韓国でも繰り返し引用報道され、国立日帝強制動員歴史館でも展示されていた事実も、調査中と答えを濁すばかり。日本の尊厳と国益が傷つけられている事案で、NHKは自らの責任を回避するために事実を真摯に調査せず、私どもの指摘を黙殺しています。これはもはやNHKに悪意があると言わざるをえません。
韓国政府の「日帝強占下強制動員被害真相糾明委員会」や、その関連団体である日本の団体「強制動員真相究明ネットワーク」による活動により、引き続き、事実に反する歴史宣伝が世界に拡散され続けており、多くの誤解が生じています。日本政府は誤った主張に対して明確に否定し、事実を説明すべきです。
NHK『実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~』を制作した、番組責任者の制作統括やディレクターらは、自らの名前を記した番組クレジットの重みを忘れるな。
「正論」6月号に皆様からご支援いただいた意見広告を掲載しました。こちらはカラー記事です。「産経新聞」「西日本新聞」そして「正論」と意見広告を掲載させていただき、激励が続々と寄せられています。さらに地方紙掲載の準備も進めています。問題を広く知っていただくため、ご協力をお願いします。
事実検証もせず、一方の組織の主張に合わせて都合よく編集しながら、NHKは平気で「政治上の諸問題は公正に取り扱う。意見が対立している公共の問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにし、公平に取り扱う」などとNHKの「国内番組基準」に定めている。守っているフリをしているだけ。
NHK「緑なき島」の映像は、明らかに端島で撮影されたものではないのです。NHKは、まずそれをきちんと受け止めた上で、なぜそのようなことが起きたのか事実関係を検証公表し、報道の誤りを訂正し、責任をもって映像を回収、きちんと再発防止を行えばよいのです。なぜそんな当たり前の事ができないのか。
端島に強制連行され、給与も支払われず、奴隷のように働かされたと主張する人々の証言は、いずれもあまりに荒唐無稽で、本当に「徴用」された人々なのか、あらためて客観的に検証されるべきです。「強制連行」と主張しながら「出稼ぎ」だったという人や、そもそも端島を知らない人ではないでしょうか。
韓国側はユネスコ決議に全力を注いで、日本側の活動家らと連携しながら周到な準備を進めてきたことがよくわかりますね。「うつ伏せで掘る」徐正雨氏も大活躍です。 「民族問題研究所、軍艦島等日本の強制動員被害者19人の証言公開 強制動員被害生存者4人の証言映像初公開」 newstomato.com/ReadNews.aspx?…
昭和30年のNHK「緑なき島」を撮影したであろう同型の、当時実際にNHKで使用されていた16㎜フィルムのカメラです。元NHKカメラマンに見せていただきました。アメリカのベル&ハウエル社製の「フィルモ」と呼ばれるカメラ(ゼンマイ式)です。当時NHKのカメラマンには1台ずつ貸与されていたそうです。
私どもの考えでは、映像から判断すると ①炭層の傾斜が緩い ②炭層の山丈が低い ③坑道や作業内容から明らかに小規模炭坑(小ヤマ) 上記のことから筑豊の小規模炭坑(小ヤマ)と推測しています。 (写真は上野英信著『追われゆく坑夫たち』より 筑豊の小ヤマと思われますが炭坑名など詳細は不明です)
しかも、端島炭坑を取材した素材は廃棄されている。一方で、他の炭坑を撮影した素材は140本も残っている。何か不自然ではありませんか?なぜ端島炭坑の映像は廃棄されているのに、他の炭坑の映像は、そのように大量に保管されているのでしょうか?この点もNHKは明らかにすべきです。説明を求めます。
過去の”やらせ”によって歴史を歪曲しているにもかかわらず、まともな検証を行わない。さらに制作者の思い描いた筋書に合う証言や偏った団体の主張だけに基づき番組を制作し、十分な事実確認もせず、軍艦島を”負の遺産”と決めつけて報道するNHKこそ、日本の報道機関の”負の遺産”そのものだと思います。
昭和28年の端島礦5000分の1の断面図です。いろいろなところに端島の地下断面イラストが掲載されていますが、沿層坑道、盤下坑道、目貫坑道、仲卸、スキップ卸など、炭坑の構造や、炭層の位置関係などで間違っているものが多くみられます。こちらの図は正確なものですので、ぜひ参考になさって下さい。
クラウドファンディング、現在133人の方から貴重なご支援を戴いております。本当のように嘘が語られ、それが事実となって未来に受け継がれていくことは、何としても防がなければなりません。何が事実であったかを客観的に検証して後世に示すため、どうかご支援をお願いします readyfor.jp/projects/100989
「佐渡金山」では、太平洋戦争中の募集で、多くの朝鮮人労働者が佐渡に渡り、日本人労働者と共に大きな役割を担ったのは事実ですが、軍艦島のように、地獄島や監獄島などと歴史歪曲されることがないよう、しっかりとした歴史検証され、堂々と日本が誇る世界遺産に推薦されることを願っておりおります。
ましてや、韓国が訴える「負の遺産」キャンペーンに、NHKも「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で加担して、根拠のない偏向報道をしています。NHKアーカイブスの「真実性」が危ぶまれるなか、”歴史継承”が揺らいでいるのは、端島ではなくNHKです。NHK福岡局の責任は厳しく問われるべきです。
なぜ記者は、徴用被害者に詳細な取材をしないのか。そこには、取材を阻む存在があります。例えば、長崎新聞 2016.10.1「『戦時中の端島』語る 韓国の具さん71年ぶり来崎」という記事。長崎新聞社は具氏の端島居住の事実を確認していません。具氏を招いた団体が「論争は無益」と取材を拒んだからです。
47年前の1974年1月15日に端島は閉山しました。坑長だった岩間さんの言葉は今なお島民の思いです。「炭坑ほど多くの人が同じ所に住み、同じ職場で働いている所はない。人の和が完成して炭鉱の幸福が実現する。端島には昔から和やかな親しい気分が充溢している。この良い気風はいつまでも持続させたい」
端島には、同じ社宅に日本人も朝鮮人も一緒に暮らしており、(当時は同じ日本人ですから当然の事なのですが)近所づきあいもあり、学校でも机を並べて一緒に学び、朝鮮の人々は民族衣装を着て踊る日もあれば、朝鮮らしいお葬式も開かれました。坑内でも日本人と朝鮮人がチームを組んで働きました。
常連さんがご意見を下さっているので反論しますが、端島についての「これまでの調査研究による膨大な資料と証言」って何ですか?これは朝日新聞の過去の社説と同じで、ありもしない政府の公文書や裁判によって「認められている」と強弁するのと同じ。端島の膨大な資料と証言なんて見たことないです。 twitter.com/cocoa7fromnote…
産経新聞でも報道されました。 <独自>軍艦島元島民、偽徴用工写真の韓国に反論「嘘で島おとしめるな」 sankei.com/world/news/210… @Sankei_newsより
軍艦島を”監獄島”呼ばわりし続けてきた徐正雨氏の証言を拾い集めてきましたが、調べれば調べるほど、この人が本当に端島炭坑で働いたのか?との疑念が深まります。「幅二尺ほどの坑道を腹這うごとして石炭ば掘る。頭にゃカンテラつけ、背中にゃ石炭かつぐ」そんな採炭は戦時中でも端島ではありえない。
NHKの今後の動きに関わらず、私どもは黒岩さんや東房さんのように、昭和30年当時の小ヤマで働いていた方や実態についてご存じの方を探し出し、地道な検証を続けたいと思います。また韓国側メディア(KBSやMBC)にもこうした実態を訴えていこうと思います。端島での被害証言の再検証も行っていきます。
何をもって「強制労働」と主張しているのか、具体的な事実を提示すべきです。実際に、明らかに端島炭坑の実態と異なる発言を繰り返している人物の証言だけで、端島炭坑で「強制労働」があったなどと決めつけることこそ歴史の歪曲です。写真も、映像も、「うつ伏せで掘る」実態も、すべてデタラメです。
その映像が、強制労働の誤ったイメージを韓国にまき散らしているにもかかわらず、何の対処もしない。むしろNHKはKBSに積極的に映像を提供してきたのではなか?「実感ドドド」のような番組を作り、端島炭坑を「負の遺産」と決めつけたNHKなら当然やりかねない。日本を辱める日本の公共放送など不要。