【超重要一次史料発見!】 これもスクープかもしれません。超重要な一次史料を発見!「統計表 端島坑務課」とあります。今まで見たことのないものです。昭和18年4月からの数値が手書きで細かく記されています。盤下別出炭量や坑内作業の人員数、そして平均賃金や事故による死傷者数の記載もあります。
「統計表 端島坑務課」に記載されている昭和18年4月~昭和22年5月の端島炭坑の「坑内夫平均賃金」を公表します。これらの賃金は日給です。ご覧の通り職種別に賃金が違います。戦時中で最も高かったのは昭和20年2月の「採炭夫」平均日給5円55銭でした。内地出身、半島出身という区別は見当たりません。 twitter.com/gunkantruth/st…
端島炭坑で日本人と朝鮮人で賃金に差別があったことを前提に考える方がいらっしゃいますが、根拠がわかりません。当時は皆「日本人」でしたが、内地出身者と朝鮮半島出身者を差別する「賃金規程」が存在するという考えなのでしょうか?少なくとも、無給で奴隷労働させる制度でないことは明らかですね。 twitter.com/TakenoGishi/st…
むしろ端島炭坑で日本人と朝鮮人で賃金に差別があったと主張される方は、しっかりその根拠を一次史料で提示すべきではないでしょうか。根拠もなく差別があったと言われても、首を傾げざるをえません。当時を知る多くの島民(複数の朝鮮半島出身者を含む)も、差別はなかったという証言をしています。
高給の「奴隷」なんてありえませんよ。それは「奴隷」とは言いません。当時から端島で働いていた島民は、自分たちが「奴隷」だと思ったことなどありません。端島の炭鉱マンはプライドを持って働いてきました。三菱鉱業が「金さえ払えば どう扱ってもいい」と考えていた根拠をきちんと示して下さい。 twitter.com/nogawam/status…
戦時中の端島坑内を知る島民によれば、応徴士として半島から来た人は初心者なので危険な仕事にはつけられない。事故が起きれば日本人・朝鮮人に関わらず坑内で多くの人々が犠牲になる。そのため最前線の採炭ではなくトロッコを押す運搬等の後方業務に従事したとのこと。賃金差は能力や職種の違いです。 twitter.com/gunkantruth/st…
「受け入れられない」という方もいらっしゃいますが、実際に戦時中に端島坑内で仕事をされた方々の証言であり、この証言に何らかの矛盾を感じられますでしょうか?現場を何もご存じない方から、ただ感情的に「受け入れられない」と言われても理解に苦しみます。賃金の差が生じる理由も明白です。 twitter.com/noharra/status…
本日は端島炭坑の記録を紐解き、高島砿業所で副所長をされた田中實夫さんに詳しく解説いただきました。端島炭坑では昭和17年には急傾斜の採炭技術が最終形として完成しており、戦時中も戦後も同じ採炭方法で作業を行っていたことがよくわかりました。戦時中から高度な採炭技術が用いられていたのです。
しつこいようですが、端島炭坑では戦時中も戦後も、「うつ伏せ・腹這い・屈んで採炭」「背中にゃ石炭かつぐ」という作業は「絶対にありえない」と田中さんは断言しています。これは技術的に明確な根拠をもって説明できることです。朝鮮人だけが危険な箇所に従事したことも「考えられない」そうです。
端島炭坑の「拂採炭成績表」という一次史料があります。これを見ると「採炭夫」は出来高賃金です。炭鉱のド素人の「朝鮮人徴用工」をいきなり「採炭夫」に投入すれば、チームで採炭している端島では「効率が下がる=賃金が減る」ため、先山が猛反発したのではないかと田中實夫さんは指摘しています。
「軍艦島の真実」で戦時中の端島を知る島民の証言映像が公開されています。ぜひウェブサイトもしくはYouTubeチャンネルでご覧下さい。 山口 勇さん youtu.be/mSnFOMhDEUA 矢持 邦穂さん youtu.be/7JsnJeVg9k4 相良 侯秀さん youtu.be/3LxGlCP97II 尾崎 英さん youtu.be/wn4OrVpYXrM
日給社宅19号棟1階に朝鮮人が集団生活し、時々太鼓を叩いて楽しそうに踊っているのを見たという証言が複数あります。「端島炭鉱 坑外建家平面之図」を紐解いてみると30人ぐらいが生活したかもしれない場所がありました。しかし五百人以上の朝鮮人が狭い端島のどこで暮らしていたのか見当がつきません。
19号棟の1階の他、家族のいる朝鮮人は日本人と同じように30号棟など社宅で暮らしていたという証言もあります。また木造の寄宿舎で独身の朝鮮人が共同生活していたという証言もありますが、正確な場所や人数がわかりません。誰もが、そんなに多くの朝鮮人が暮らしていただろうか?と首を傾げています。
徐正雨氏が「私が入れられたのは、ここです。この室番B102とあるこの部屋です。今見ると戦後、炭坑の診療所の病室になったんでしょうねぇ」と証言していますが、端島病院は昭和32年4月1日に火災で全焼して建て替えられています。室番まで覚えているかのように証言していますが、病棟は戦後の建物です。
徐正雨氏の証言は、いずれも信憑性のないものばかりなのに、NHKは彼の証言を当然のごとく真実であるかのように報道し、端島炭坑は「負の遺産」であると決めつけて端島島民のインタビューも恣意的に編集しています。「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の活動家とNHK職員が癒着しているとしか思えません。 twitter.com/gunkantruth/st…
軍艦島デジタルミュージアムの元島民コラムで、端島元島民の李貴南さん(93歳)の思い出が綴られています。従兄弟が朝鮮人労働者の寮の寮長をして裕福な暮らしをしていたことや、日給社宅の2階に住んでいたこと、軍国少女だったこと、端島病院で見習い看護婦をしたことなど。 gunkanjima-museum.jp/data/531/detai…
端島炭坑の昭和12年10月の坑内の詳細図を見つけました。これは坑内の空気の流れをあらわした「通気図」と呼ばれるもので大変正確な図です。戦前から端島炭坑には高度な技術が取り入れられていたことがよくわかります。徐氏の言う「腹這い」や「うつ伏せ」で採炭するような箇所は、どこにもありません。
坑道の形状を見れば、奥まで炭車の軌道が敷設されていたことがよくわかりますね。「背中にゃ石炭かつぐ」と人力で背中に石炭を背負って運んだと徐氏は証言していますが、そんな現場は端島にはありません。全くのでたらめです。徐氏の発言を掲載した書物は、すべて虚偽として回収していただきたいです。
本日、衆議院の憲政記念館にて「産業労働研究会」NHK『緑なき島』に関する検証委員会が開催されました。委員長に櫻井よしこ氏を迎え、石炭、法律、日韓関係の専門家、ジャーナリスト、編集者、評論家ら有識者が3回にわたり議論、検証を行います。先生方は問題の深刻さに、改めて絶句されておりました。
NHKが自分で制作した「緑なき島」の内容についてまともに検証できないなら、我々は日本を代表する石炭技術や石炭史の専門家、弁護士、ジャーナリストなど第三者の有識者でしっかり検証して報告書を公開します。NHKは自主・自律を守るに値しないことを自ら証明することになる。 sankei.com/article/202305…
ちなみに、この検証委員会にはNHKにも出席を求めましたが辞退されました。
公共放送の「記録の責任」置き去り 憤る「軍艦島」元島民(産経新聞) ドキュメンタリー番組は歴史的事実としてNHKに保管され、将来に渡り学術的に活用される可能性があることから、NHKには「記録の責任」があります。誤った映像を放置することは歴史を歪めることになります。 sankei.com/article/202305…
昭和28年の「端島鑛概要」には坑内機器の仕様が詳しく記されていますが、坑内照明は「携帯用電気安全燈GSHN型」と「定着安全電燈」しか使用していないことが明記されています。法律で定められているので当然です。NHK「緑なき島」のように裸電球が写っているほうが端島の炭鉱マンからすれば異常です。
①当時、現場で働いていた端島炭坑の元従業員の証言 ②「三菱端島鑛 保安規程」に違反 ③「石炭鉱山保安規則」第236条に違反  ④「端島鑛概要」の坑内照明の表記(新たに確認) これだけ根拠があって指摘しているのに、NHKは別の炭鉱の映像を使用した痕跡は「一切確認されませんでした」と変な回答。
もはやNHKの「自主・自律」には確実に限界がある。自分で起こした問題を、自分で正しく検証し、それらの問題を正していかなければならないにもかかわらず、NHK幹部は自らの組織を守る事しか考えていない。国民から強制的に莫大な受信料を集める組織に「自主・自律」を堅持する特権を与えてはいけない。 twitter.com/gunkantruth/st…