なんで数百人の子どもが在籍している学校あたりスクールカウンセラー(SC)が非常勤で週に1回4時間しか配置できないの?それで「SCは増えてるけど不登校減少に効果が見られてない」ってどんな考察?親も入れたら対象者は倍いるんやぞ。 せめて生徒100人あたり常勤1人入れてくれ sankei.com/article/202111…
子どもの虐待関連死に社会が慣れてしまっているのがただ悲しい。この国には心理資格を持ち、人を助ける志、意欲があり、仕事を求めている人が沢山いるのに、国も医療もその資源を使おうとしない。周産期のメンタルヘルス予防の整備にあと何年かかるんだろう。あと何人死なせなきゃならないんだろう。
羽田空港のJALとANAのターミナル1か2かどっちかわからない人、Aがいくつあるか数えてみてください。それが答えです。( ͡° ͜ʖ ͡°)
まさに吉川先生のこれなんですよね。これからちょっとずつ糸口を探していきます。
『ミッドナイトスワン』観ました。性別違和の苦しみも、ネグレクトも、若者の自殺も、夜の世界も、普段精神科医として見聞きしているようなことなので、全ての描写があまりに身近であまりにリアルでした。なかなか心を遣う映画ですが、少しでも多くの人の目に触れてほしいなと思いました。草彅剛さん👏
発達障害について、どんなに自分の子どもが育てづらくても、周りの子と様子が違っても、他の親や理解のない支援者からの安易なアドバイスがうまくいかず悔しい思いをすることがあっても、取り除くべき「障害」は子ども自身にあるものではなく、社会全体にあるということだけは忘れないでください。
発達子ども初診あるある。支援学級「あれもこれも配慮してあげているはずなのに、暴れる飛び出す10分も座ってられない。薬とかでなんとかして。」放デイ「最初はつらそうだったが、本人と話しながら環境調整を試行錯誤していったら、今は意欲的に宿題に取り組むし、友達とも楽しそう。全く問題ない。」
発達の特性が最も目立つと言われる4-5歳で心配なくても、あとあと表面化してくるような特性も沢山あります。保護者の皆さまにお願い。 「心配ない」→またフェーズが変わり困ったら相談していい。 「様子を見ましょう」→いつまで?をはっきりし、その期間経っても問題が続くようだったら必ず相談を。
正直なところ、自分含めて「話を聞いてくれる精神科医」なんて紹介できない。専門領域なのに、いつも苦しい。国は精神科医による「診療」を5分でOKとしてる。採算度外視で時間長めにとってる先生はすぐ予約いっぱい。それでいて国は精神科医は余っているから増やすなと言っている。無理ゲーすぎ。
大阪のクリニックに通院中の人達をはじめ、日本中の精神科・心療内科に通う人達の心の安全が心配です。残念ながらこの世から偏見をなくすことはできません。不安を一人で抱えず、伝えましょう。僕も自分のできることをできる範囲でしていきます。You'll never walk alone.
特別支援学級は、普通学級についていけない「できない子」が行かされるところ。また先生側も、片親や育児中とかで普通学級運営が「できない先生」が行かされるところ。そうだとしたら、この背景にあるのは、排除の原理で、全ての子どもと先生に悪影響。これって全国的にもまだ強いんでしょうか?
GW明けは「不登校」が増える時期。この言葉の負のイメージは誰にとって得だろうか。僕ら大人は「学ぶのが子どもの義務」「子どもが強く生き抜くために」「社会との繋がりがないと子どもが将来困る」とか言うけれど、多くの親の本音は「子どもが家にいて手がかかると働けず親が困る」なんじゃないか。
不登校の子に対人関係やコミュニケーションについて学んでもらう、というと、まず「思いやり」とかを想像されるかもしれませんが、なにより優先なのは「嫌だ」という意思表示ができるようになること。そうなると、不登校への見方も変わってきませんか?その意思表示は、回復へのはじめの一歩なのかも。
政治家達は何よりも当選ファーストで仕事をしているし、そのためにSNSもめちゃ見ている。子育て政策を率先して実行してくれた泉市長をSNSで絶賛するムーブメントそのものが、小池都知事を動かした。僕らの政治参加は無力な選挙だけじゃない。自分が動かしているという自信と関心を今後も持ち続けよう。 twitter.com/izumi_akashi/s…
自閉症にワクチン打つべき?「自閉スペクトラム症が理由で重篤な副作用が生じるという報告は見つかりませんでした。 いっぽうで知的障害のある自閉スペクトラム症の人がコロナに罹患しても、入院させてくれる医療機関はないに等しいのが現状です。ワクチン接種を奨励します。」autism.or.jp
子ども達は、Doing(学校などの集団でOne of themとして何かをする)で「心の電池」を消耗し、Being(家などでOnly oneとして存在そのものが無条件に受け入れられる)で「心の電池」を充電する。この日々のバランスが壊れないようにね。というとてもわかりやすい学びが多い話でした。 twitter.com/hihojan10/stat…
あとマグネットの欄が左右にあるというのもめちゃ大事で、今日は→に集めれば完了、明日は←に集めれば完了、というように「定位置に戻す」というひと手間が発生しないのが大きいです。「人は苦手なことはずっと苦手」ということと「それでも支援の工夫を諦めないで」というのが僕のメッセージです。
患者さんの核心により早く迫るためには、内科や救急のような効率的に的を絞っていく問診だけではなく、space(時間的、空間的、心理的)も必要であると常に感じる。そこを大切にすると診療は長くなり、数を診れない。所詮エゴだけど表面的な診療はしたくない。この葛藤をしなくなった時が引退する時か。
日本に文化として、あるいは国民の強い意志として「子どもと親の時間はもっと大事にしたい(orその選択ができる)」みたいなものが強くあったら、日本を牛耳る経済界にどう求められようが、色んな支援の制度が進んで親子を守れそうだけど、国の貧乏化とともに、どんどんと親子の時間が奪われてないか。
日本では席に座っていられない子は全体の進行を妨げるため悪とされがちだが、欧米では、学校の授業や職場の会議などで自分の気持ちを取り乱した時、整えるために「離席する」ことが、自分を律するための大切なスキルとされています。"Can I have a moment?" "May I excuse myself for a while?"など。
親が「子育てにゆとりがあり、子どもと沢山の時間を過ごせる」という状態が「一部の上流階級だけの特権」みたいな風潮がある時点で、この国の子どもへの教育・医療・福祉の資源は、健康とか障害とか関係なく圧倒的に不足していると思うし、現状を受け入れている僕達は相当感覚が麻痺していると思う。
夏休み明けに子どもが「学校に行きたくない」と言う時、休むという結果そのものよりも、それを「自分で選べる」というプロセスの方が大事だったりします。親が許可するからではなく、「自分のことは自分で選択していい」という安心感を育ててあげたい。癖がつくとよく言われるけど、我慢の癖よりまし。
「甘いと言われようが、生徒にどこまでも寄り添う学校が1つくらいあっても良いと思うんですよ」と校長先生。「厳しくしないと社会に通用しない?社会側がそのままでいいのか?と思う」と笑いながらも目は真剣な校長先生。実際のびのび心が育った立花の卒業生を欲しがってくれる会社も増えていると。
負の感情を「耐える」力と、「抱える」力はまるで違う。前者は「我慢」で育まれ、後者は「感じる」ことで育まれる。そして前者は「強さ」につながるかもしれないが折れやすく、後者は「しなやかさ」につながり折れにくい。どちらも大事ですが、日本の教育では前者ばかりが強調されている気がしてます。
そういう事業の効果がないとは言わないけど、あまりに困っている人への使い方に比べてじゃぶじゃぶなんです。独裁体制を選び続けて腐らせたのは僕ら国民ですが、彼らももうカルトの組織票を正当化できるほど守りも固いので、悔しいけど日本沈没は待ったなし。女王の教室を何万回でも見直しましょう。 twitter.com/asukashinobitr…