそも「気持ちの性質が波」なんだよなあ。
論文Autism ResearchにAcceptされました!自閉やADHDの発達障害の子どもの問題行動には、感覚の問題やお腹の症状が、特性の重症度そのものよりも強く独立して関係しているかもですよ、という論文です。こちらも長かったから嬉しいです!共著の先生方、ご協力いただいた患者さん達に感謝です。
【ゆる募】ASDなど友達作りが苦手な思春期(11-15歳くらい)向け90分×14回の親子向け集団プログラム(PEERS®)を福岡でやろうと思います。冬に第1回の開催を目指し、ゆるく準備していきます。チームの立ち上げに興味がある方、ご連絡くださーい!(思春期の心理に関わっている方や勉強中の大学生など)
「10才からの気持ちのレッスン」予約開始!ぜひ親子であーだこーだいいながら楽しく取り組んでほしいワークです。早い子で小学生向けですが、高校生や大人でもぜひ。「他人よりまず自分の気持ちを思いやろう」のメッセージが、一人でも多くのどこかの誰かに届きますように。 amzn.to/3uwFlYI
領域に侵入してくる相手から、物理的/心理的距離をとり境界を引き直してもなお、おかまいなしに再侵入してくる3段目のパターンが現実にはありますね(@Alice_Howard073さん作)。というか実際はそんな人ばかりでしょう。みなさんだったらどう考えますか。諦めて服従しますか。twitter.com/Alice_Howard07…
「イラストでわかるDCDの子どものサポートガイド」(中井昭夫編、合同出版)をいただきました。「不器用さ」についての支援法がとても見やすくボリューム満点にまとまっています。まず後半の知識編の22,23,26,29を読んでから、具体的な困りごとの対応について辞書的に使っていただくといいと思います!
全く同意で、どんな自殺企図、自傷行為に対しても、罰を与えることで効果があったという試しがない。もしお仕置き的な胃洗浄で過量服薬をしなくなった人がいたとしたら、その人はその後違う方法で死のうとするだけであり、むしろ自殺既遂のリスクが上がることもある。それは立派な医原性の死と言える。 twitter.com/BookloverMD/st…
僕らは自分達がそう育ったように、まだ分別のつかない子ども達に「あなたは生きていい、ただし他人に迷惑をかけさえしなければだ」と個より全体が優先される条件付きのメッセージを無意識に伝えてしまってないか。身近な大人や公教育によって彫られた「私はダメな子」のタトゥを消すのは簡単じゃない。
双子育児3日目。めちゃかわいいけど、今までのどの仕事よりも寝れないし、自分のペースで何もできないし、毎晩話し合って準備してきたのに全く想定通り行かず3日で半年分くらいの夫婦喧嘩もしたし、「育自」とはまさに。短いけど3週間の育休全力でコミットして一緒にバランス探してくぞ。心が燃える!
子育てや仕事について「大変だけど楽しいしストレスではありません」と聞いたら、その時点でおや?と感じる。多分こういう時、ストレス=負担、のイメージで使われている。だけど、どんなにやりがいがあることや大好きなことも、体や心にとっては同じストレス=「負荷」であることを忘れずに。休養大事
本音は、大多数から外れるというだけでいちいち色んな横文字のカテゴリーに当てはめて理由づけをしないと、大人達が安心したり子どもの学ぶ権利を守ったりできないっていう現実が悲しい。画一的な教育しかできてないことの証明になってる。元より一人一人に合わせた教育を35人学級でできる訳ないんよ。
どんな人にも個性があるので、本来は、特別支援教育こそ、少人数学級でそれぞれの個性に合わせた教育として、目指すべき標準だと思う。ただ、今はまだそれを全員に施すマンパワーとリソースがないから、7-8割の子たちには申し訳ないけど大人数で均一の教育を受けてもらうというイメージで僕はいます。
「コロナの勢いを抑えるために今はしんどいけどもっとテレワーク進めてください!」って企業に嫌われてでも伝えなきゃな立場の産業医達の学会が「単位取得のためには現地参加が必須!260名先着!」って...医療崩壊して人が死にまくってるこの状況でいまだにこんなこと言ってるのお花畑すぎて笑えない。
大人たちの勝手な都合に振り回され、勉強の機会のみならず、文化祭、体育祭、修学旅行、受験、部活、サークル、恋愛、バイト、就活、その他青春の機会を失っている全てのコロナ世代の子ども達や若者に、今サバイブしていることに心の底から敬意を表し、これから一生優しくすることをここに誓います。
SNSの普及で、他者の体験共有を通じた「疑似体験」が増えた。特に炎上を通じ「してはいけないこと」ばかりが脳に刻まれている。でも僕らが本当に必要なのは、他者との関係で、小さな失敗と修正を繰り返しながら、自分という存在の輪郭を少しずつ確かにしていく、地味で醜い「生の体験」の繰り返しだ。
当直中に看護師さんに「なんか、今日平和ですね...」ってぽろっと言うと絶句されて「(こいつ言ったぞ!言っちゃったぞ...)」みたいな感じになるのって全国あるあるですか?わりとがちで怒る人もいるから面白いですよね。海外ってあるんだろうか?僕こういうスピリチュアルな国民性すごい好きです。
「自立を目指す」と発達障害でもうつでも学校教育でも支援者は使うけど、これってあまり共通の認識で使われていないから注意が必要。僕の中では「助けを求めること」も立派な自立だと思っているけど、ある個性尊重派の教育者の本には「納税して社会の役に立つこと」って書かれててだいぶもやっとした。
小山田さんが辞任したことで一瞬のスッキリ感が得られたかもしれませんが、その後にもやもやが残ると感じた方もいるのではないでしょうか?もやもやが残った方は、そのもやもやをひも解こうとすることが大切な気がします。正解探しではなく、感じたことを言葉にすることに意味があると思います。
家庭内において、圧倒的強者で権力者で知恵もある「親」と、最も弱者で権力も知恵もない「子ども」の間で取り交わされた「約束」が自然とフェアなものになるわけがない、ということを前提として持っておきたい。だからどうか、約束を守れなかったときは、子どものせいにせず一緒に反省と見直しを。
合理的「配慮」って言う表現には、ニュアンス的にそれが「本来しなくていいことをわざわざしてやってる感じ」「善意に頼っている感じ」がにじみ出てしまっている気がする。個人的には、どちらかというと「人権尊重のために必要な工夫」という感覚です。もうちょっと社会の意識が変わってくといいなぁ。
ついにきた、初診からOKの精神科オンライン診療。完全自費にすることで今のガチガチの規制には引っかからないということかな。初診3900円~+薬代(20-30分)、2回目以降8800円~+薬代(10分程度)と費用はとってもお高いけど、患者さんにとって選択肢が広がるのは意義深い。 wemeet.co.jp