画像は、公表されている端島の「死亡診断書」「火葬認許証交付申請書」の情報です。昭和19年の7月12日午前2時に端島坑第5番下左6クロスで発生したガス突出による事故で、内地出身者の5名が「埋没二因スル窒息」で亡くなっています。戦時中最大の事故ですが、朝鮮半島出身者で亡くなったのは0人です。
なんかもう韓国では完全に、軍艦島は「うつ伏せで掘るしかない狭さ」が”疑いようのない事実”として定着してしまっているようですね。これ、2枚の小ヤマ写真は写真家の意図しない悪用、誤用によって広がっていますが、NHK「緑なき島」の責任は大きいですね。NHKが自ら端島だと捏造している訳ですから。
「半島出身応徴士」の実態は、三菱重工広島の朝鮮人寮の寮母さんの手記からもわかるように、「犠牲者」からは程遠いものでした。そうした実態をマスコミは報道しないし、活動家や支援者らは封印しています。政府は、思想に偏りのない複数の専門家を入れて、根本から実態調査をやり直すべきです。
この映像を見て「暑いから服を脱いで作業をしているだけ」と反論する人もいますが、そんな風に見えますか?端島坑内を知る人は勿論、三菱の別の炭坑で働いていた人も、炭鉱技術の専門家の大学教授も「ありえない」と判断しているのです。端島の別の時間、別の場所のモンタージュでもありえませんよ。
私たちは、NHKの番組作りがいかに欺瞞に満ちたものかと実感しています。彼らはドキュメンタリーを美談風に仕立て上げる天才ですが、それは現実とは異なります。無責任な言論と、公平公正をうたいながらの偏った主義主張、徹底した上から目線の正義を振りかざす報道姿勢には辟易とします。何様なのか。
番組を拝見しながら、懐かしい気持ちと故郷が朽ちていく切なさが交じり合って、とても複雑な心境でした。先人たちが命がけで近代日本を奇跡的な発展に導いたことを私たちは誇りに思っています。建物が倒壊して失われても、島が築き上げたものは消えるものではありません。 post.tv-asahi.co.jp/post-151293/
これが実際の端島の炭層(図は昭和28年)です。 傾斜になっている炭層の中を採炭していきます。KBSやMBCの図のように、モグラの穴みたいに掘って本当に石炭が採れると思っているのでしょうか?あまりに幼稚な発想というか、無知すぎて呆れます。KBSやMBCの記者もこの投稿を見てるはずだから勉強せよ。
ちなみに寮母さんの手記はこちら。
NHKの捏造映像で注目されているドキュメンタリー「緑なき島」ですが、元祖「緑なき島」は松竹が昭和23年に製作・配給した劇映画「緑なき島」です。主演は関口宏さんのお父さん 佐野周二さん。当時、撮影隊が端島に3か月滞在して準備、撮影した大作です。DVD化されてないので観る機会がないのが残念!
端島に「強制連行」されたという証言者の話の内容は全く具体性に欠け、漠然とした誰でも話せるようなことしか証言していません。事実関係を照合してもつじつまが合いません。崔璋燮氏のように、原爆で端島の「窓ガラスが割れた」と繰り返し証言する「被害者」が、実際に端島にいたのか。甚だ疑問です。
なぜNHKが、ここまでして捏造の事実を認めないのかというと、他にも明るみになっていない同様の事例が複数あるからではないですか?NHKアーカイブスに残されている記録映像の意義そのものが大きく失われる可能性があるからではないですか?
私たちが問題にしているのは、事実でないことが、事実として記録され、それが事実として現在でも繰り返し引用され続けているということです。特に韓国メディアは、悪意に満ちた「軍艦島は地獄島」と訴える報道で、NHK「緑なき島」の捏造映像を繰り返し引用してきました。NHKには大きな責任があります。
端島島民のような一般市民がメディアによる歪んだ報道によって名誉や尊厳が傷つけられたとしても、それらを自力で回復することは非常に困難です。また被害をお金に換算することも難しく、責任追及も容易ではありません。どれだけ多くの人々が泣き寝入りを強いられたかと思うと本当に無念でなりません。
韓国の国立日帝強制動員歴史館では、全くでたらめなCG映像を展示し、端島炭坑の「うつ伏せで掘る」「腹這い」の採炭場面を見せていますが、事実と違う証言に無理やり合わせて再現しているので構造的にも技術的にも破綻しています。これこそ結論ありきで、何の検証もされていないことを露呈しています。
ぜひ、私どもの2つの動画をご覧になって、皆様のご意見を投票いただければ幸いです。 「“負の遺産”軍艦島はNHKの捏造から始まった」 youtu.be/4xrtgyrWCIM 「NHK『緑なき島』の捏造隠蔽を絶対に許さない~国会答弁にみるNHKの欺瞞~」 youtu.be/hdq407DMN64
漏れ聞こえてくるところでは、NHKは国会議員の方々にさえ、かなりの政治的な圧力をかけているようです。私たちは、NHKに何のしがらみもありませんので、正々堂々と、あの”変な映像”を端島だといつまでも言い張るNHKの醜態を、これから全国にさらしてまいります!日本と端島の尊厳、国益を護ります!
崔璋燮(チェ・チャンソプ)氏と「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の高實康稔氏の意気投合したような写真。高實氏らは被爆朝鮮人の被害を訴える活動を行い「原爆と朝鮮人」という冊子を発行してきました。崔氏の原爆証言について、高實氏が知らないはずがありません。こうした点も大きな疑問です。
1981年の「新日本文学」にも徐正雨氏の証言がありました。(徐氏)「横穴坑に入り、腹バイで石炭を掘らされる上にガスが出るのですから苦しくて苦しくて」 端島は「甲種炭坑」ですよ。腹バイになる”横穴坑”って、端島の一体どこにあるのか、先行研究をされてきた方々、詳しく教えていただけませんか?
長崎新聞1994.7.29「三菱端島炭鉱に強制連行され四年間在島、終戦後に帰国した元徴用工の生存を初めて確認」の記事。金先玉氏「端島では海底で体をかがめ採掘作業したため背骨が曲がり変形」「原爆の爆風で端島でも窓ガラスが割れた」→ この元徴用工の証言を長崎新聞は責任を持って検証すべきです。
当会で発行した冊子は二種類。世界を欺いた偽写真についてと、端島炭坑での死亡者数の虚偽報道について。「軍艦島では1943年~1945年、500~800人の韓国人が強制労働を強いられ122人が死亡した」(2020.3.30聯合ニュース)という嘘が広がっていますが、事故等で亡くなった朝鮮半島出身者は14名です。
私たちが「軍艦島は地獄島ではない」と主張することに対して韓国メディアは「極右勢力」の「歴史歪曲」と声高に叫んでいますが、あらためて何をどのように歪曲しているのか正確な根拠を示していただきたいのです。でたらめなイメージ映像と(実態と異なる)あいまいな証言だけでは報道とは言いません。
NHK「実感ドドド!追憶の島」の取材を受けた元端島島民の石川東さん。放送後NHKに抗議すると「すいませんでした」とディレクターが謝罪したという。これと同じことが、何度も何度も繰り返されているのです。NHKはディレクターに事情聴取して公式に謝罪すべき。島民の尊厳をどれだけ傷つけるつもりか。 twitter.com/gunkantruth/st…
皆様のご支援をいただきながら貴重な史料を収集し、保存するためのデジタル化の作業を進めております。当時に発行された文書を紐解けば、証言より正確に事実を知ることができる場合もあります。歴史を検証する上で記録がいかに大切かを実感させられます。一方で、記録を残す者の責任の重さも感じます。
武田総務大臣が、国会答弁でNHKの前田会長に対して「NHKは視聴者の受信料に支えられている公共放送であることを踏まえ、元島民の意見にしっかり耳を傾け、十分な理解を得られるよう丁寧な対応に努めて頂きたい」と発言されましたが、NHKはそうした発言を平気で無視し続けています。一体、何なんだ!?
NHK、「別の炭鉱映像の使用、確認されず」 元軍艦島島民に sankei.com/entertainments… @Sankei_newsより