黒川 駿哉 / 児童精神科医(@shunya5)さんの人気ツイート(リツイート順)

まじで許せない。宗教は大事だし僕自身も自分なりの信仰に救われてきました。信じる対象はなんだっていいと思ってる。だけどこの団体は心の底から軽蔑する。 「多くの嘘を言うように...」旧統一教会側、元2世信者に会見中止要求 本人涙の続行「どうかこの団体を解散させて」 news.yahoo.co.jp/articles/e1170…
「助けを求める」「謝る」「離れる」「クールダウンスポットにいく」「家族会議を開く」「無視する」「やめてという」など、ぜひお子さんと一緒に話しながらオリジナルで作ってみて、本人が困っているときに使わせてあげてください。「正解」は教えるものではなく、自分で選び、獲得していくもの。
だから色んな形があっていいけど「仕事も育児のうち」という男の主張は本質的じゃない気がする。僕は仕事に逃げたい自分と、逃げない人間でありたい自分を自覚し続けながら、少しずつ時短の仕事と育児のバランスを探りたい。今後の仕事では、自分が親達の逃げ場のハブになれるよう、改めて頑張ります。
いまの政治が5年かけて目標にするのがこれ。まさに「これからも子どもや教育にはお金を出すつもりはありません」宣言。この痛み、俺は長男だけど我慢できない。
2人とはいえまだ新生児で寝て起きて飲んで排泄してるだけのはずなのに、自分の時間が体感1日30分くらいしかない謎。残りの23時間30分なにしてるんだろう。改めて奥さん、産婦人科の先生、助産師さん、お父さん、お母さん、全国の頑張ってる同志の皆さん、子育てを支える支援の輪の皆さんありがとう。
@G10me もっというと、あれからずっと家族以外との外食禁止なんだぜ
WHO『5歳以下は、他人に感染させる可能性も他の年代に比べて低く着用は不要。6~11歳は、重症化しやすい高齢者と同居している場合など、状況に応じて検討。12歳以上は、大人と同様の扱い。発達障害を抱えている子どもは、年齢を問わず、マスク着用を強制しないよう推奨』news.yahoo.co.jp/articles/6aa5c…
不登校も同じだと思っていて、子どもは親の「行ってほしい」学校の「きてほしい」を感じながらも、なんらかのしんどさで行けない自分を心の奥底で責めていることが多い。もちろんケースバイケースですが、どれだけ子どもの意思を尊重していても、毎朝「今日はどうする?」と聞くのはあまり勧めません。
発達障害の子どもの腸内細菌のデータがやっと返ってきました。ぱっと見だけでもめちゃ興味深い結果だし、料理のしかたによっては高めのジャーナルも狙えそう。研究嫌いだけど、ここまではなんとか解析や論文化、頑張らねば。誰かRとか解析強い人、一緒にやりませんか。。|д゚)
これはASDやADHDあるあるの感覚鈍麻に関連するのかもしれませんが、重要なのは「疲れていることがわからない」だけで「疲れないわけではない」ということ。丈夫な体に産んでもらってしまった人はしんどい。極度に疲労をためてしまい、色んな自律神経症状をきたしてしまう。休むことを予定に入れよう。
生まれたばかりの赤ちゃんは、憎いくらいに「助けて」と周りに伝えるのが上手なのに、大きくなるにつれて僕らはこの生きるために一番大事なことができなくなっていく。悲しいですね。これは自分の教育理念の一つにしようかな。『助けての才能を伸ばす』。みなさん教育理念があったら教えてください!
「好きを伸ばせば可能性は無限!」は「あなたは他に何もない」と紙一重なので要注意。僕は勉強も音楽も運動も全部自由にさせてもらった。それが好きで楽しくて一番になりたくて、泣きながら努力してる子が僕と他に999人いる中で、1人のバケモンが競争心も嫌味もなくぶっちぎっていく背中を何度も見た。
大人でも、休職の診断書から、本気で心と身体を休めるようになるまでに丸1ヶ月かかったりするものです。それまでは罪悪感や絶望感、不安感でむしろ休む前より調子が悪いことも少なくない。児童精神科医が不登校に「焦らず長い目で」というのはそういうことで、まずは完全に安心して休めることが大切。
山梨県の25人学級拡大、本気を感じます。すんばらしいです。どんな政策よりもまず異常すぎるここからメスを入れないと。僕からしたら25人でもまだ多いけど、35人は生徒にも先生にも無理ゲーなのでナイスです。近くに住んでたら絶対移住する。本当は国がやるべきことだけど、他の都道府県も続けー! twitter.com/kyoiku_shimbun…
大阪のクリニックに通院中の人達をはじめ、日本中の精神科・心療内科に通う人達の心の安全が心配です。残念ながらこの世から偏見をなくすことはできません。不安を一人で抱えず、伝えましょう。僕も自分のできることをできる範囲でしていきます。You'll never walk alone.
僕がイギリスで通っていた小学校は1クラス15人でした。土曜日だけ日本人学校に行きましたが30人くらいいて適応できず1年も通えませんでした。まさか海外に暮らして日本人学校の不登校になるとは誠に草です。僕が言いたいのは、親御さんも先生達も悪くない!自分を責めず、仕組みに声をあげましょう。 twitter.com/yoshikoEZmom/s…
むしろ仕事してるからこそ、doすることじゃなく、be親であること、そのうまくいかなさ、不安、苦しみを分かち合いたいと妻は思ってるよということです。感情をコントロールできなくさせてるのは「男が親にも夫にもなれてないから」です。これが、僕が今まで子どもの外来でお母さん達から感じてたこと。
日本に文化として、あるいは国民の強い意志として「子どもと親の時間はもっと大事にしたい(orその選択ができる)」みたいなものが強くあったら、日本を牛耳る経済界にどう求められようが、色んな支援の制度が進んで親子を守れそうだけど、国の貧乏化とともに、どんどんと親子の時間が奪われてないか。
ヤクルト1000が話題ですが、僕たち数年前にうつにプロバイオティクスが有効かを調べました。いちお結論「わずかに効果あるかも?」なんですが、ある日本の研究(ミヤBM)の効果がバカ高くて結果を大きく引っ張ってました。これどうなんと思ってデータ下さいって問い合わせたんですがレスポンスなし…
思春期の子には、将来「何の仕事をしたい」とか「何を成し遂げたいか」を話させるより「どんな人でありたいか」を考える支援をしてほしい。なぜならそれがあれば、今この瞬間からでも行動できて達成できることが見つかるから。正しさを押し付けるより、その子が信じるかっこよさの背中を押してあげよ。
ポイントは①イラストで視覚化されてる、②マグネット式で楽ちん、③1ヶ所でほぼ全て完結できること(洗面所に物を全部集約)です。なお奥さんは教育や医療でないし僕は何も教えていないので、全部本人のアイデア。「くだらないことで毎日自分がイライラしなきゃいけないのを無くしたい、それだけ」と🙇‍♂️
発達障害について、どんなに自分の子どもが育てづらくても、周りの子と様子が違っても、他の親や理解のない支援者からの安易なアドバイスがうまくいかず悔しい思いをすることがあっても、取り除くべき「障害」は子ども自身にあるものではなく、社会全体にあるということだけは忘れないでください。
先週から募集を始めた「友達作りのプログラム」@corobo_projectも、表向きの目的は「社会的スキルを訓練しましょう」ですが、僕らの真のメッセージは、「頑張らない方法を身につけましょう。自分を大切にしましょう。付き合いたい人とだけ付き合いましょう。」です。
特別支援学級は、普通学級についていけない「できない子」が行かされるところ。また先生側も、片親や育児中とかで普通学級運営が「できない先生」が行かされるところ。そうだとしたら、この背景にあるのは、排除の原理で、全ての子どもと先生に悪影響。これって全国的にもまだ強いんでしょうか?
幼少期から僕は「疲れ」を感じにくく、友達と遊ぶ日や旅行ではひたすらはしゃいで、次の日に必ずと言っていいほど発熱し学校を休んだ。僕が運が良かったのは、母が①いつも熱を出す前提で予定を組んでくれたこと、②学校を休ませてくれたこと、そしてなにより③発熱しやすい弱い体に産んでくれたこと。