今日もまた筑豊の小ヤマ調査です。小ヤマは膨大な数があったのですが、NHK「緑なき島」のように電気を坑内に引き込んでいる所は数が絞られることがわかってきました。現地で当時を知る人を探し、どの電柱から電気を引いていたのかなど、気の遠くなるような聞き込みを続けています(画像は某小ヤマ跡)
こうした端島炭坑に対するデタラメな報道は、どうも誰かが「司令塔」になって筋書を作り、その筋書の通りに報道させているように感じます。なぜなら、この端島炭坑の構造図のように、各社が自力で取材すれば簡単に誤りがわかるものでもKBSとMBCで全く同じ間違いをしているからです。「司令塔」は誰だ?
今日たまたま見つけた『日本炭鉱賃労働史論』(村串仁三著)によると、高島炭坑での囚人労働について「歴史的事実の誤認」を主張されている個所を発見。「高島炭坑においては、囚人労働が大量に使用されている形跡はない」とあります。いつの時代も歴史誤認によって思い込みが広がるのは怖いことです。
韓国の「国立日帝強制動員歴史館」では、徐正雨氏や「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」が主張してきた「腹バイ」説を信じて、端島炭坑の採炭現場の様子をCGで解説展示しています。あまりに無理すぎるCGに思わず失笑。無理やり「腹バイ」で採炭している様は、もはや異次元の妄想。これが韓国の国立施設。
「背骨が曲がり変形」するほど腰をかがめて作業をしなければならない現場など、端島炭坑にはありません。もしそれが事実ならば、鉱員に同じ被害が続出するでしょう。原爆の爆風で端島の「窓ガラスが割れた」こともありません。記者はなぜ、もっと具体的に詳細な事実を聴き出し、検証報道しないのか?
朝鮮人はまるで強制収容所に入れられ、拷問を受けながら強制労働させられたというイメージが広がっていますが、寮には裁判で事実認定された憲兵などおらず、寮母さんが世話をしてくれました。寮からも自由に出入りができ、給料も払われ、食事も出され、風呂も用意されました。日本人と全く同条件です。
残念なことですが、誹謗中傷を目的に根拠もなくデマをまき散らしたり、独善的で思い込みの激しい投稿や当会にとって失礼な投稿を繰り返される方は、こちらも時間や労力に限りがあり対応しきれませんので、運営の妨害行為とみなし、投稿をご遠慮いただきます。ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。
「軍艦島に連行された父の恨を晴らそうとしたのに... 強制徴用訴訟却下に絶望」(世界日報2021.6.14) n.news.naver.com/article/022/00… 軍艦島で約5年働いた故イ・ギテク氏の子息イ・チョルグォン氏は、父親が「1日18時間、腰も伸ばせず炭鉱で石炭を掘り血の涙を流した」と訴えました。また屈んで採掘ですか。
NHKをはじめ報道機関の方々は、私たち市民には何もできないだろうと高を括り、好き放題、書き放題、言いたい放題に、事実を歪曲して自らの主義主張に合わせて都合よく切り貼りし、読者や視聴者を騙せる時代が終わったことを自覚してください。情報の取得も発信も、もはやメディアの特権ではありません
私どもの活動により〝軍艦島の「強制連行」の歴史〟が書き換えられようとしていると主張する方がいますが、そんな壮大なことをしているわけではありません。いくつかの事実を検証した結果、芋づる式に虚偽が露呈しただけです。しかしその虚偽が、今までの〝歴史〟の根幹だったことの影響が大きいのです
NHKが端島炭坑とする坑内(左)と実際の端島炭坑の坑内(右)あまりに違いすぎて唖然。しかし65年間、誰もが騙され続けてきました。虐待や差別があったとする朝鮮人労務者の証言も口々に(左)のイメージで語られてきました。元端島島民がおかしいと声を上げても、そうした声は黙殺されてきたのです。
まだ、ご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。鈴木さんが命をかけて真実を訴えた証言です。 youtu.be/B3u2lWgtDII
このTwitterをご覧いただいているNHK職員の方、またはOBの方、もしよろしければ、勿論匿名で結構ですのでNHK「緑なき島」について率直なご意見などいただけないものでしょうか。できれば覆面座談会のようなものができればと思うのですが、協力しても良いというNHK職員やOBの方はいらっしゃいませんか?
韓国の国立日帝強制動員歴史館で見かけた立派なモニュメントに、痛々しい労働者の写真が刻まれています。韓国では「朝鮮人徴用工」とされてきた写真です。しかしそれは、大正15年の旭川新聞に掲載された写真。酷使虐待を受けた土工たち。史料を調べると被害者は全員日本人。なぜこんな事が起きるのか?
全国の図書館や視聴覚施設にNHK「緑なき島」がDVDで所蔵され、一般に貸し出されています。全国でどれぐらい所蔵されているのかわかりませんが、NHKの捏造映像により端島炭坑への誤解が広がりかねません。NHKはすぐに回収すべきです。 ウェブサイトは「登米市視聴覚センター」 tome-avc.jp/modules/soft1/…
端島において朝鮮人労務者の引き揚げを見送った件について補足ですが、端島では終戦時に朝鮮人が島民に対して暴行や略奪、強姦を行ったり、暴動が起きたような事実はありません。他所であったから、端島でもあったと決めつける人、思い込む人がいますが、全くの誤解です。そのような記録はありません。
NHKをはじめとする日本のメディアは、何でこうした歴史的事実を取材し、きちんと報道しないのか。韓国の言いたい放題に反論せず、どんどん韓国の都合の良いように歴史が歪曲されることで、日本の信頼が損なわれていくのです。どうか新潟の報道機関、しっかり頑張ってください。
韓国KBSは、NHK「緑なき島」の映像を真に受けて、端島炭坑の最深部はこんな感じだったんだ、立ち上がれないぐらい狭い坑道で労働させられたんだと思い込み、それをイメージして無理やりCGを作成したんだろうなと想像できます。きっとKBSのスタッフもおかしいなと悩んだのではないでしょうか(苦笑)
また、お決まりの2枚の「偽写真」が韓国の報道で使用されています。韓国メディアはいつまで嘘をまき散らすつもりでしょうか(ニュースピム 2021年1月29日付)なお「偽写真」を使用したこの画像は、韓国教育放送公社EBSが作成したもの。本当にいいかげんにしろと言いたい。 newspim.com/news/view/2021…
悪質な韓国のプロパガンダに対し、日本も組織的に対応しなければ、誤った情報がどんどん世界へ発信されていきます。私どもは端島炭坑に関する虚偽報道などについて、独自に調査、検証、発信しておりますが、やはりできることには限りがあります。しっかり対抗できる体制の構築が必要だと強く感じます。
本日、砂防会館にて「産業労働研究会」NHK『緑なき島』に関する第2回 検証委員会が開催されました。元三菱鉱業高島鉱業所副所長の田中實夫氏や九州大学名誉教授で大牟田市石炭産業科学館名誉館長の松井紀久男氏ら炭鉱の専門家らは、「ありえない映像」「NHKは勉強不足」とNHKの報告書を一蹴しました。
韓国メディアが朝鮮人が120人余り亡くなったと指摘する根拠は、大正14年から昭和20年までの端島における朝鮮半島出身者の死亡者数。そこには老衰や死産も含んでいます。そのほとんどは「既住朝鮮人」と韓国メディアが報道した自ら端島に来た人々とその家族です。同期間で死亡した日本人は1162人です。
端島炭坑の「拂採炭成績表」という一次史料があります。これを見ると「採炭夫」は出来高賃金です。炭鉱のド素人の「朝鮮人徴用工」をいきなり「採炭夫」に投入すれば、チームで採炭している端島では「効率が下がる=賃金が減る」ため、先山が猛反発したのではないかと田中實夫さんは指摘しています。
NHKという巨大な権力を持つ公共放送が、当事者の指摘をほとんど無視するような、あまりに曖昧過ぎる調査を行って、一方的に結論付けて自らの報道は正しいと言い切ることが本当に許されるか。他の報道機関もほとんどこれを無視していますが、日本のメディアの闇ですよ、これは。公に検証してください。 twitter.com/gunkantruth/st…
半島応徴士は「ズル休み」する者も多く、生活面でも問題が多々あったことは寮母さんの手記からもよくわかります。当然、憲兵が監視して「強制労働」させているわけでもないので、どこかへ行って帰ってこない者が大勢いました。三菱重工は、それらをすべて「逃走」として処理せざるをえなかったのです。